ザ・グレート・展開予測ショー

タマモ救出作戦(終)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 7/11)

「横島君!タマモ!!大丈夫!?」
と美神の声が
「美神!?」
「美神さん!横島さんが・・・・・・!」
「先生!?」
血の池をつくっている横島が・・・
「・・・・・・!?タマモ!あんたも怪我してるじゃない!」
「私は大丈夫だけど・・・・・・・・横島が・・・・・」
「・・・・・・・・・!!??」
3人は?という顔つきに
「あんた・・・横島のこと心配してるの!?珍しい!」
「タマモ!先生好きになっちゃいかんでござるよ!!」
「タマモちゃん成長したわねえ・・・・」
と意見がバラバラの女性型
「そんなこといってないで!早く脱出しようよ!」
「脱出!?やっぱこの揺れは自爆装置かなんか!?」
「この揺れで目覚ましたんですけど・・・・・」
「うん、だからはやく逃げよう!」
と美神とシロは横島の脇を持ち、ささえる
「うっ・・・・・・!?」
立ち上がろうとしたタマモだが・・・
撃たれている
もう歩く事ができるだろうか・・・
「タマモちゃん、捕まって」
「・・・・・・うん・・・」
とおキヌの肩に捕まり、よたよたと歩く
そしてエレベーターまで行く
1階まで下りた・・・・
「出口は!?」
「あ、美神さん!ここに地図ありますよ」
「ん・・・・・・・?ああ、ここか」
「よし!いくでござる!!」
と出口まで行く・・・
「よし!脱出せいこ・・・・・・・・」
なんとかこの建物から出れたものの・・・
そとには百人近いオカルトGメンが・・・
そして隊長が・・・
「貴様ら!ここで何をしていた!」
「なにおって・・・・」
「最悪・・・・・・・一難さってまた一難・・・・・」
とタマモ
「む・・・・・・・!?そいつは妖孤か!?とするとこの建物にいる者はどうした!?無理矢理連れ戻しにきたのだろう!?」
「悪い!?この子は私達の大切な仲間なのよ!?助けにきて何がわるいのよ!?」
「仕方あるまい、その妖孤を殺すのは私達の指名だ」
「くそ・・・・・・」
「離さないなら・・・・・・撃つ!!」
と銃を構える
「・・・・・・・ら・も・・しょ・その・・て・・・・・」
「横島君・・・・?」
「先生?」
横島が何か言っている・・・
「てめえらも所詮その程度か・・・・・・」
ギロリと隊長を睨む
「う・・・・・!?」
威圧されえる
物凄い・・・
プレッシャーだ
なんだこの少年は・・・
「あんな男と所詮は一緒・・・・・所詮は同じ職についてるだけはあるな・・」
「あんな男・・・・?ここの責任者か?」
「そうだ・・・・・・、あんな生物兵器作ってる・・・・・」
「生物兵器・・・・・?なんのことだ!?」
「しらばっくれてんじゃねえぞ・・・・・・・・、なんだあのT−001という化け物は・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・それは本当か・・・・?」
「ならなんで俺がここまで怪我してんだよ・・・・・・・・」
「・・・・・・・・アイツ・・・・!オカルトGメンの顔を汚しよって・・・」
「あんたらも一緒なんだよ、そんな馬鹿なことする奴と同じ考え方なんだからな」
「だが・・・・・・・・その妖孤は・・・・」
「任務だからってなぁ!!やっと人間を信じれるようになってきて、人間の事を考えるようになって来たタマモを!!また俺たち人間の手で傷つけようとするのかぁ!?任務だからってそんな酷いことすんのかてめえらは!?」
いきなり怒鳴りつける横島
全員恐怖している
「横島・・・・・・・」
「そんなくだらねえ事・・・すんじゃねえよ・・・・・・もっと・・・・考えて・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
横島の目に涙が浮かぶ・・・
「・・・・・もういいよ、横島」
とタマモはよたよたとオカルトGメンのほうへ歩いていく
「おい・・・タマモ・・・なに・・・する気だ・・・・・・」
「もう横島に迷惑かけられないよ・・・・」
「やめろ・・・・・・やめるんだタマモ・・・・・」
だがその声は届かない
「さあ、私を撃ちたいんならうちなよ、殺したいなら殺しなよ、そのかわり・・・・・・・・・横島達には絶対手を出さないで」
「くっ・・・・・・」
と全員タマモ目掛けて銃を構える
「・・・・・・・・」
「タマモぉぉ!!」
「タマモちゃん!!」
「ばか狐!なにやってるでござるか!!」
「戻ってきなさい!」
と横島達・・・
「ありがと」
と振り向き笑う
「さ、やるんならはやくやりなよ・・・」
「く・・・・・・・・・・」
「さあ・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・撃つな!!全員銃を下ろし、安全装置を!!」
と隊長
全員わかっていたかのように・・・
待ってましたというように銃を下ろす
「・・・!!??」
疑問の表情をみせるタマモ
「すまなかった・・・・・・・・・・・・もう・・・・・君は自由だ」
「あ・・・あんた・・・・・・」
「そうだよな・・・・・・・あの少年の言うとうりだ・・・・・・」
「・・・・・・・・」
「すまない・・・・・・・・・・・・・・」
と隊長は振り返り
「皆!!撤収!!」
と帰ってしまった・・・
「・・・・・・・・・・・・・・・・あの人・・・・・」
「タマモ―――――――!!」
と横島が瀕死の身体で走ってくる
ガシ!
そしてタマモを抱きしめる
「横島・・・?」
「馬鹿野朗!!なんであんなことすんだよ!!あんな危険な・・・・・!!」
「横島・・・・・・・・私・・・・・人間がどういうものなのかまたわかったような気がする・・・誰が良い人で・・・・誰が悪い人なのか良く分かるようになった気がする・・・・・・・・・・・・・さっきの人も・・・・・・いい人間だよ・・・・・・・・・・横島・・・あんた本当にいい人だよ」
「・・・・・・・そうか・・・・・そりゃあ良かった・・・・・・・」
「・・・・・・?横島!?」
と横島が倒れかかってきた
ドサ!
2人とも地面に倒れる
「ちょっと!!2人とも!!大丈夫!?」
「み、美神さん!?この建物の自爆装置は!?」
「ああああああ!!!忘れてた!やば!!はやく逃げましょう!!」
「了解でござる!!」
と美神とおキヌで横島を引きずり
シロはタマモを担いで走る
ドッゴオオオオオオオオ!!!!バリーン!!バリバリ!!ドゴン!!
と大爆発が発生
あの超巨大ビルが吹っ飛ぶ
「た、助かった・・・!!」
「危なかったでござる!!」
とすでにあの時間で100メートル程はなれていた・・・・
「さてと・・・あとは病院に運ばなきゃ・・・」

