ずっといっしょにいたい その1
投稿者名:まぼ
投稿日時:(01/ 8/21)
「おキヌちゃんと俺の関係はただの仕事の同僚、それ以上でもそれ以下でもなくて、それ以上にもそれ以下にもなる気はないから」
その言葉はわたしの体中にぐさりと刺さり
すべての思考が完全にストップした
いつもなら表情で横島さんの気持ちがわかるのに
まったくわからず、ただ頭が真っ白だった
その真っ白な頭の中でひとつのことだけ浮かび
言葉にしてみた
「そうですよね〜、やっぱり美神さんの方がいいんですよね、横島さんは」
「あの人と俺の関係は雇い主と従業員それだけ」
そう言って横島さんはこの場から逃げるように立ち去った
(よし決めた、わたし横島さんに告白する)
そう心で決心したのは昨日のこと
そのときはたくさんの状況を考えた
OKしてくれるにしろ、断るにしろ
横島さんだったら、きっと笑顔でいてくれる
そう信じていた、そう信じたかった
ただの私の希望だったのかもしれない
現実は甘くなかった
河原の夕日の見える丘に呼び出し
勇気をふりしぼって横島さんに告白した
「あっあの、よっ横島さん、私、幽霊のときから好きでした」
顔が赤くなっているのが自分でもわかる
私は横島さんの返事をまった
横島さんの返事は淡泊でそっけなかった
「おれとおキヌちゃんの関係は・・・・」
いま思うとごめんのひと言もなかった
横島さんは本当にそんな関係でしかないようないいかただった
その日事務所に帰りベットのなかで
溜めていた涙が溢れ出てくるのを止めることができなかった
はじめましてorこんにちは
今回いいネタが浮かんだので投稿さしていだきました
おキヌちゃんにはひどいことをしてしまいましたが
おキヌちゃんが嫌いなわけではございません
むしろおキヌちゃんはわたくしにとっての理想でございます
そう考えると横島に悪いことをしてしまった気がします
(横島もすきです)
しかしこのふたり簡単に告白で結ばれるとおもいません
だから続くきます
つ〜わけでこれからもよろしくおねがいします
まぼでした
こんなの書いたらおキヌちゃんファンに
存在、消されるかも
今までの
コメント:
- おひょ。久しぶり(って言うか私より後にいましたっけ)におキヌちゃんファンを名乗る方の登場ですか。
この回だけじゃ予想しづらいんで、次も楽しみにしてますよ〜(邪笑)。 (S・R)
- はじめましてですね。これからどんな話になっていくのか楽しみにしてます。
頑張って下さいね。・・・頑張って下さいね(何)? (S・R)
- おキヌちゃんファンだけど期待させてもらいます。 (タカ)
- ぎゃ。二重になってるうう!!! (S・R)
- 痛いよおお(涙)
けどこんなに冷たいなんて物凄く気になるかも(汗 (hazuki)
- はじめまして、これからもよろしくお願いします♪
さ、今回のお話は・・・きっと裏に何かあるっ!!
いや、きっとそうであって欲しいッ!!そうに違いない!!(何故か泣)
めっちゃ気になるんで、次も読ませていただきます♪ (sauer)
- はじめまして。まぼさん。これからもよろしくお願いします。
で、感想なんですけど・・・
うーん、微妙な所ですね・・・確かに何らかの理由があるとは思うのですが・・・
彼は女性に対して、たとえ好意を持っていなくても(←これはちょっとオーバーだと思うのですが)
さすがに、こういう言い方はしないと思うんですよね・・・
かなり賛成よりなんですけど、今回は一応中立、ということに・・・ (sig)
- は――っ。現実は厳しいですねー。
気になりますね続き。
てゆーか読むの遅くてスイマセンー。
はじめましてですよね?
こんなこと言っちゃよくないかもだけど横島の告白の返事が
さりげなくイイなぁと思っちゃいました。
なんつーか理由付けがウマいな――・・・と。 (ARSENAL)
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