ザ・グレート・展開予測ショー

犬飼ポチの復讐(6)


投稿者名:G-A-JUN
投稿日時:(01/ 7/26)

「よしっ。やってやろうじゃねぇーか。」
横島は『ハンズ・オブ・グローリー』を出現させ霊波刀の形状にして構えた。
犬飼ポチ(シュミレーション)は、それに反応して『八房』で斬りかかってきた。
「あれっ?前戦った時より簡単に見切れる。」
横島はたやすく犬飼の斬撃を防いだ。
「ひょっとしていけるのか。・・・よし!!やってやるぜぇー。」
横島は犬飼の斬撃を全て防ぎながら一気に犬飼に突っ込んでいった。
「くらえー!」
犬飼は横島の一撃を刀で防ごうとしたが圧倒的な差があった。横島の攻撃に耐えきれず一気に押し切られてしまった。
「・・・・・・・・・」だれも横島に話しかけることができなかった。
横島が出てきたときこの沈黙を破ったのはシロだった。
「せ・せんせぇ〜すごいでござるー。犬飼を父の敵を一撃で倒してしまうなんて。やっぱ先生はすごいでござるー。」
「わ・わかったから顔を舐めるな。」
「よっしゃあー。次は俺が行かしてもらうぜ。」
そう言って次は順番的には美神のはずだったのだが雪之丞が自分から名乗り出た。
(ふうっ。助かったわ。やっぱあの後じゃやる気そがれちゃうわ。)
美神は本当に安心していた。
美神がそう思っている内にすでに雪之丞は準備万全の状態で待っていた。
「早くしてくれよー。俺は戦いたいんだ。」
相変わらずの戦闘好きだった。
「・・・わかりました。本当に開始していいんですね?」
流石の美智恵も普通とは違う雪之丞の反応に少し調子が狂っていた。
「何度も言わせるな。俺はいつでもいいぜ。」
(ふう。戦いが好きそうだとは思っていたけどまさかここまでだったなんて、まあシュミレーションの犬飼の斬撃は霊的打撃攻撃にしているから斬られて死ぬことはないからいいか。)
そう思いながら開始スイッチを押した。
「いくぞ!!」
シュミレーションが現れたのを確認すると雪之丞は魔装術を発動させた。
先ほどと同様に相手の行動に反応して犬飼は『八房』で斬りかかってきた。
「くっ!!」
雪之丞は横島のように捌かず全てを防御で耐えた。
「少しはやるじゃねぇか。今度はこっちからいくぜ!!」
雪之丞は一気に突っ込んでいった。
「うおぉぉぉー」
雪之丞は得意な接近戦で勝負をかけた。
犬飼はとても速いが雪之丞はそれに反応速度が完全に追いついている。
犬飼の攻撃を全て防御しながら攻め込んでいる。
「おらぁー」
雪之丞の強力な一撃が犬飼にモロにはいった。
それを確認すると雪之丞は距離を中距離に切り替えた。
「くらえ!!連続霊波砲ー」
犬飼はそれをまともにくらったが尚も雪之丞は攻撃を続けている。
「だあぁぁぁー」
犬飼ポチは完全に煙に覆われて見えなくなった。
「はぁ・・・はぁ・・・終わったか?」
「そこまでよ雪之丞クン。」
雪之丞は出てくると横島に話しかけた。
「どうだ横島。お前だけが強くなっているってぇのはシャクだからな。俺もあれ以来ひたすら修行してたんだぜ。」
「やっぱお前はホントすげぇーよ。」
「ふっいつか前の決着をつけよーぜ。」
「あ・あぁいつかな。ほんっといつかな。」
横島はさっきの雪之丞の戦いを見て正直驚いていた。
「雪之丞どのでござるかー。とても強いでござるが先生の方が強いんでござろう。」
「そ・それは・・・」
「そうだな。今は横島の方が強い。けど、いつか越えてやるぜ。」
横島が答えに困っていたら雪之丞が先に答えた。
「令子ちゃん悪いけど次は僕がやってみてもいいかな?」
「別に構わないわ。」(ふう助かった。ありがとう西条さん。)
「ありがとう。」
今度は西条が中に入っていった。



___(7)に続く___

ようやく投稿できました。(兄に隠れて)
なんか、今回は横島くんを強くしすぎだ。と、思われそうな気がして少し不安です。(でも訂正無しでやってみました。)
個人的話しの設定上これぐらいだったら多分大丈夫だろうと思ったんで。
とりあえず今回は前回の終わりの文章通りにできたでしょうか?
(横島くんより雪之丞の方が戦闘シーン長かったような気がするんですけど)

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