伝説の武具を使って(2)
投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 9/ 4)
やっぱ短すぎたみたいです(泣)
今はしんどくないので長く書こうと思います
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「さ、行くわよ!」
事務所を後にする美神一行
いつもの車に乗り、美神独特の走り方で飛ばす
「で、美神さん、今日はどんな妖怪なんです?」
「・・・・・なんだかある家庭の子供が突然消えてしまったらしいの」
「・・・・ふむふむ」
「で、それがあまりにも非現実的だから霊の仕業じゃないかって、調べてくれって」
と風でなびく髪を抑えつつ片手運転で言う美神
「でもさっきランクの高い霊だっていってましたよね?なんでわかるんです?」
人数がかさばるのでタマモとシロを狐、狼にしそれを膝に乗せていたおキヌ
「調べてみたけどそういう神隠しのような類いの能力を持っているの霊はどれもBかAランク・・・・・ヘタすれば神族も動くような霊もいるの、まぁそんな奴らは滅多に動かないけどね」
「なるほど〜・・・油断したらヤバイですね」
「そういう事、私達も消されるわよ」
「・・・・・・・」
「・・・・・・・」
顔はニヤけているが確実に冷や汗をかいている横島とおキヌ
そしてしばらく時間がすぎ・・・
目的地に到達
高層マンションで23階の一番端っこの家らしい
車を駐車場にとめ、シロタマを人間形態にし、エレベーターを使って上がる
ブゥゥゥゥン・・・・
機械的な音が聞こえる
5・・・・6・・・7・・・・
段々上がっていくエレベーター
そしてその時・・・
「・・・・・・!?」
ゾワッ・・・!!
なにやら嫌なものを感じた皆
「・・・・・・」
やはり霊の仕業なのだろうか・・・
チン!ゴンゴガガガ・・・
扉が開く
「えっと・・・」
確か出てすぐ右の通路をずっと渡っていくはずだ
端っこ目掛けて歩いていく美神達
段々邪悪な気が増していく
「みっ・・・美神殿・・・・・?」
「ん?」
「なんかドンドン気分が悪くなっていくでござる・・・」
「仕方ないわよ、近づいてるんだもの」
「う”〜・・・」
トコトコトコ・・・
「ここね」
金田とかいてある
「かねだ?ここなんすか?」
「ええ、ここよ、っと」
ピンポーン
インターホンのおとが鳴る
「・・・・・」
出てこない・・・?
「ちょっと〜!?美神所霊事務所の者ですけど〜〜〜!!!」
ドンドンドン!
ドアを叩くが
「・・・・・・・・」
反応なし
「変ね・・・・」
「うぅ?みっ・・・美神さん・・・・俺もなんか気分悪くなって来た・・・」
「ちょっと!しっかりしなさいよ!」
だがその時!
ドガチャア!!
勢いよくドアが開く!
「なっ!?」
「たっ!助けてください!!おねが・・・・!!」
ピシュウウウウウ!!
出てきたのは母親らしき人物だったが・・・
白い閃光を放ち消えてしまった
「なっ!?え!?何でござるか!?」
「な、なんなの!?」
「美神さん!?もしかしてこれは・・・!!」
「くっ!?まずい!みんなここから離れて!!」
だがそういった瞬間!
ビュン!
いきなり子供のような・・・ものが出現する
はげていて、いかにも妖怪だが人型だ
「コイツか!?」
「フフフ・・・僕と遊ぼうよ・・・」
「どうするんです美神さん!?」
「こんなくらい計算済みよ!」
バッ!
いきなり文殊を取り出す
「あっ!?いつのまにがめてたんすか!俺の文殊!」
「そんなこといってる場合じゃありませんよ横島さん!」
「みんな!この文殊に霊力を集中させて!」
「「「「りょ・・了解!!」」」」
ビュウウウ!!
文殊の輝きが増していく
「とりゃ!結界!!」
ピカアアア!!!
超強力な結界が美神達を包む
「フフッ・・・・バーカ」
ドベキャアア!!
結界を割られる!
「なっ!?」
「僕と遊ぼうよオオオオオオ!!」
悪霊の霊波の主力が増していく!
「う、うわっ!?」
ピシュウウウ!!
横島が消える!
「横島さん!?って、え!?キャアア!!??」
おキヌも消える
「どわっ!?」
「わっ!?」
シロもタマモも
「くっ!!しまった!!」
「フフ・・・」
ピシュウウウウウ・・・・・・
美神も消え去ってしまった・・・
「僕と遊ぼうね・・・・フフ」
シュン
悪霊も消える・・・・
「わっ!!」
「きゃっ!」
「どわっ!?」
「うわっ!」
「くっ・・・・!!」
ドスドスとしりもちをつく美神達
「いてて・・・・・って何処ここ!!??」
当たりは一面真っ白・・・
「フフ・・・じゃあルールを紹介するね?」
何処からともなく聞こえてくる霊の声・・・・・
「どこだ!?」
何処にもいない
「君達には僕があらかじめ作っておいたRPG・・・ロールプレイングゲームをしてもらうよ」
「なっ!?」
「君達はあの家族を助けに着たんでしょ?だから僕が作ったRPGの世界で探してよ、かならずどこかにいるから・・・」
「・・・・・」
皆黙って聞いている
「でも君達が無事に出られないと意味がないよね?だからこうする、このRPGでのラスボスは僕だ、紅き城にいるよ、そこまで来て僕を倒したらクリア、君達は戻れる、でもそれまでに死んじゃったりしたらたとえゲームの世界でも死・・・・・、あと僕を倒してもその場にいる人しか帰れないからね、無論僕もいっぱいいない・・・一人だけ・・・・・・この意味が分かるね?」
「全員で倒さないととり残されてしまうわけね?」
「そういう事・・・・・じゃあ・・・はじめるよ!!!」
ビュウウウウン!!!
空間をシャフト
同時に全員の意識が消える・・・
ドス!!
勢いよく落下する横島
「いでええ!!くっそ〜またかよ〜!!ってここ何処?」
辺りを見回す
広大な草原だ・・・
「・・・・っていうかマジでRPGに!?ったく・・・・なんで俺があんなガキの遊びに付き合わなきゃなんねえんだよおおお!!」
地面の草を叩きまくる横島
「って・・・・・あれ?美神さん?おキヌちゃん?シロ?タマモ!?」
いない・・・・!?
「ヤベ・・・はぐれちまったのか・・・」
とふと自分の体を見てみる
「S・Dにはなってねえみたいだな、景色も現実っぽい」
と気を緩めていたその時・・・
===続く!===
今までの
コメント:
- トンプソンさん
すんません!ちょいとしんどかったもんで・・・・・!!(汗(ペコペコ (トシ)
- 先生いきなり変わりましたね
親子の続き楽しみだったに
これはこれで、たのしそうですけど
しかし5人が離ればなれになってしまい
いったいだれを中心に書くんですか
やっぱ、横島ですか
横島だったらまずおキヌちゃんを仲間にしてほしいです (いたけし)
- さすがにSD化は困りますよね。それがないだけマシかな?
突如RPGの世界に引き込まれた5人がどうなるかが楽しみです。
次も楽しみにしています。 (G-A-JUN)
- おぉ、再度ゲームの世界か。
でも、SDだから、バ〇オハ〇ードシリーズじゃなくてよかったな、
愉快な仲間達!!
(僕、恐くて出来ません・・・) (トンプソン)
- 久々に正統派の除霊モノと思いきや……成る程成る程。
昔はヴィデオゲイムのキャラクタァと云ったら2頭身が普通だったのに……技術の進歩と共に時代も変わったものですね。 (Iholi)
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