短編・『横島せんせい♪』
投稿者名:sauer
投稿日時:(01/ 7/20)
お馬鹿ちゃん(←あたし)ふっかぁぁぁあつ!!(←…ごめんなさい、嘘です、実はまだ寝てます)
ちょっと気分が良くなってきたので、短編くらいなら…と思って、やってみました。
やっぱり倒れると、普段よりも皆さんが優しいっ♪(お隣さんとか、sigとか…)
…と、言う訳で……『のろけ(←?)』入ってます。では…
――――――――――――――――――――――――――――――――――――――――
「………うぅ〜〜〜、なんか身体がダルいでござるな………」
拙者はその日、妙な気だるさと頭痛に悩まされていたでござるよ。
「…うぐぅ……あたまイタイでござる…ガンガンするでござるよぅ………」
拙者はふらふらする身体を、何とかして治めようと、階下の事務所へと薬を求めて降りていったでござる。すると…
………どん。
「…あぅ…イタイでござる………」
「え? あぁ、シロか。悪いな、ちょっと疲れてて…って、お前顔色悪いぞ!?」
そこに居たのは、拙者の大好きな『横島せんせい』でござった。
「うぅ…そ〜でござるか?」
「ちょっと、みせてみろ?………ぅあっ!熱あるじゃないか?」
拙者の額に せんせいの大きくて優しい手がのせられて、思わず頭痛であった事も忘れそうになったでござる。
「…せんせいの手…気持ちいいでござるよ………優しくて…あったかくて」
拙者がこう言ったら、せんせいは真っ赤になってこう言ったでござる。
「ばっ!馬鹿、何言ってんだ…ヘンなこと言ってないで、ベットで寝てろ」
「………ごめんなさい、せんせい…」
拙者はせんせいに怒られたんだと思って、悲しくなったでござる。それで、一人で階段を上がって、部屋へ行こうと…
「………あ…れ?」
一瞬目の前が白くなったと思ったら、せんせいに後ろから支えられていたでござる。
「…大丈夫か? …お前、今倒れそうだったんだぞ?」
「…え?…あ…ご、ごめんなさいっ!!せんせい!直に部屋に戻り…」
拙者は、また怒られる…せんせいに『嫌われる』と思って、必死になって部屋へ行こうとしたでござる。…けど。
せんせいが、突然拙者の身体を抱きかかえてこう言ったでござる。
「こら。無理すんなって。お前は今風邪を引いてるんだよ。部屋に連れてってやるから……おとなしくしてろ」
「…せんせい…?」
「?…何だ? あ、何か食べたいものでもあるのか?それなら今買ってきてやるから…」
「違うでござる!…せんせいは…拙者の事を…嫌いになったりしないでござるか?」
「………へっ?」
せんせいが、ちょっとびっくりした様な声を出して、拙者を見て……
「馬鹿だなぁ、俺がシロのことを嫌いになったりするわけないだろう?」
…と、微笑みながら拙者をベットに寝かしてくれたでござる。そして………
「んじゃ、俺は風邪薬と…何か食べるもの持ってくるから、静かに寝てるんだぞ?」
………と、部屋を出て行こうとしたけれど………
「…せ、せんせい…行かないで欲しいでござる……拙者を一人にしないで?」
「お、おい、シロ?」
…何故、あの時せんせいにあんな事を言ったのか…?今考えてもわからないでござる。ただ………
「…ふぅ、わかったよ、シロ。俺はココに居てやるから………安心して寝てろ」
「…えへへ…せんせい………大好きでござる♪………」
せんせいの左腕が輝いたと思うと、拙者はだんだんとまどろみへとおちていった出ござる。
………せんせいさえ居てくれたら…拙者はどんな状況であろうと、幸せでござる………
「………やれやれ、ようやく眠ってくれたか…」
俺は軽く苦笑する。手から『眠』の文殊が、その役目を終えて消えていった。
これで、後は階下に行って、何か食い物を持ってくるだけだ。あと薬も。
…そう、それで、『終わるはず』だった。『いつもの俺』なら。
「………よこしま…せんせ〜……大好きでござる♪」
横で眠っている可愛い弟子の寝言に、ピクンと反応する。
そっと横目でシロの姿をとらえると、熱の所為か…少し頬が桃色に染まっている。
「………かわいいな、シロ…」
ふと、俺はそんな事を口にして…そして。
「……はッ!? お、俺は今何をっ!?…い、いや、確かに可愛いんだけどっ!!
