君の瞳を逮捕する!
投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 8/ 1)
時は2001年8月1日の夕方杉の7時10分、ゴールデンタイムのことであった。
ここ、美神除霊事務所でもテレビを見ている時間であった。
「かっ飛ばせーー!松・井!タイガースなんかぶっ飛ばせーー!」
我らがゴーストスイーパー美神は、ちゃっかりメガホンをもってジャイアンツを応援している。
しかも、野球中継に夢中になって叙霊のことなど忘れかけていた。
「うるへうるへー!打たれんじゃねーよ、このへぼ投手ーー!」
と、横島もしきりにタイガースの応援をしている。
なぜこの二人が、異様に野球に萌え滾っているのかは、CDドラマ 「愛は白球を超えて!」 を参照しよう!
「美、美神さん、横島さん・・・!」
と、おキヌの仲裁が入る。
だがその瞬間、パッと臨時ニュースの場面に切り替わり、美神は、怒りに震えまくっていた。
せっかくのジャイアンツのタイガース戦で松井がホームランを打った瞬間だったのに
リプレイシーンが流れないとばかりに、フジテレビへ抗議しようとしていた。
そして、テレビからは・・・
『臨時ニュースです。
先ほど恐怖の大王を名乗るものが現れ、国会議事堂を崩壊されました。
原因については、未だわかりませんが・・・』
と、アナウンサーは語るが、新たに紙を手渡す場面があった。
何か、新しいニュースが入ったようだ。
続けて喋り出すところなのだが・・・
『あっ、ただいま入りました情報によりますと、、この犯人はどうやら横島忠夫(17歳)だとの
裁定が・・・・・
「へっ!?」
横島は驚いたのも束の間、美神除霊事務所の玄関からドヤドヤと入ってくる気配があった!
後ろを振り返ると、オカルトGメンと西条、警察の姿があった・・・!
そして、目の前に「逮捕状」を突き出されたのである。
「横島忠夫!
汝を、国会議事堂を崩壊した罪として逮捕する!」
「なんでじゃーー!」
横島は突っ込む!
・・・が、西条は、冷酷に見放した顔で、横島を見つめて証拠説明をはじめる。
「悪いけどね、横島君。
ゴーストスイーパー協会が調べに入ったところ・・・・この確定的証拠があったんだ!」
「・・・げっ、何で文殊が?」
西条から手渡された文殊を見て、横島はまたも青ざめる。
だが、この後のおキヌの何気ないフォローもまずかった。
「そういえば、昨晩、国会議事堂前駅あたりで叙霊の依頼がありましたよねえ。」
「・・・あ、そういやそーだったっけ・・・!」
それに対して、美神も気付く。
「てことはアンタ、文殊の勘定いつもしてないの?」
「そーいえば、全然してなかったなぁ。
昨日の夜、あの叙霊から帰ったあとそのまま疲れて寝ちまったし・・・まあ、たいしたことじゃないっスけどね。」
ここまで聞いて、美神は怒りの頂点に達した。
「こおおの、バカッ!
文殊はね、生み出した本人じゃなくても、霊力がなくても誰でも使えるシロモノなのよっっ!
そんなものをあちこちにホイホイ置いとくんじゃないわよっっ!!!」
「さっきも言ったじゃないスか!
昨日は、あの叙霊から疲れてたから、たまたま忘れてたんスよおっ!」
「忘れるんじゃないっっっ!!!!!!」
横島と美神は2人して、あいもつまらぬコントをやっていた。
それに対し、またもおキヌの厄介なフォローが横から加わった。
「あ、なーるほど、じゃあ偶々思っただけで、反応してしまう危険があるってことですよね?」
そして、ついに西条のトドメが入ってしまった!
「実はね、それより後にその近所を歩いていて
『こんな議事堂だかギタ郎だか知らねえけどよ、こんな建物を建てるくらいなら、壊しちまえ』
って言っていたヨッパーを捕獲したとこなんだよ。
加えて、現場から出てきた反応しなかった文殊・・・・これがどういう意味を示すかわかるかい?」
「・・・つまり、文殊を4個放り投げたままにしていて・・・『崩』『壊』とそのヨッパーが反応させた・・・」
「何で4個だってわかるんだい、横島君?」
「・・・あっ!」
西条はにんまりと笑って、もう一つの文殊を懐から出した。
「・・・つまり、
『君は忘れたことに気付いていたにも関わらず、放っておいた』
ということが記憶にあるということになるのだが?どうなんだい?」
西条の尋問にあっさりと引っかかり墓穴を掘った横島。
「さあ、さっさと来るんだ!」
そして、その言葉を最後に、オカルトGメンに手をとられたまま、まずは警察に連れて行かれたそうだ。
その後、ゴーストスイーパーの資格を剥奪されたという・・・。
今までの
コメント:
- 終始笑いっ放しですよ!ウケ過ぎるー!!文句無く賛成!イヤ、「もっと入れたい」と文句アリ (ダテ・ザ・キラー)
- 鬼太郎 「とうさーーーん」
目玉の親父「冤罪じゃぁーー」
ってな事かと思っちまったぜ!
さて・・。海外のおっかさんが、どうでるか、
金積むかな?(髑髏爆発) (トンプソン)
- 追記に、CDドラマのお話がしりたいかなぁ〜って。
あと、この場合は、「危険物取り扱い法違反」っすよね。
免許剥奪もしょうがない・・・か。 (トンプソン)
- ま、命懸けで手に入れた商売道具を尚座りにしたのですから、この扱いは当然ですね。
『あの白球を追え!!』イントロ
東京ドームに野球観戦に来ていた美神たちの目の前に現れた球場の守護妖魔・魔ドーム。彼は今晩の試合の低レヴェルさを憂い、妖怪軍団を率いて球場を占拠する。当然美神は球団コミッショナーに球場奪還の依頼を取り付けるが、彼女らが選択した解決方法は妖怪軍団との野球対決だった……。かくして際どい球界ネタを満載した熱血霊能野球勝負、ここに開幕!(煽り文句風に) (Iholi)
- うんうん、横島クン、やっぱ野球はタイガースよね〜〜〜?(クスクス・・・)
にしても、西条さん、よっぽど横島クンに恨みがあるんですね・・・ (sig)
- 西条さん、ひっど〜〜〜!!(←個人的な意見・ダメ)
さて、横島クン、GS資格剥奪なら、雪之丞君と一緒に、モグリのエクソシストにでもなる? (sauer)
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