ザ・グレート・展開予測ショー

炎再び(4)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 7/22)

「行くぜ庵!」
「殺す」
殺気のこもった目つき
なんと恐ろしい
しかし慎吾はビビらない
まぁこの時点で普通の人間的に彼は合格だろう
「慎吾キーック!」
と飛び上がり、蹴り下ろしてくる
「・・・・・・・・・・」
片手でいとも簡単に受け止める庵
慎吾の足首を掴んでいる
「京と俺の邪魔をしおってぇ!!殺す!!」
そして足首を掴んだまま
体を90度右に回し、その勢いで腕を思いっきり振り下ろす
ドゴオ!
「ぐああああ!!」
慎吾の顔面が草の茂っている地面に激突する
草が紅に染まっていく
「覚悟は出来ているだろうなぁ!??」
自分の怪我をも忘れている庵
慎吾の髪の毛をつかみあげる
「うっ・・・・」
「カァ!!」
と慎吾の両肩を掴み、持ち上げ
そのまま肩を握力で握りつぶす
ブシャア!と血が吹き出ると同時に、指が骨まで届いたのか、ミシミシ、ベキ!
ととてつもなく嫌な音が聞こえる
「うああああああ!!!!」
「俺に喧嘩を売ったのが運のつきだ」
そして上空へ放り上げる
「遊びは終わりだ!!禁千弐百拾壱式!八稚女!」
両手を上にかざし、発光させ
落ちてくる慎吾に人間とは思えないスピードで接近、捕まえる
そしてその後は
「泣け!叫べ!」
手で体を抉りちぎる
その攻撃を超速で繰り返す
「そして死ねぇぇぇぇぇえええええええええ!!!!」
手をクロスにし、首を掴みあげ
ドンドンドンと爆発を起こし、最後に強烈な爆発を起こす
紫色に燃え上がる慎吾
皮膚が所々溶けている
「そのまま死ね!!」
と庵
「キャ!キャアアアア!!!」
と上の道路の方で誰かが叫んでいる
買い物帰りのおばさんのようだ
慎吾の姿をみて絶叫したのだろう
「チイィ!!」
警察呼ばれたりされると面倒だ
ここは逃げるか
と庵は速攻で走り出し、姿を消した
その後、慎吾は
そのおばさんが救急車を呼んでくれ、一命を取り留めた
すぐに処置したからいいものの、あと少し遅れるともう命は無かったらしい

そのころ横島は・・

「おぉりゃああああ!!!」
京にボコられていた
顔面、腹、腕、脚
数箇所骨折もしているかもしれない
「ぐっ!!がっ!!ぐああ!!」
さきほどの怪我が治りきっていないのだ
攻撃を使用とも京の打撃が来るので出来ない
(くそっ!どうすれば!!)
よろめく横島
「くっ・・・・・!!」
「これで終わらせる!!」
と先ほどの構えだ
あの薙ぎ払いか
どうする
どうする・・・?
どうする横島忠夫!!
俺はここで死ぬのか!?
くそっ・・・・・!!
「はぁあああああああああ!!!!!」
「馬鹿者!何をやっている!!」
・・・・・・!?庵!?
ドゴオ!
京こめかみに庵の蹴りが直撃する
「があ!!」
「京!!今度こそ貴様を・・・!!」
「くっ!!くらいやがれぇぇぇぇぇぇええ!!」
ゴオオオオオ!!
大蛇(オロチ)薙ぎが炸裂
庵、また同じような手口で吹っ飛ばされる
「があああああああ!!」
だが今度はまだたっている
「庵!!」
「受けろ!!」
はっ!?と横島は嫌な予感が
新しい技か!?
物凄い威力・・・・・・!?
コレを受けちゃあ命も危うい!!
「草薙の拳をぉぉぉぉお!!」
炎を体の周りで爆発させつつ、手に炎を纏わせ殴りかかってくる
凄いスピードだ!
「くっ!!」
(もうこれしかねえ!!)
右手にサイキック・ソーサーを出現させる横島
ガガガガガァ!
驚異的な攻撃を残像を残しつつ連発してくる
「くうううううっ!!」
全て受け止める横島
サイキック・ソーサー以外の場所にあたったらもう命は無いだろう
そして最後の一番気のこもった一撃
さすがにこれは耐え切れなく、サイキック・ソーサーを突き抜け、横島の手のひらに直撃
右手の骨が全部砕ける
「がああああああ!!」
手を押さえ込む横島
痛い!
だがここで負けるわけには行かない!!
「うるぁあああああああああ!!!!」
京の服の中に文殊を入れ込む
「・・・・・!!??」
「はああああ!!」
文殊に全気力を送り込む
ブワア!
と文殊が巨大化し、バスケットボールほどの大きさに
服が膨れ上がる
ダッ!
即座に逃げだす横島
庵を引きずり、逃げる
「くっ!待て!!」
追いかけようとしたがこの球体を確認することが先
だが服も膨れ上がっている為上手く脱げず
エリを引っ張って、中を確認することにした
なにやら緑の球体
なんだこれは・・・・?
それに・・・・・
爆!?
「くっ!!しまった!!」
だがもう遅い



ドッゴオオオオアアアアアアアアアアアアアアアアア!!!



地面が震動する
超絶大な規模の爆発をモロにくらい
京は数十メートル吹っ飛び、壁に激突
その壁をぶち破り、まだ勢いはやまず、その向こうのコンクリートの壁に深くめり込んだ
「が・・・がはっ!!」
「・・・・・・」
そしてテクテクと横島が歩いてきた
庵は横島の肩にもたれかかっている
「・・・・・・・俺達の勝ちだ」
と横島は京に言葉を吐きつける
京の右腕と左足は変な方向に曲がっており
腹は酷い傷が
そこから血が流れ出ている
目は白目をむいており
口から血を出している
かなり嫌な光景だ
「・・・・・・・・」
横島は京の足と腕を普通の位置に戻し
「くっ・・・・!!」
気合で文殊を出し、癒してやる
骨は戻ったようだ
だがまだ意識はない
「これでコイツなら自力で目も覚めるだろう、死ぬ事は無いな」
そして庵を担いだまま、その場を去る

===続く===
文字オーバーしましたので分けました

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