ザ・グレート・展開予測ショー

惚れ薬(3)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 8/ 7)

「ど・・・どないしょ・・・・」
超ピンチの横島
今となっては全員敵のように思える(笑)
「横島――――――――!!」
とまた飛び掛ってくる!
や・・・・ヤバ!
「どわああああああ!!」
辛うじて避けるが・・・
やはりずば抜けた運度能力のタマモから人間が逃げれるわけが無い・・・
と思えるが横島はまた別である(笑)
「とりあえず逃げよ!!」
とドアを勢いよく開け、ダッシュで玄関に向かう
「あっ!まって〜〜!!横島〜〜〜!!」
とタマモ
「・・・・・」
まだポカーンとしたまま動かない美神達
「はっ!はっ!」
玄関から外へ
左か右の通路がある
どっちに・・・・?
とりあえず右いってみよ〜〜!!
とその時
パリーーン!!
「横島〜〜〜〜〜!!!!!」
空からタマモが舞い降りてきた(珍しく長ズボンなのでパンチラは無し!(笑)
「どわああああああ!!!!!!???」
身を翻し回避
「おっと!何でよけんのよ〜〜!!」
と地面にストッ・・・と上手い具合に着地
「アホ!避けるわんなもん!」
「なんで〜〜!?私の愛を受け取ってよ!!」
とまた飛び掛ってくる!
横島の服を思いっきり掴む
「もう勘弁してくれ〜〜!!」
泣きつつ、何とかタマモの掴んでいる服を破り、爆走する横島
あんたが悪い、自業自得や(苦笑)
「はぁ!はぁ!どうする!!??」
街中をダッシュで駆け抜ける
そのころ・・・・
事務所
「はっ!!??」
ようやく目を覚ました美神達
「あ・・・・・あれ!?横島!?タマモ!?」
当たりは何も変わらない部屋・・・・
しかし窓ガラスが割れている
そして窓の外には・・・・
草むらに横島のシャツの一部が・・・・(笑)
「あんの野郎・・・怪しいと思ったけどやっぱり、!あれは惚れ薬ね!」
「惚れ薬!?」
と耳元でいきなり声が!!
「どわあああ!!??」
「美神殿!タマモを捕まえるでござるぅ!!先生が取られる〜〜!!あんな女狐にとられるでござるよ〜〜!!どうにかするでござる〜〜!!」
と美神の肩を掴み、前後に激しく揺らす
「あああああ!!ちょっとやめなさい!!落ち着け!」
「美神さん!!今すぐ探しに行きましょう!!」
といつのまにかおキヌも目覚め、身を乗り出して怒鳴りつけてくる
「ちょっとやっかましい!!落ち着け!!」
「・・・・・・」
静(笑)
「多分あれは厄珍の買い物行かせたときにもらったんでしょう、あれがどういう惚れ薬なのか、聞いてみるわよ」
「じゃあ拙者はタマモを探しとくでござる!!」
「よし、私とおキヌちゃんは厄珍堂へ行くわよ!」
「はい!!」
と行動を別々に
横島は・・・・・
「誰か助けて〜〜〜〜〜〜!!!!」
もう街中を通り過ぎ裏路地へ
「・・・・・!?」
後ろを見てみるとタマモがいない?
あれ?どこにいったんだろ?
「横島!!」
「うぐああああ!!??」
いきなり肩に重い物が!?
そのまま地面に叩きつけられる横島
「な、なんじゃあああああ!??」
「捕まえた〜〜〜」
と横島のうつぶせの体を仰向けにするタマモ
「うぎゃあああ!!??」
「もう逃げられないわよ〜〜〜〜ほほほほほ!」
「どけ!どいてくれえええ!!」
とタマモを振りほどき逃げだす
「あ!!待ってよ!!」
追いかける
「はあ!!はあ!!くそう・・・!!まさかこんなことになるなんて!」
タッタッタ・・・・
後ろを見ながら走る横島
タマモが追いかけてくる・・・・
と思ったらいきなり曲がり角で曲がってしまった
「・・・・・・!?」
なにやってんだ?
とおもいつつ前を見てみる
「・・・・・ッッッ!!!!???」

===続く===
中途っすねえ(苦笑

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