The Ballade of Tadao & Meiko (ラスト・エピローグ)
投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 7/18)
・・・・・・・・・・
なんかしばらく書き込んでないような気がして、大学ノートめくっていたら、これがあった。
すっかり忘れるところだった。
では、以下から本文に入ります。
以上、私信でした。
☆ ☆ ☆
今や、元・横島忠夫が婿入りした六道家。
その妻の冥子が書いたのが、封書の中に入っていた4枚目である。
西條と結婚をして、3年も経ってもっと綺麗になったおキヌは、その手紙に触れる。
横からは、美神と取り合えず籍を入れた雪之丞が手紙を食い入る。
(信じられないだろうが、この辺の詳しくは、すでに個人で設定した上でのお話。
なので、同タイトルのログを読んでみてください。)
『愛しの令子ちゃんへ
令子ちゃん、お元気ですか?
あたしは元気です。
今回、お手紙を令子ちゃんに書こうと思ったのは、
大事件があったからなの。
詳しくは、忠夫くんのお手紙に書いてあると思うけど、
あたしは、新しく式神ができたことが一番うれしい。
娘にも、結構評判がいいのよ。
でもあたしにとって、一番なのはやっぱ令子ちゃん。
こうやって、忠夫くんに出会えたのも、令子ちゃんが事務所に雇ったからだって
お話を聞いて、今よかったと思う。
それにね、令子ちゃんに煽られたように良く暴動をしていたのは覚えてる。
けど、暴動したままではいられないっていう忠夫くんの気持ちを、式神の能力
とを通して鍛えてもらっているうちに、そんな感じに思えてきたの。
でも、忠夫君はそれだけではだめだって何度か言ってた。
「行動を供にして、初めてわかるものなのよ!?」
って、令子ちゃんも忠夫くんに言ってたそうじゃない。
それ聞いて、あたしもがんばらないとって・・・・。
今度は、もうしばらく令子ちゃんたちに会えそうもないし・・・。
でも、令子ちゃんにたまに会えたらいいなと思ってます。
今これからあえなくても、いつかは会いたいと思います。
今度、私たちの豪邸に遊びにきてください。
新しい式神を見せるからね。
じゃあまたね、令子ちゃん。』
・・・・・・・・
「そうそう遊びにいける場所じゃねーじゃねーかっ!」
雪之丞は思わず突っ込む。
美神は、ふうと溜息をつく。
前よりはかなり、成長しているように受け取れたのだ。
以前だったら、間違いなく手紙を書いてよこすなんて事はせず、直接遊びにきて、
いきなり大爆発〜〜!
・・・であったが、今ははっきりと手紙をかけるほどになっていた。
輝彦も、ウンウンと手を宛がって頷いている。
彼も、何度か式神に手を焼いていたことがあり、しかも、令子ちゃんに手を出すことにヤキモチ焼いていたほどだった。
キヌは、そんな旦那の事を何だか気の毒なように見ている。
雪之丞も、当時はよきライバルを失ったようで、目を伏せて「二度と闘わん・・・・」と
セル編の終わったベジータのように、すねていることが多かった。
素直ではなかったが、美神と籍を入れたことで変わった。
今度は、西條を目の敵にしていた。
まさに、ビジネス上のライバルである。
でも、この二人は家で争うようなことはない。
職業は職業であり、プライヴェートな部分は持ち出さないようにと、おキヌと美神の間で決めてあった。
「・・・・おいおい、キヌ。
ここ、PSの部分読み忘れてるぞ!」
「あっ、本当だ。追伸って意味ですよ・・・ね?」
輝彦は、読み逃していることを指摘した。
美神雪之丞(ちょっと違和感あるな・・・)は、その部分をおキヌより先に読む。
「・・・そうだな。えーと、
『PS、あたし達の新婚旅行のときに行ったストロベリーフィールズの写真を送りました。
かなり綺麗でしょ、ここ。
出来たら、西條キヌちゃん、あと令子ちゃんたちの新婚旅行で思い出となった場所の
写真を送ってくださいね。
かしこ』
・・・ふうぅ、冥子ちゃんらしいじゃねーか。」
「ですね。」
キヌも、笑顔でにこやかに言う。
西條さん・・・いや、輝彦さんと行った場所って言うと・・・
確か、オーストラリアだったかな?
『コアラみたいに可愛いよ。』
なんて、誉め殺し言葉を貰ったことを思い出したキヌは、顔が真っ赤になったからだ。
「なぁに、おキヌちゃん。何思い出してるの?」
でも、美神の声など聞こえないほどになっていた。
雪之丞と令子の二人はというと、確か・・・・行っていないはず。
叙霊事務所でのツーショット写真しかない。
・・・・それにしても、ツーショット写真が取れただけでも奇跡としか言いようがなかった。
何しろ、手を出さない代わりに金を貰っているような関係に近かったからだ。
美神も、籍を入れただけで、深く干渉しないタイプである。
相当照れくさいのだろうが・・・・・
「・・・雪之丞、今度、新婚旅行にでも行く?二人っきりでさぁ・・・。」
「本当かよ、令子。」
「・・・まぁね、ただの・・・思い出となら・・・・・」
「おいおい、顔が真っ赤になってるぜ!」
「うるさいなあーーー・・・。もう。」
今日も今日とて、雪之丞と美神のトークは弾んでいく。
この後、六道冥子、六道忠夫、美神雪之丞、美神令子、西條輝彦、西條キヌ・・・
以上の6人の行方はというと・・・それぞれ独自の道を歩んでいくのである。
6人が夫婦ごとに各所帯を持って、10年ごとに代わる代わる、家に遊びとお話に向かうのである。
しかし、この設定は、今後、どうなるかは未定である。
今までの
コメント:
- >『コアラみたいに可愛いよ。』
褒め言葉なのかぁぁぁぁああああっ!!??(壊)
・・・コホン、失礼しました。冥子さんが とてもらしくて良いです。
良いですね、手紙。とても素敵なシステムで、気にいってるんです、実は。(最近はちょっと少なくて・・・残念) (sig)
- ↑ボクなら嬉しいですっ♪(コアラ…なんてらぶりぃっ♪)
冥子さんが可愛いです、ほんとに。……が、しかし…(ココからは馬鹿の戯言です)
冥子さんめ…横島クンと一緒になって、なおかつ…
>今度、私たちの豪邸に遊びにきてください。
…『私達』……『豪邸』………ッ!!?
放火してやるぅぅぅぅぅうううう!!!!!(←…たいへん失礼しましたっ!) (sauer)
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