涼しくなろう!
投稿者名:フィ
投稿日時:(01/ 8/ 3)
再びクロネタです・・・すいません・・・
「あーー暑い暑い、やんなっちゃうわ!」
仕事が終わって家路に急ぐ美神とおキヌちゃんと荷物持ちの横島
「あのー」
「わっ! 誰?びっくりした・・」
「美神令子さんでしたね・・この前クロがお世話になりました」
「クロ・・・? あぁ・・この前のネコ・・」
「はい、そうです、オレはクロの製作者の剛です」
「はぁ・・で?何か用?」
「はい、ちょっと協力して欲しい事が・・」
「?何」
ひそひそひそひそ
「うん・・おもしろそうね」
「協力してくれますか?」
「いくら出す?」
「う・・・・分かりました・・・払います」
「のった♪」
そしてー
「おーい、剛ー何だよ寺に呼び出してー!」
「おっ!来たかクロ・・」
「ん?何だ・・みんなそろって美神に横島、おキヌちゃんにマリアにカオスまで・・」
「いやぁ・・クロが毎日暑いって言ってるだろ?」
「だから?」
「涼しくしてやろうと思ってな」
「・・・・て・・寺で・・・?」
「そう!きもだめし!」
「き・・きも・・だ・・めし・・?」
「そう!」
「い・・いい・・いいよ、んな事やらなくたって!!」
「遠慮すんなよ♪」
「マジでいいって!んな事! そ・・それに・・剛のサイフ見れば涼しい所か寒くなるし!!」
「寒いサイフで悪かったな!」
「何だ〜おまえ、もしかして・・お化けが怖いのか〜?」
「な・・何言ってんだよ!横島!オ・・オイラはお・お化けなんか・・怖くねぇ!」
「じゃあ行こう!」
「うっ・・・そ・・それは・・」
「マリア嬢も行くんだよ?」
「えっ?マリアも?」
「イエス」
「クロとマリア嬢の2人で1組でいくんだ」
「よ・・よし!行ってやろうじゃねーか!!」
「その息その息(かっこつけてる)」
そして、きもだめしがはじまった
「寺の裏山を一周すればいいんだな?」
「うん!いってらっしゃーい♪」
「お・・おぅ・・」
てくてく・・・
「・・・さて美神さんたちお願いします」
「分かったわ!さぁ先回りするわよ!」
「あ!ちょっと待って下さい!」
「?何?」
「その前に確認します! えーと・・横島さんが足をつかんでおキヌちゃんがコンニャクで美神さんがクロがおどかす場所の近くに着たら知らせる役・・以上ですね?」
「本物を呼び寄せて方がいいんじゃない?」
「そこまでしなくてもいいですよ・・クロはフツーの道具じゅーぶん驚きます 大の怖がりですから・・」
「そう・・じゃあ早く先回りを・・」
「・・おい・・ワシは・・・・?」
「あっ!」
・・・・・・・・・し〜ん・・・・・・・・・・・・・・・・
「じゃ・・じゃあカオスさんはこのスーツをかぶって脅かして下さい」
「ほう・・・分かった・・・」
「それでわ、早く先回りを!」
「オッケー!」
ドタドタドタドタ・・・・
「・・さてクロはマリア嬢と一緒だからかっこつけようとする・・見ものだな・・」
そのころマリア&クロは・・・
「マ・・・マリアこ・・怖かったら・・すぐ・・言えよ!」
「イエス」
と言いつつクロはしっかりマリアの手を握っている・・・
ガサガサ・・
「おわーーーーー!!!?」
「!?」
「・・チュウ?」
「な・・なな・・何だ・・ね・・ね・ずみか・・・」
思いっきりびびってるクロ
「び・・びっくりさせやがって!がーー!!」
「チュ・・チュウウ〜」
「ケッ」
「・・クロ・さん・大丈夫・ですか?」
「だ・・大丈夫、大丈夫『ノー・プロブレム』だぜ!」
「そう・ですか」
そのころ美神たちはー
「早く先回りしないと!」
「あっ横島さんそこ崖が有ります!気をつけて」
「本当だ気をつけないとー」
ズルッ
「わっ!」
ガシッ
「きゃ!つかまないでよ!横島クン! きゃああぁぁぁ〜!!!」
「おわーー〜!!!」
ベキベキベキベキ!!
