ザ・グレート・展開予測ショー

かけおち その7


投稿者名:いたけし
投稿日時:(01/ 9/ 1)

「愛子、俺といっしょに暮らそう」
そんな告白があったのはついさっきのこと
となりに寝てる彼(残念なことにふとんは違うけど)、横島クンが言い出した
悲しいことながら同棲ではないけど
でも横島クンとのいっしょの生活をを考えると眠れなかった
横島クンは鼻血を出しながら寝ているけど
目の下にクマが出来てもついつい、微笑んでしまうほど嬉しかった
ここがわたしの家になったんだ、ここがいつでも私が帰ってきてもいいところなんだ
彼、横島クンが私の家族になったんだわ
かっ家族、横島クンと家族ってことはふたりは『ふうふ』ってこと
横島クンのお嫁さんなんて、私につとまるかな
えへへ、ちょっと行き過ぎかな
そろそろ学校に行かないと

立ち上がって自分がいつもとちがう格好に気付く愛子

これって横島クンが教会の帰りに横島クンの家に泊まるって決まってから買ってくれたのよね
学校では普通着ないから、その時にいっしょに暮らすって決めてたのかな、ふふふ
(覗きのためとは言えません)
うんっ似合ってると思う、赤と白のチェック柄のパジャマ
横島クン、ありがとう

「うんっ、似合ってるよ」
後ろからきこえてきた声の持ち主は横島クンだった
「あっあああありがとう」
心の中ではあんなにはっきりと言えたのに本人を目の前にすると顔が赤くなって、声が裏がえってしまう
「そんなに緊張すんなって、今日からいっしょに暮らすんだろ、だったら俺たちは今日から家族だ、よろしくな愛子」
この人は私の欲しい言葉、して欲しいことをちゃんとわかってくれてる、それが嬉しかった、それが横島クンを好きになった原因だと私は思う
「そうね、家族ですもんね、ほら横島クン学校、遅れちゃうわよ」
「ごめん、今日仕事なんだ」
「ううっ、好きな人と登下校したかったのに」
「えっなに」
「ああっ、なんでもない、なんでもない、それじゃあ、私は着替えるから台所の方にいっててよね」
「わかった、わかった、朝からのぞいたりはしね〜よ」
「ほんとう〜」(朝からってのは気になるけど)
「俺を信用しなさい」
「うん、わかった信用してるからね、ふふふ」
「(ドキッ)ああっ、ああ」
(昨日、あんなことがあったからな、なに『ドキッ』なんてしてんだよ俺って奴は〜愛子なんて友達じゃあね〜か、あ〜でもな〜愛子もいっしょに暮らすのOKしてるんだから、俺に気があるとか、もしかして男としてみてないとか、ああっただ寂しかっただけとか、いったいどれなんだ〜〜)
「着替え終わったわよ、横島クンいっしょに出ましょう」
「ああっわかった、あっはいこれ、この部屋の合鍵、これでここは愛子がいつでも帰ってきていいな場所になったな」
「ありがとう横島クン、大事にするわ」
また言ってくれた私の欲しい言葉、とても自然に
横島クンはそういうことを自分ではわからないうちに言ってくれる、たぶん本能がそう感じて、ただ言っている言葉が欲しい言葉にあてはまるだけだろう、だけどそれが私を癒してくれる、それでもっと私は横島クンを好きになってゆく
「好きよ、横島クン」
「ああっ、なんか言ったか愛子」
「ううん、なんでもない」
そのうちもっと自信を持って大きな声で言えたらな
大好きよ、横島クン






ううっつっ疲れた
今回も読んでいただいてありがとうございます
前回、いままで見たことのない賛成票があり
今回書くのつらかった〜
今回ギャグは少なく、久々に真面目に書いてしまいました
な〜んか、女言葉ってきついっすね
少女マンガでも読んで勉強しときます(汗
そういえば、8月30日の野球が終わってはぐれ刑事見てたんですけど(親父くさ〜と思わないでください、親父と俺の部屋でみてました)そのの間にやっていた、『街角』という番組で家の近くの神社が安倍晴明が建てた神社だと知りすご〜く驚きました、学校帰りに寄ろうと思います
つぎもがんばります

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