病院・・・

横島とタマモは一緒に手術室へ運ばれた
「タマモさんの方は弾丸をとればいいだけですが横島さんのほうは命も危ないです」
「くっ・・・・・・!なんとかして2人とも助けるんだ!」
といつもの医者が頑張っていた

数時間後・・・・
ガラガラ・・・
2人が手術室から運び出されてきた
「先生!!横島さんとタマモちゃんは!?」
とおキヌが真っ先に聞く
「大丈夫・・・・、横島君のほうが危険だったが、なんとか命を取り留めたよ、まぁ横島君だったからなのかもしれないが・・・・・(普通の人なら九割の確立でやばかった)、退院には時間が掛かるけどね」
「よかった・・・・」
「では」
と何処かへ行ってしまった・・・・
「さ、おキヌちゃん、帰りましょうか」
「そうですね・・・・私達も休まなきゃ・・・・・・」
「そうでござるな」
とこの人らも結構ボロボロだったのである

次の日
真昼間12時
横島は驚異の回復力でもう車椅子で移動できるようになり、休憩場みたいなところで椅子に座り、テレビを見ていた
「ん・・・・・・・・!?これは・・・!?」
と昨日の爆破されたビルが移っている
「ふむふむ・・・・・・」
と隣で聞きなれた声が聞こえた
「うわっ!?タマモ!?大丈夫なのか!?」
「私は大丈夫よ、こんぐらいの傷なら」
とタマモももう車椅子で移動可能に
まぁ人間とは回復力が違うのだが・・・・・(ある人物を除いて)
テレビで「なお、オカルトGメン、大二番隊隊長、越智隊長はこの事件を責任をもって辞任するとの事です」と言っている
「あ、あの人・・・・・辞任したんだ」
「責任をとってか・・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・」
沈黙
「・・・・・・・・・・・・・・ねぇ横島・・・・・」
「ん?」
「私なにもしてあげれなかったね・・・・守ってもらってばっかりで」
「いーや、タマモにも助けてもらったし、五分五分だよ」
「でも横島傷だらけにまでなって・・・・」
「まぁ・・・・・それはそうだけど・・・・・・お!?」
となにやら右の頬に柔らかい感触が・・・
た、タマモの唇・・・!?
「た、タマモ!!??」
「か、勘違いしないでよね!!私はあくまで真友くん一筋なんだから!!今のはお礼!!そうお礼よ!!」
「・・・・ははは、な〜〜に言ってんだよタマモ、一筋とか」
「う、うるさいわね!」
と超真っ赤のタマモ
しかし彼女の心の中は本当に真友だけなのか・・・
本当に彼一筋なのだろうか
今は・・・・もしかしたら違う気がする
「・・・・・・・・・・・でも、横島」
「ん?」
「本当にありがとうね・・・・・・・・・・・」
「・・・・・・・・・・・・俺でよかったらいつでも力になるぜ」
「ふふっ・・・・・・・馬鹿・・・・・・・・・・・」
くすっと笑うタマモ
「へへっ」
笑い返す横島
こうして・・・・・
タマモと人間の関係が良くなったのは間違いない
彼女は大分・・・・人間に信頼を置けるようになってきた
もっともっと、人間を信用できるようになってくれたらと思う


これは・・・・・・・妖孤タマモと人間との絆の話でした・・・・・・・・





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お、終わりました!!
タマモがへんです
横島カッコよく書きすぎです
でもこんな作品を呼んでくださった方々
ほんとうにありがとうございました!!

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