ザ・グレート・展開予測ショー

終わり無き戦い(31)


投稿者名:ZIN
投稿日時:(01/ 8/22)

24時間テレビを寝ずに全部見ていたZINです。
あれはいろいろな感動を与えてくれました。
ガッツ石松さん(52)と現役チャンプとのボクシングの試合
Kー1の角田さんの亡きフグの息子の前での追悼マッチ
9時15分ごろのドラマ
研ナオコさんの24時間マラソン
体の不自由な方々の挑戦
でも、
有名女子スポーツ選手ガチンコ筋肉バトルでは笑いました。
(特にプロレスチームと山田花子彼女らの行動が笑えました。)
今年の24時間テレビは朝も昼も夕方も夜も見逃せなかったので私にとっては
一番今回のが見てよかったと思いました。
このことは置いといて本編の続きをどうぞ・・・

根津は賢を放り投げ、着ている服を脱ぎだした。
根津の上半身はサラシで巻かれていた。
「俺の能力を見せてやろう!!」
「!!?なっ・・・」
根津に巻かれている両腕のサラシが蛇のように動いている。
「俺は紙を自在に操ることができるんだ。」(このサラシは紙でできてる。)
「・・・・・・」
「念を最大に込めたこの紙の切れ味をみせてやろう。」
根津はチラリとガラガランダを見た。
ガラガランダの本体と言った方がいいのかもしれない。
横島がガラガランダに使った技『竜の剣参の型破邪の太刀』は合体をしている妖魔
に対して効果を発揮する。海野が造ったモンスターは人間に妖怪の細胞を埋め込む
ことによって造られる。海野には心霊医術をつかうことで3体のモンスターを造っ
たのだ。横島は霊気の隙間に剣を入れることでガラガランダの本体を切り離したの
である。それは糸に吊るされた人形の糸を切ったようなものである。
切り離された本体・・・妖怪はその時本来の姿になっていた。
「こいつでいいか・・・」
根津はガラガランダ本体を両腕のサラシで掴んで上に放り投げる。
落ちてきた時にはバラバラになっていた。
「・・・気を抜いたら殺さされる・・・・・・」














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