ザ・グレート・展開予測ショー

犬飼ポチの復讐(2)


投稿者名:G-A-JUN
投稿日時:(01/ 7/13)

「いったいなんスかね、いつもならシロとタマモだけ呼んでいるのに今日は俺たちも来いって。」
「きっと何か大変なことが起こったんじゃないんでしょうか?」
「まっとりあえず行ってみましょ。」
「ワーイ。今回は先生も一緒でござるー。」
シロはどんどんとテンションが上がってきた。そして、いつもの様に横島にくっついてきたのだった。
「おいおい。いきなりくっついてくるなよ。」
「なんででござる?」
「お前・・・ひょっとして暑くないのか?」
「当然でござる。拙者は武士でござるよ。先生も平気でござろう。」
「平気なわけあるか!ただでさえ暑いのにお前にくっつかれてなおさら暑いわ!頼むから離れてくれ。」
いつもの会話をしている2人。しかし、横島には、シロがくっついているということで美神とおキヌの視線が怖かった。
そんな事をしている内に召集場所に着いた。
場所はICPOビルではなかった。今回召集場所とされたのは以前アシュタロスを倒す際にアジトとして使われた都庁の地下だった。
「やっぱここに来ると嫌なことばかり思い出すわ。」
「そうっスか?」
「当たり前よっ!無理矢理強くすっるて、きつい戦いをやらされてしかも結果的には意味が無かったし暗殺されそうになったり。アシュタロスを倒してもギャラをもらえなかったりと嫌なことばかり思い出したわよ!」
「遅かったじゃねか。」
「おたくたちが最後よ。」
「令子ちゃん〜久しぶりね〜」
「えっ!?みんなも呼ばれていたの?」
他に呼ばれていた者たちはすでに到着して美神たち5人をまっていたのだった。
「西条のダンナが全員が到着してから話すって言ってたからずっと待たされていたんだぜ。」
「ずっと・・・ってあんたいつから来てたの?」
「召集かけられてから真っ先にだ。呼び出されたってことは、戦いが絶対あるだろうと思ってな。」
「相変わらず戦闘好きね。」
「ふっまあこれが俺の生き様みてぇーなもんだからな。」
「雪之丞・・・前からずっと聞きたかったことがあるんだが。」
「ん。なんだ横島。」
「お前が以前俺の弓さんと入院した日何をしていたんだー。やっぱりデートだな。」
「い・・・いやっそれは・・・その・・・。」
珍しく雪之丞が顔を赤くして答えに戸惑っていた。
が、それもすぐ終わった。なぜなら・・・
「・・・・・・・・・」
「いちいちわかりきったことを聞くんじゃないの。」
と、美神が横島を活動不能な状態にしたからであった。
「まっそういうわけだ横島。・・・って聞こえてるか。」
「・・・・・・・・・」
横島はまだ復活していなかった。
「ところでよあの2人が美神の大将の事務所に新しく居候したっていう奴らか?」
「ああそうだ。」
「!!横島。お前いつの間に回復したんだ?」
「まあそれはおいといて。」
横島はみんなにシロとタマモを紹介した。
「シロちゃん〜タマモちゃん〜よろしくね〜」
「こちらこそよろしくでござる。」
「・・・よろしく。」
相変わらずタマモは初対面の人間とはあまり積極的に接しようとはしなかった。
「じゃあそろそろ雑談はこれぐらいにして本題に入りたいんだけどいいかな。」
「西条さんちょっと待って。ママはいないの?」
「先生は小竜姫さまに会いに妙神山に行ったよ。もしかすると力を貸してくれるかもしれないって。」
「そうなんだ。」
「令子ちゃん。もう始めていいかな?」
「ええ。」
こうして西条は、犬飼ポチが復活してしまったかもしれないことをみんなに告げ写真を見せた。
「確かに、前見たときと同じだわ。」
「ま・まさかあいつが復活しているかもしれないなんて。」
犬飼ポチを知っている一同は驚いた。
唯一知らない雪之丞とタマモに説明するとタマモはあまり関心が無っかたが雪之丞は1人
喜んでいた。
「そいつぁーおもしろそうだぜ。是非とも闘ってみてぇーぜ。」
雪之丞のこの発言にまわりは
(こいつは紛れもなく戦いを人生の一番の楽しみにしている危ない奴だ。)
と、思ったであろう。
さらに、この場にいるほとんどがこう思った。
(こいつシロちゃんやタマモよりかろうじて大きいだけじゃん。相変わらず背が低いなー。)
こんな感じで復活した犬飼ポチにどう対策を立てるか話し合いが始まった。



___(3)に___続く

今回も最後の文章を信用しないでください。
次回は話し合いをしません。またシロと横島の会話が重視された趣味に走った話しになります。

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