あぁ、ちがうっ!!…俺はそんな趣味を持った変態じゃねぇっ!!」
そう、いつかやったように、俺は涙を流しながら、必死に自分の行動を否定していた。
・・・・・ところで、みんな(←?) 想像してみてください、こんな場面を・・・・・
風邪を引いた(つまり、軽く発汗している)少女のそばで、必死に何かに悶えている(?)男が居たら…?
「…よ、横島さんっ!?」
「…あ、あんた…一体何やって…!?」
「………へ、変態…ッ!?」
…もちろん、変態さんだと思われても、無理は無いだろう………
「えっ!?あ、いや!待ってくれ、俺は別に何もしてな………」
…こういった状況で、変態さん(と認識された俺)が何を言っても無駄だというのは…当然だろう。
「…横島さんの………不潔―――――っ!!!!」
「横島…今後一切あたしに近づけないようにしてやるわ………!!」
「…覚悟はいいわね?…よ・こ・し・ま・クン♪」
………シロ、お前が目覚めたら…俺はこの世に居ないかもしれん………
俺は赤く染まる世界を感じながら、そう思った………
―おしまい♪―
―――…何だコレは? 何かヘンなものになってしまいましたね、反省。
次回こそは、『横神(略)』を書きたいと思います。(コメント返しは、『横神〜28〜』で…)
今までの
コメント:
- 心配だから、今日はかなり早めに帰ってきたのに・・・(怒)
寝てろって言っただろーがっ!!もぉ!(・・・いや、そんなに怒ってないけど)
とりあえず、寝てなさい。いいから。(・・・ちょっと甘やかせすぎたかな?ふぅ・・・)
・・・あと、最後のあたり、良かったよ。えらいえらい。 (sig)
- 体には気をつけてね?sauerさん
ん、かなり面白いです、シロ可愛いです!横島可哀相です(笑
頑張ってくださいね (トシ)
- 健康には気を付けてくださいね。
中途半端に具合が悪くなると、学校も休めず本当に辛いですから。(爆)
シロがとても可愛かったです♪そして、誤解してる女性陣も可愛いなぁ(^^) (眠り猫)
- sauerさん大丈夫ですか?
今回は個人的に好きな横島とシロがメインとなっている話が読めてとても満足しました。
あと次回からは完全に治ってから復帰した方がいいと思いますよ。また発病したら大変だと思うんで
では、次回を楽しみにさせていただきます。 (G-A-JUN)
- うぐぅ、みなさんの優しさが身にしみる………(感涙)
ありがとうございます、みなさん!(…では、お言葉に甘えて……コメント書いてから寝よう…) (sauer)
- あぁ、ギャグで落ちてくれて本ッ気で助かった。(さぶいぼがひいてゆく)イヤ、いつも
楽しく拝見してるんですが(ラブ拒否反応が)落ち着くまで時間がかかるんですね。
嫌いじゃないんだが…なんか「死ぬ程美味しい毒」が目の前にある感じです。(ドラッグ
みたく言うな)とてもじゃないがコメント書くテンション保てなくて…すんません。
ウチの子には毎回コメント貰ってるのに!どーぞヤキいれてください。
…にしても、汗びっしょりのシロちゃんにこぉんな健気な事言わせたからには横島!
責任取れ。さぁ取れスグ取れイッキに取れ…ってアレ?病の床ですか?(誰が?)
そぉ…か…そーゆー捉え方も出来るのか…。イイ夢見てくださいね。(一人納得すんなよ) (ダテ・ザ・キラー)
- ……病床でこ〜ゆ〜のを妄想していると熱が上がりそうな気がしますが(笑)、まあ気分転換も必要ですよね?
で、流石病人……と云う言い方も変ですけど、体調不良に任せてせんせいに甘えたがるシロのココロボソサ、実感伴ってます。せんせいの方もちょっぴりオカしくなるのは、まあ哀しき男の性と云う奴ですが……相変わらず、信用が無いのね(苦笑)。
あと、コメント欄とかを見ていると、 sauer さんがシロで sig さんがタマモみたい(笑)。『守ってあげたい!!』の逆パターンですな。お二人は勿論、皆さんも何卒ご自愛を。 (Iholi)
- 私、こういう話好きだし、弱いんですよね(笑)
でも、オチがあってスッキリして上手にまとまってますよね。
私もこういうの書けたらなあ(←無理だって)
横島君、とりあえず・・・・・・・・・さよなら(合掌) (NT【C】)
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