人間五十年２
投稿者名：ペス
投稿日時：(01/ 8/28)
数日後
ル「連れてきました信長様
彼がわがバテレンが誇る、ヨーロッパの魔王と
呼ばれる謎の仮面さん（仮）です」
秀「・・・・どーやって この数日間で日本まで来たんだろう・・？？？」
謎の仮面「さすがこんな東のはてのイナカの国だな・・・そんなこともできんのか？
ここの殿もそうとうーバカだそーだしな」
信「聞き捨てなんねーな・・・・ヨーロッパの魔王だかなんだかしらんが 日本の魔王、織田信長をなめんなっ！！！」
今川義元からパクッた名刀 義元左文字をギラつかせる
秀「殿！？仮にもＶＩＰですよ！？」
信「うるせーーーー」
刀は止まらない・・・が・・・
バチーーーーン！！！
信「何？！」
信長は奥の床の間までふっとばされた
仮「呼びつけておいて斬りかかってくるとわ・・・」
秀「いったい何を！？」
仮「とびきりデカイ精霊石の結界だよ・・・さて、
私の番だな・・・・」
包みから御札を何枚かとりだす
仮「いでよ！！ハーピー！ビッグイーター！・・パイパーは針を神父にとられたから
つかえんか・・・」
吸魔護符から化け物を召喚する
信「よせ！城が壊れる！オレの負けでいい！」
謎の仮面（仮）は化け物をしまう
信「す・・すげーー！それおれにくれ！！＜妖怪ＤＥセカイセイフク作戦＞が
実行できる！！！」
仮「こんな下等妖怪では無理だ・・せめて金毛白面九尾の妖狐が５００匹位
いればできるかな？？２００マイトくらいだからなあいつの霊力は・・」
秀「九尾の狐って日本の平安時代にいたっていう？？」
仮「かつて日本に薬草をとりにきたとき阿部康成ってヤツとしりあってな・・ そいつは妖狐退治をまかされてたんだが３回失敗してて
かわりに退治してやたんだよ ちょっちたいへんだったぞ」
信「アンタそんな昔からいきてんのか？」
仮「もう数百年生きとるわい！そしてこれからもしなんのだ！！」
秀「すごいですねーー！ねーとのっ！！」
信「くだらん・・・・」
秀「・・？」
信「人間五十年！！人間ってのは寿命があるからがんばろうとできるんだ！
死ぬまでの限られたわずかな時間・・・
そのワクの中でどれだけのことができたか・・・
それが人間の価値じゃねーのか！？ぼーーーっと生きてたんじゃ
何年生きてもじまんになんかなんねーよ！！！」
秀「との・・・」
信「帰れっ！！！お前なんかみたかねーーー！！！」
仮「そう言ってくれたのはアンタだけだ・・・
バカなんて言って悪かったな・・・おれもちょっと後悔してんだよ・・・・・ さらば・・・」
信「まて・・・キサマが本当に永久に生きることができんなら・・
東のはてのイナカの王、織田信長の名を永久にバテレンの民に
語りついでくれ・・あと、・・名を聞いてなかったな？」
謎の仮面（仮）は仮面をとった・・とても数百年生きているとは思えない程若かった
仮「ヨーロッパの魔王、カオスだ・・・」
そういうと窓から飛び出し庭に止めてあったカオスフライヤー３号に飛び乗り
去って行った
信「へっ東西の魔王の密約・・おぼえておけよ・・・」
秀「でも殿、なんであの人よんだんですか？」
信「ほんとにバテレンにオカルトやろうがいるか確かめるためだ
マジでいたとは・・」
ル「すっかり忘れてると思いますがキリスト教の・・・」
信「勝手にしろ！あいつはちゃんとつれてきたんだからな・・・」
人間五十年下天の内にくらぶれば夢幻のごとくなり 信長のよくうたっていた歌である しかし信長は五十歳になる前の四十九歳で討たれる
彼の一生は短い物だったが後の日本にムチャクチャ大きい影響を
与えることになる
今も人間は八十位しかいきるかとはできない
短い人生・・・大切に有意義につかおうぜ！
美神さんもいってたでしょ？太く短く生きろって
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クイズの答え・・Drカオスだったんですね・・わかりましたか？
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すみません 「１０００年前の平安時代にカオスがいるわけねーじゃん」
そう思った方スルドイ！！！
かんべんしてくださいね
今までの
コメント：
- あの、オッサン来日二回目だったのか。
しかも当時は一人で来れるぐらいの。
うーん。
かくも歴史は語る・・。
（ちょっとちがうかな？）
そう、僕はアシュ様をイメージしていたので、おきぬちゃん、抱き枕は・・・
残念無念！ (トンプソン)
- 当たったー♪（カオス） (hazuki)
- ハズレッ！ ノスフェラトゥに繋がる誰かだと思ってました。
でも、宣教師の身分で魔王と知り合いと云うのは良いのか？(笑) (Iholi)
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