VS騎士忠夫&40炎(「&」以下は意味無し) 対決その1
投稿者名:S・R
投稿日時:(01/ 7/31)
だっしゅ!ダッシュ!(ロックマン)DASH!
・・・すいません昨日買ったからつい書いちゃいました。
さて、またびみょーに人のパクリっぽいタイトルですが、今回ばかりは違います。
横島君と「何か」を戦わせて、それを嘲笑うお話です。
さあ、記念すべき(かどうかは置いといて)初戦の相手は何でしょう?読みながら考えればすぐ分かる・・・でしょう。多分。短いから画面をスクロールさせるのは後にして下さい。
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その「戦闘」が始まって30分も経っただろうか。俺の神経はかなり消耗していた。
ヴヴヴッヴウヴッヴヴウッヴッヴヴッヴヴウヴウヴヴヴヴ……
『奴』の移動音だ。が、姿は見えない。そのため、俺にはただ武器を振り回すことしか
できなかった。文殊は無い。仕事で使い切ってしまったのだ。普段なら『奴』専用の武器
を置いているのだが、あいにくそれも切らしている。
(……このままじゃあ埒があかんな。こうなりゃ徹底的にやったる!)
俺は一瞬で部屋の隅に背をつけた体勢をとる。これで視認できる範囲に『奴』を置くこ
とが格段に容易になるわけだ。ただし、あっちから近寄ってこなければ攻撃することが出
来ないのが欠点だ。『奴』は移動音だけで俺の精神力を削ることが出来る。そんな相手に
対しての「待ち」は失策か、とも思えた。
ヴヴヴヴヴヴッヴヴヴウッヴウヴヴッヴヴヴヴヴヴヴヴウヴ……
作戦の目的は成功した。ここなら『奴』が視認できる。かなりの速度で移動しているの
で捕捉することが出来ないが、それでも見えると精神的に楽だ。
「予想通り攻撃が全然届きそうにないな……」
そう、案の定間合いに入ってこない。ハンズ・オブ・グローリーなら届くことは届くが、
それでは他の物も傷つけてしまう。そんなことをして勝っても何だかシャクなので、今ま
で使わなかったのだが……この調子では使わざるを得ないかもしれない。
ヴヴウヴウヴヴッッヴ……ン
音が止まった。奴がどこかにとまっている。
(どこだ…………?)
俺は精神を研ぎ澄まし、『奴』の姿を探す。天井、壁、床へと視線を向け……
はたして、奴はいた。しかも黒い『奴』には目立ちやすい、白い部分に。その白は格子
状に区切られているため、余計に目立つ。
(へへへへ……動くなよ……)
『奴』に向けて真っ直ぐに腕を伸ばし、精神を集中させる。
「ハッ!」
出来るだけ小さい気合いの声を掛けながら……『栄光の手』を一直線に伸ばした。
『奴』はそれを紙一重でかわす。攻撃はそのまま、『奴』が居たところの紙を突き破った。
「チイッ!!」
舌打ちはしたものの、さほど悔しさはない。紙一重でかわした『奴』は霊波による攻撃
の余波を受けて、確実に動きを遅くしている。もう一度攻撃すれば、打たれ弱い『奴』を
倒すことが出来る。
そして、もう一つ……戦闘が長期化----もう1時間半位経ったような----したので、『奴』
のスタミナは尽きかけていた。飛行高度を維持することが出来ていない。
「どうやら俺の勝ちのようだな?」
『奴』が渾身の力を振り絞って、部屋の中央にある照明に止まった。……もう、素手で
充分だ。と言っても手で潰すのは嫌なので、傍らに落ちている雑誌に手を伸ばした。
バンッ!!
何かをつぶす手応えがあり、『奴』が落ちてくる。そう、俺は遂に戦いに勝利した。
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…………………………
……………………
………………
…………
……
「取ったりーーーーーーーーーーーーー!!!!ハエ討ち取ったりーーーーーーーーーーー!!!!!!」
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……しょーもな。
今までの
コメント:
- あちゃっ、外れ! ゴキブリかと思ってた(エミ似の(笑))。
何と無〜くオチが見えていても、終始真剣な語り口なのが笑えます。 (Iholi)
- 笑わせていただきました。(笑)面白かったです。 (眠り猫)
- ありがとうございます。ちなみにこれ、ほぼ実話・・・ (S・R)
- クスクス・・・あぁ、もう笑いが止まらない・・・クスクス・・・
なんかもう、ハエ最高ですよね。最高!! (sig)
- くっふゎぁぁぁぁっ!!(←ふきだしたらしい)
ハエに、ハエにっ、ハエに『栄光の手』を使うなんて〜〜〜ッ!!
一時間半も戦ってたなんて〜〜〜っ!!!くっはぁぁぁぁっ!!!!(←壊) (sauer)
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