ザ・グレート・展開予測ショー

かけおち その5


投稿者名:いたけし
投稿日時:(01/ 8/26)

掃除ついでに愛子にみつけられたエロ本で
いろいろ言われた横島は疲れきっていた
「なんで横島くんはこんなえっちな本読むかな〜」
「うっうぐぅぅ!」
「なになに、それは俺の霊力源だからなかったらゴーストスイパー横島になれないって」
「そっそんなことないけど・・・ごにょごにょ」
「女の子が来るときくらい、えっちな本は絶対にみつからない所に隠しなさいよね」
「隠したのにお前が探しだしたんだろ」
「こんなのが彼女になんかみつかったら大変なんだからね」
「ひとの話を聞け」
そんな会話をしながら愛子がエロ本を読んでいた
愛子がエロ本を読み終わると
横島が紙包みを愛子に渡した
「なにこれ」
「おまえにプレゼントだ」
「女の子がエロ本読んだあとに渡すなんてムードもへちまないわね」
「じゃいい、返せよ、おキヌちゃんにでもあげるから」
「ごめんごめん、えへへ、ありがとう、横島くん」
そういって愛子は照れ笑いをした
「そう言ってもらえると俺もプレゼントしたかいがあったな」
「わたし、プレゼントもらうの初めてなの」
「へぇ〜、いいのかなぁ、俺なんかが一番で」
「いいの、いいの、ねぇあけていい?」
「いいよ」
愛子は壊れやすい宝物のように
ていねいに紙袋を開けていった
「ああ〜服だぁ〜、いいの高くなかった?」
「安い、安い、ぜんぜん高くないから」
「横島くん、ありがとう」
このときの愛子の笑顔は輝いていた
(こんなに喜んでくれるとは25000円の価値はあるな)


「じゃあ寝るか愛子、はい、パジャマ」
「えっパジャマもううっ、ありがとう横島くん」
そういって愛子は少し涙目になっていた
「じゃあ、愛子が着替えるまで台所にいるから着替え終わったらおしえろよ」
「うん、わかったわ、横島くんのぞかないでよ」
「わかった、わかった」
そういって横島は台所へむかった


くっくっく、のぞかないわけないだろ
なんのために5000円もプラスしたと思ってんだ

このときの横島の顔は
獲物を追い詰めた肉食動物のようだった

そ〜と、そ〜と小さくドアをひく
ばれないように、気付かれないように
そして、俺の目が愛子を捕らえる
そこには愛子のなにもついてない背中が映る
あいつ、ノーブラ!
プシューーーーーーーー!!
久しぶりに興奮して鼻血がとまらん
美神さんのは見飽きたからな新鮮すぎる
ありがとう、親父、ありがとう、母さん
横島この世に悔いはありません
チ〜〜〜ン
「なに、鼻血だしてんの横島くん」
「あれ、着替えは?」
「もう終わったわよ」
が〜ん、ノーブラの背中だけみて興奮して終わってしまった(まっいっか、あれには5000円の価値が十分あった)
「まさかのぞいてないわよね」
「ばっばか、おまえのからだみてこんなに鼻血がでるわけないだろ」
「そうよね・・・(ざんねん)」
「そっそれじゃあ、電気消して寝るぞ」
「あっうん」
今日大丈夫かな、俺




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今回も読んでいただいてありがとうございました
なんかエロ本とかノーブラとか
えろい方へいってますね自分
今回横島は背中しかみてないのに興奮しました
女性の背中ってえろちっくなので書いてみました
うまく伝わったでしょうか
ほんとやばい方向いってまますね自分
それじゃあこのへんで
つぎもよろしくおねがいします
『ずっといっしょにいたい』のほうも
よろしくおねがいします

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