除霊刑事ヨコジパン! (終、「究極の戦慄(後編)」)
投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 7/31)
意外や意外、これまた意外な展開!
西条からヨコジパン抹殺命令を受けたカオスは、ウルトラマンカオスへの変身による反則技で倒そうとした。
ヨコジパンは前々回、それに対抗し、文殊24個を駆使して身長5652m、体重523000`という体格へと
ヨコジパンはウルトラマン化したのであった。
だが前回、その体格の状態で口上を決めている間に西条を踏み潰してしまったのだ!
踏み潰されて死のうなどとは、哀れな西条である。
その息を飲み込み、カオスは西条の砦・SAIJHONEを奪おうと決心した(おいおい!)。
そして事実上、カオスとヨコジパンとが最後の決戦をする運びとなったのである。
☆ ☆ ☆
「デュウゥ・・・ 《ふう、約12日間も体中が痺れおったぞい!》」
カオスはすっかり放電しきっていた。
だが、我らがヨコジパンも前回で、片腕を多少やられている。
慎重にいかねばならない。
なのに、ウルトラマンカオスは何も考えずに飛び掛る。
考えていないというより、半分以上を天に任せているような感覚でだ。
飛び掛る様は、それは異様であった。
まるで俺の首をちょん切ろうかのように、やつは両腕を、手刀を手前にして空を裂きかける。
いわゆる空振りといったほうがいいのかもしれないが、それは構えなのかもしれないと、用心深く見る。
飛び掛る瞬間はわかっていたが、問題なのはそのあと。
どういう行動に転じるかなど予測もつかない。
おそらくは、再び手刀を握っての攻撃だと思われるので、こちらも手の甲を外にする。
やつの手刀を払いのけるために、身構えるのだ。
その読みはあたり、やつは勢いよく首をもぎにかかって来た。
よし来たとばかりに、俺は両手で空を裂いて奴の手刀に命中させた!
「ギュオフッ 《痛ってえーーー!》」
失敗して叫びあげるカオスの手を、連続で両手の拳を間髪叩き込んだ。
この隙だ!
しかし、奴には大量の反則技がある。
それだけに、どんな技が飛び出してくるかわからない。
やむを得ず、おとなしく反撃に転じることに集中させよう・・・と思った矢先、
カオスは胸元のガングロタイマーに手をあてがった。
・・・・・・・・・・・光線技!
そう思って、『ヨコジパンブレード』というハンズオブグローリーをさらに発生させる。
だが、
「デューワワワワッ! 《バーカが見るうーー♪》」
と、腰元に手を差し替えた!
前回やった技を再びやってこようかと思ったとこへ、また
「デューワワワワッ! 《バーカが見るうーー♪》」
と胸元のガングロタイマーに手をやり直す。
「どっちだテメー!」
と、俺は思わず先に手を出してしまった。
それを見計らったかのように、ウルトラマンカオスはにやりと笑って左手を握り締める。
そしてパッと開いた手先には、ゲッ!
・・・・・・・・・・ウルトラマンキング愛用のウルトラマントだ!
それを投げつけてきたのだ。
しかも、これは大きすぎて、今の俺の加速スピードでは停まれない。
その瞬間に俺のとった行動は・・・・・
ヨコジパンブレードを真ッ縦に盾にする (←決して洒落ではない) 以外にないと体が判断していた。
ウルトラマントを突き刺して、煽られる瞬間を止めるのだ!
となると次は、パターンとしては目隠しとして背後か横に回るということだから・・・・
と思いきや、今回は見回しても姿が見えない!
「ぐばああぁっ!」
・・・・・・・・・・思わず叫びあげてしまった俺。
・・・・真上からウルトラブレイクウィンドと唱える声が聞こえた。
まさかジャンピングしていたとは・・・・・・・・・・・・・・・・!!!
その声が、頭の上に近づいてきて・・・・・
ブウゥォオッ・・・・・
ぷうぅうぅぅぅう〜〜〜〜っ!!
こんな間の抜けた音と共に、あいた穴から頭に奴の尻が命中!
そんな無様な俺は失神しかけた。
Break Windって、『屁をする』ことだったのね・・・・・・!
それも、ウルトラマン化しているだけに、臭いまで数百倍化・・・・・・・・・・・・・・・!!!
たまったモン・・・・じゃあ・・・・・・ない・・・・・・・・・・!
『コータローまかり通る!柔道編』 の 美杉留美子 なんかまるでアリンコの如き臭い・・・・・・・・・・!
もはや、あまりの臭さに・・・・手をふさいだところへ、奴のパンチが胸部に入る。
苦しい・・・・痛みが通り越して苦しみとなる。
多分、奴の尻の臭さも影響しているのだろう。
続いてムテキンキックがどてっぱらに・・・・!
俺の意識はもうすでに飛び掛っていた
そう思っていた瞬間には、奴は何やら手に持っていたように覚えている。
で、奴の手に持っていたものからは、すさまじく重いものを体が感じ取っていた。
また、バチバチとよく判らない、黒いものを生成し・・・
そのあたりで、俺の記憶は途絶えた。
☆ ☆ ☆
といったところで、バッド・エンド。
その辺のところを補足すると、ウルトラマンカオスがあの『テラ・スクロール・スタッフ』をかざし、ウルトラヨコジパンを
無次元に葬った瞬間のところを指しているのだ。
「デュワワワッ、 《悪く思うなよ小僧。》
デューワハッ!ヂュワァッ! 《せっかくルシオラを黄泉帰らせたのに、このワシに逆らいおって・・・・・・!》」
こうして、ヨコジパンは敗れ去った。
だが、西条もすでにこの世には存在せずの状態。
つまり、横島と西条という、2大性獣の存在すら、世間からは消え果てていた。
一応は平和が戻ったとだけいえようか(苦笑)
よかったよかった(おいおい!)
☆ ☆ ☆
だが、事態は急変した。
ルシオラは横島と籍を入れて、子作りもとっくに交わしてから最後の戦いに挑んでいたのだ。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
そして8年と半年がすぎた。
忠夫が未だに、一向に家に帰ってこない。
8年と5ヶ月前、「スレンダーが好みだよ♪」と言ってくれた忠夫。
そのあと、契りを交わしたんだっけ・・・・と思い出して照れるルシオラ。
こうして、ルシオラは横島を探しに旅に出る。
ベラという、6歳の子供を引き連れて。
手がかりは、CHAOS.........!
元は、SAIJHONEと名乗っていたということだけ。
さぁーーあ、ここまで引きずっておいて、次の創作品のタイトルは・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
次回に明〜〜かそうっと♪
今までの
コメント:
- うわ〜っ、主人公としてこんなヤラレ方はしたくないなぁ(苦笑)。
しかし流石は大性獣、既にルの字とシケ込んでいたとは……あくまでスィリアスっぽく纏めているのが、一寸イイかも。続きが気に成る処です。 (Iholi)
- 凄い展開になってますね・・・って、ホントにこんなやられ方はイヤですよ。
次回はどうなるんでしょう? (sig)
- ルシさん、やっぱり健気。(泣)
次回、ホントどうなる事やら・・・(泣) (sauer)
- 現在、構想中だったり・…(おいおい) (ギャグレキスト後藤)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa