ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (Part57)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 8/ 7)

あーー、マジで今年の夏は寒いなあぁ・・・・・。
仕方ないからあったかそうなお話で我慢してもらわねば。
(東京だけだって・・・・・・! By よこっち)


CASTING;

嘘つき少女 : 六道冥子
村人A、B : 横島忠夫、犬塚シロ
狼 : 美○○子 (← 伏せるまでもないような気がするが・・・・)


〜〜 ショートストーリー 〜〜

嘘つき少女 「そんなこと言ってると〜〜〜狼が〜〜来るわよ〜〜〜!」

村人B 「んなわけないでござろう!」
村人A 「まったく、馬鹿の一つ覚えみたいに言いやがって。」

村人は今日も今日とて、嘘つき少女を馬鹿にするのを趣味としていました。
そんな村人たちは、悪戯をするのが好きな子供たちでもありました。

嘘つき少女 「来るんだもん〜〜〜!」
村人A 「来ねーよ!そんなもん!」
嘘つき少女 「来ると言ったら〜〜来るものよ〜〜〜!」
村人A 「代わりに皺の寄ったガメツイ婆に変身させてでも連れてきてみな!」
村人B 「そうだそうだ、いつも出鱈目言ってさ。連れてきて見てからだ!」
村人A、B 「なーーはっはっはは!」

欽ちゃん笑いをする二人は、その時異様な影が忍び寄っていることに気付いていなかった。

嘘つき少女 「ほら〜〜〜、2人の後ろに〜〜〜来てるわよ〜〜〜〜!」
村人B 「まぁたまた嘘ついちゃってさぁーー。」
村人A 「そういう迷信に限って、古典的で不細工、欲にガメついオバハン見たいなものだって言われてるんだよ」

狼 「グゥ・・・・グギュルルルル−−−−−!!!」
村人B 「(びくびく)あの・・・ところで、せんせえ?狼役って誰でしたっけ?」
村人A 「あ・・・・・・・・・・・!!わ、すれてた・・・・・な?」

2人後ろを振り返って、

村人A、B 「ひぃえええーーーーえ!」
狼 「フゥーーッッッ!ギュロロロロロォーーーーーーーーッッッ!!!!」


この後、シロと横島がどういう目にあったかは語るまでもないだろう。

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