ザ・グレート・展開予測ショー

ただ守りたいだけ 序


投稿者名:フラスト
投稿日時:(01/ 8/29)

あの戦いののち、
またいつもの日常が続いていったが
俺の心のなかにいままでと
ちがうものが芽生えていた。

力がほしい
守りたいものを守れるだけの力を
どんなものからも守れる力を
なにも失わない力を
誰にも負けない力を

もう二度とあの苦しみを繰り返さないために

力がほしい

そんなことを思っているときに、事務所にめずらしい客がやってきた。

「あら、ワルキューレめずらしいじゃないまたなんかあったの?」
「別になにもないが妙神山に用があったのでついでにな」
「任務、任務のあんたにしてはめずらしいいじゃない」
「いつも仕事や修行ばかりしているわけでないぞ、たまには息抜きもしないとな」

そんなとりとめのない会話を聞いているときふと疑問がわいてきた。

「あのさ〜魔族も修行とかするのか?」
「馬鹿なことをきくな!魔界の修行は天界のものとは比べ物にならんほど
厳しいのだぞ」
「へえ〜てっきり強い弱いは生まれつきのものかと思っていたよ」
「確かに生まれついた強弱はあるが、努力をしない者がのしていけるほど
魔界は甘くない。なんだったら修行にくるか?妙神山とはくらべものにならんぞ。」
「横島君、いってきたら〜うちも丁稚が強くなれば楽になるし」

そしてその時からすべては始まった。





何も考えずに書いてみたけど、こんなん続けられるかなぁ?


























































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