「み・・美神さーーーーん!!横島さーーん!!!」
所変わってマリア&クロはー
ビクッ!
「ひ・・悲鳴?!」
「ミス・美神と・横島・さんの・声・です!!」
「な・・何があったんだ!!?マリア!寺に戻るんだ!!」
「イエス!」
タタタタタ・・・
「ハッ!ま・・待ってくれ!置いてかないでくれー!!マリアー!!」
コケッ
「!」
べチャ・・・
「い・・・痛って〜・・」
スッ・・
ハンカチをくれる手・・・・
「あ・・サンキュー・・マリア・・」
「大丈夫・ですか?」
「あーへーきへーき! それより寺へ!」
「イエス!」
タタタタタ・・
今度はしっかり2人で行った・・
それでー剛は・・
「何だ!?さっきの悲鳴?行ってみよう!」
ダダダダダダ・・・
「どうした?」
「あぁ!剛さん!美神さんと横島さんが崖に落ちましたー!!」
「ここの崖は浅いから呼べば聞こえるかもしれません!」
ちょうどそのころマリアたちが寺に着いた・・
「あれ?誰もいない!?」
「いま・せん・・・」
「剛ー!!横島ーー!いねぇのかー!?」
「ドクター・カオス?」
そのころおキヌちゃんたちは・・・
「美神さーーん!!横島さーーん!!大丈夫ですかーー?」
「えぇ!大丈夫よ!おキヌちゃん! ったく、このバカ横島は!!」
「す・・すいませんー!!つい・・」
「何が『つい』よ私まで落とすなんて・・このバカ!!」
「あぁ!かんにんやーー!!!」
ドガバキ!
「・・・元気そうだね・・」
「はい・・とにかくよかったです・・」
「まったく・・騒がせるのー・・」
ズルッ×3
「あっ!」
「きゃ!」
「わっ!」
バキバキベキベキドガーーーー
「わーーーー!!」
「ちょっとー!!」
「み・・みんな落ちました・・・ハハハ・・・」
「『ハハハ』じゃねー!!」
ギャワギャワギャワ・・・
次の日
「・・みんなしてーオイラを脅かそうとするからだ!!」
「・・・・・・」×5
「あっそうそう、マリア!ほいこれ!ちゃんと洗っといたぞ」
そう言ってハンカチを渡すクロ・・
「?」
「ほら、きもだめしの時、オイラが転んだ時に貸してくれたじゃねーか」
「ノー・マリア・貸してません」
「えっ・・でも・・」
「声は・かけ・ました・でも・マリア・あの時・ハンカチは・持って・ません・でした」
「・・・じゃあ・・これは・・・?」
「・・・・・・?」
「うぎゃーーー!!!!お化けーーー!!!」
「クロ・さん!?」
今までの
コメント:
- マリアの前でつよがるクロ坊にとても好感が持てました。
ちょっと、涼しくはならなかったけど。
大変面白く御座いました。 (トンプソン)
- もう一寸状況がハッキリするともっと肝試しっぽくなるかな?とも思いましたが、中々可愛く纏まったお話でした。
処でこの計画に対する、マリアの後見人としてのドクターカオスの意志は?(笑) (Iholi)
- え?じゃぁ、誰がハンカチを?(クスクス・・・)
いや、とってもいいお話ですよ、ねぇ?(クスクス・・・) (sig)
- (ぞっくぅ!!)ハンカチ、誰のなんですか?
お、教えて欲しいですねぇ………(ふるふる…)
楽しかったのが、救いになりましたけどね。 (sauer←白状すると、オバケ苦手)
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