新妙神チーム結成!?
投稿者名:ペス
投稿日時:(01/ 8/22)
ワタシは今ここに居すわっている
人里はなれたとある霊山の頂上・・・・
修行とガキのおもりをくり返す毎日だ・・・
「この子の相手また増えてよかったわー」
ワタシの元師匠のライバルでこの山の管理人・・・
(いや・・今は兼ボスか)が言った
あれからこの小娘も修行して「はしくれ」ではなく「本物」の竜になったとかで
前のボスにここの統治権をもらったらしい・・そいつはもう引退したようだ
研修にきていた魔族の坊やは帰りワタシが入るまで竜の小娘とてふてふのガキの
2人きりだったよーだ (あのガキを1人で面倒みてたのか?・・・)
それからワタシといつかの吸血鬼の坊やも入門してまたメンバーがふえつつある妙神山だった・・
なぜワタシがここへ来たのか?それをいまから説明してあ・げ・るっ!
「今日も電話はかかってこなかったか・・・」
ワタシは彼からの電話を待っていた・・・しかし5年たってもかかってこない
「もう諦めようかしら・・・」
そんなこと思いながらワタシは買い物のため街へ行った
「まっまさか!?」
一瞬目をうたがったがそれはまちがいなく彼だった
ワタシは彼に抱きついた
「ワタシを捨てて何処へいっていたの?」
「雪ちゃん??だれ・・そのひと・・・」一緒にいた女性はおどろいていた
「こ・・こいつは・・・」彼はあわてている
「彼はワタシのものなのよ・・離れてちょうだいクソ女!!」ワタシは叫んだ
「あ・・あなた妻がいながら・・・そのケが・・・・」彼女はキレた・・
「まってくれかおりぃぃぃぃぃぃ・・ぐはぁぁぁぁぁぁあぁ!!!!!!!」
かわいそうな彼・・彼は蹴られ、殴られ、踏みつけられた・・・ 彼女は怒って去って行った
「キ・・・キサマ・・!!」
彼はワタシをずっと見つめて(?)くれていた・・・
しばらくして彼はワタシに歩みよってきた・・・もしかしてワタシと*@¢£・・グハッ
その瞬間ワタシの意識は無くなった・・・
「ハッ?!」
気がつくと彼と鬼二匹が目の前にいた・・
「いまのお前では勝負にならん・・・ここで修行でもしとけっ!!
そーすりゃライバルぐらいにゃなってやる!」 彼はそう言うと帰ってった
ライバル−なんかのきっかけ−いい関係−*¢@£0」0
という少女漫画定番の方程式が脳裏に浮かぶ・・
「ワタシやるわ・・彼にふさわしい男!!になるために!!!」
「・・はっ!」
「どーしたんだ?勘九郎??小竜姫様呼んでるぞ?」
「はやくいこうでちゅ!!!」
「そうね・・いきましょっ!」
吸血鬼とてふてふと共にワタシは脱衣所へむかった・・
おわり
今までの
コメント:
- とてもおもしおかったです。
雪之丞もとんだ災難だったのでは・・・この後2人はどうなっただろう。
しかし彼(伊達雪之丞)にふさわしい男とは・・・並大抵の努力では無理でしょうね。 (G-A-JUN)
- 勘ちゃん(?)がんばってください(クスクス・・・)。
けど勘ちゃん、『雪之丞君のライバル』になるためには、横島クンを何とかしないと・・・
彼のお気に入りですからね、横島クンは(ヘンな意味ではなくて)。 (sig)
- や〜・・・弓さんの誤解をどうやって解くんだろう・・・?
可哀想な雪之丞君ですね・・・♪(←だったらなぜ『♪』をつける!?)
とにかく、かなり楽しかったです♪ (sauer)
- 勘九郎だぁ〜!!
ぢつは10巻辺りの雪之丞との絡みが好きだったりする勘九郎だぁ〜! わ〜い♪
しかし、勘九郎は例の魔族姿なのでしょうか? アシュ編で復活したときのまんま? あのまま愛する雪之丞の電話を待っていたのか……泣ける(?)なぁ…… (ロックンロール@気分転換の名を借りた現実逃避中)
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