魔界統一トーナメント(1章ー2)
投稿者名:ZIN
投稿日時:(01/ 7/27)
「誰!あんた!?」
美神は現れたシュラに向かって言う。
「あなたに用はないの。用があるのは・・・」
シュラは横島を指差す。
「そこのあなた」
「えっ!?俺?」
「あんた尋ねる相手間違えてるんじゃないの!?
「違わない。そこの人は横島様のはず」
「よ・・・」
「横島・・・」
「様!?」
上から美神、おキヌ、雪之丞の順。
「ちょっとあんた!!まさか子供に手を出して・・・!!」
横島の胸座を掴む美神。
「俺はロリコンじゃないっス!!」
「じゃあ誰だって言うの!?」
ますます首が絞まる。
「し・・・知らないっス・・・」
美神と横島の間に魔剣が入る。
「横島様に無礼するな!!」
「た・・・助かった〜ってお前は一体誰なんだ!?」
「私は現魔王サタンの娘シュラ。」
「げ・・・現魔王・・・」
「サタンの娘・・・」
「ってことは魔界のプリンセス・・・」
上から順に横島、雪之丞、美神。
「横島様、あなたに魔界のトーナメントに出場してもらいに来た。」
「ま・・・魔界のトーナメント!?」
ピクッと反応したのは雪之丞。
「しかし、魔界でトーナメントっていったらやっぱ危険だろ、俺は止めとく」
「そう・・・」
「横島!!出ようぜ!!」
「えっ!!」
「シュラって言ったな俺も出場させてくれ。そしたらこいつを引っ張り出す。」
雪之丞の狙いはこの魔界のトーナメントでGS試験の時の決着をつけることである。
「いいけど・・・」
「ゆ・・・雪之丞!俺は出ないぞ!!」
「なあ、シュラ!優勝の商品は何だ!?」
美神の耳がピクッと反応した。
心の底では
(どうせたいしたもんじゃないでしょう)
と考えていた。
「優勝さたら魔王になれる」
「私も出る!!」
「み・・・美神さん・・・何を考えてるんスか!?」
美神の表情は億単位以上の金を依頼料にされた時以上興奮していた。
(魔王になったら、魔王になったら・・・フフフフフフ・・・)
(こ・・・この人を魔王にしたらアシュタロス以上に恐ろしいするのでは・・・
シャレにならん!!)
横島は心の底でそう思った。
「しょ・・・しょうがねーな俺も出場してやろう!!」
こうして魔界に行く事になった。
今までの
コメント:
- 次回の予定としては
横島とサタンの御対面ってとこです。
そしてここから新たなる事実を知ることになる。 (ZIN)
- 横島の動機は「美神さんの優勝阻止」?無茶すぎますよ、それは。モノの分別のつかなさでは
どっちもどっちでしょう?むしろ横島の方が向こう見ずな性格してると思いますよ。
まして、アシュタロス級以上の魔族だってしこたまいるだろうに
(確か、デミアンがアシュ次期魔王宣言に仰天してました)
彼が危険を冒すまでもなく人間じゃ勝ちあがれませんよ。中立ですね。 (ダテ・ザ・キラー)
- 雪之丞があの引き分け勝負の決着を着けたがっているのはまあわかるにしても、魔界絡みのリスクが高過ぎる状況は寧ろ避けたがると思うのですが……下手打てば金にもならないだろうし(笑)。
あと美神たちも魔王級の魔族の実力は究極の魔体破壊作戦の時に思い知っている気もするのですけど……まあ勝てば金になるかもしれませんが(笑)。それとも何か勝算が有るんでしょうか? (Iholi)
- なんて楽しい展開だろう・・・もしも、この三人のうちの誰かが魔王になったとしたら・・・?
誰がなっても、かなり楽しいのでは・・・?(クスクス・・・)
もちろん、次回に期待です。 (sig)
- 純粋に横島クンと雪之丞君との勝負が見たい♪
しかし、横島クンを気安く(?)様付けするとは…シュラさん、何を企んでいる!?(←カン違い) (sauer)
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