ドクターカオスの珍発明10
投稿者名:KUMAさん
投稿日時:(01/ 9/10)
飛び交うミサイル、吹っ飛ぶ陰謀って違う。
自衛隊は航空自衛隊、陸上自衛隊の共同作戦の元、横島セクハラ軍団のアジトを
総攻撃していた。
空にF15イーグル3機編隊×5、F4ファントム同じく3機編隊×3、
戦闘ヘリ×10機という大部隊である。
さらに陸上からは兵員120名、90式重戦車公道バージョンが15台、
74式中戦車がこれまた29台etcという布陣である。
【どっからもってきたんじゃい】by作者
という税金の無駄使いもこれ極まれりという状況になっていた。
ここは自衛隊作戦指令本部、総司令官らしきムサイ体育会系の中年大男が、
机の上の地図に向かって「ふしゅるるーわーははは!!」と高笑いしていた。
「どうじゃー!これだけの戦力をぶち込んだ物量作戦じゃーっ!
矢でも鉄砲でも持ってこーい!!ついでに、○朝○でも中○でも○シ○でも
何でもかかってこんかーーい!!」
彼は最早、当初の目的を完璧に忘れてしまっていた。(おいおいっ汗;)
【相当、溜まっていたんだろうなぁー】by作者
作者すら呆れるほどの物量作戦。しかも司令官は危険な事では六道母と
双璧を成すほどの突撃将校である。
本来、横島達を逮捕する名目で自衛隊は出動したはずであった。
防衛庁にもそういう名目で出動命令が出されていた。。
では、何でこんな状況になってしまったのか。
それは何としても機密情報漏洩によるこれ以上のスキャンダルだけは
阻止したいという政府高官と高級官僚と政治家の思惑である。
出来れば、重要機密を知っている横島を亡き者にしたいというのが
彼ら政府高官たちの本音だった。
そしてそれは成功するかに見えたのだが。
実は横島のアジトは町から10キロと離れていないところにあった。
アジトがあった所には、大きな穴が無数に空いていた。
当然、雨あられとアジトに降り注いだ砲弾とミサイルの爆発の跡である。
流れ弾が近くの民家にもバンバン当たっていたが、住民を避難させ被害があれば
多額の補償金(口止め料)を払う事で住民が騒ぐの押さえていた。
トドメ!とばかりに戦闘ヘリが数機ナパーム弾を投下する為に
アジト跡に近づいたときそれは飛び出した。
ここは穴だらけになったアジトから数キロメートル離れた崖の下にある小さな洞穴。
入り口は小さいが、中は広い空間がある。
例の釣鐘が空間の中心付近でヴィヴィヴィヴィと相変わらず異音を出しつづけていた。
その近くにうずくまっている人影がある。自分の服の襟元を握り締め苦しそうである。
「大丈夫か、ボウズ」側に黒いマントを羽織った長身の人影、ドクターカオスである。
先程から苦しそうにうずくまっている横島に心配そうに声をかける。
そしてマリアもカオスの側に居た。
「畜生、日本政府めふざけやがって!」横島の背中のほうから高齢の老人を思わせる
皺枯れ声が発せられた。
見ると、いつに間にか横島の背中にコブシ大の瘤が出来ていた。
そしてその瘤には眼が二つ、鼻と口が醜く付いているのが見て取れる。
これは人面瘤である。人面瘤といわれるモノが横島の背中、
正確にはうなじの下あたりあった。
先ほど不気味な声は、その人面瘤の口から発せられた声である。
「やはり、貴様だったか!」ドクターカオスがにくにくしげに人面瘤に怒鳴りつける。
「やぁ、久しぶりだなぁ。ドクターカオス」人面瘤はカオスに声を掛ける。
どうやら、カオスと人面瘤には面識があるようだった。
「カオス、貴様に500年前に封印されて以来だなぁ。まだ生きていたか、
元気で何よりだ。嬉しいぞ」とにたーと笑う。
「貴様ー!!すぐにそのボウズから離れるんじゃ!」
カオスは人面瘤にさらに怒鳴りつけた。
―つづく―
ふーひとやすみ、ひとやすみ
今までの
コメント:
- うわ‐間違えて2回も投稿してしまった。どないしよ!どないしよ! (KUMAさん)
- さらのこっちの方が本物だったりするッス。 (KUMAさん)
- T国?人海戦術でしょーが
R国?何を言っても核あるんだぞ?
K国?そういや、みーんな核持ってんな。
しかも、どれも紛争経験があるのだ。
悪い事は言わん。そんな恐ろしい事を言わないでおくれ。
自衛隊諸君。所詮はニ番手の武器なんだよ。 (トンプソン)
- トンプソンさんいつもコメント有難う御座います。
はい、わかっております。洒落ですので。
でも一部の人間はストレスが溜まっていると思います。 (KUMAさん)
- 「・・・かかってこんかーい」のセリフは総司令の突撃将校さんのだったりするッス。 (KUMAさん)
- とてつもない戦いが始まりましたね。
日本政府も完全に戦闘体制に入り先制攻撃を与えこれから先どうなるんだろう?
ドクターカオスと人面瘤の関係が気になりました。 (G-A-JUN)
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