ザ・グレート・展開予測ショー

「五分(ごぶ)の魂...(ルシオラに...の続き)


投稿者名:TOMO.KIN
投稿日時:(98/ 5/ 9)

ゴキブリ男(自称パズズ..笑)はルシオラに自分の生い立ち(美神の事務所で一匹の虫から変化したこと、しかし、悲しいかな魔力がなく、一族まとめて追い出されたことなど)を話し、自分に魔力を授けてくれるよう懇願する。
「これは決して個人(?)の復讐などというちっぽけなものではない
地球の先住民として、大地の真の支配者として、われわれ昆虫族こそがふさわしい!!そう思わんかね?」(自分に酔ってえらそーな口調)
ルシオラはこの半妖怪の演説に呆気に取られながらも憎めないものを感じていた、そしてある男を連想していた
(あいつは人間...私は魔族...あいつの想う相手は...)
物思いに沈んでいるルシオラを見てゴキブリ男はここぞとばかりに、
{逆天号へ行けばルシオラ様のちからで、わたくしのパワーアップも容易いといはな...ぐぇ!」
「逆天号」の名が出た瞬間、ルシオラの手がゴキブリ男の喉をつかみ、手繰り寄せ詰問した。
「なぜ船の名を知っている?それに私だけしか付加(エンチャント)能力を持っていないことを?」
「バビオ゛ラ゛ァ様゛からきぃたんでずぅー」
ゴキブリ男から手を放し立ち上がるルシオラ...
その表情にはかすかな疑念と焦りの色が浮かんでいた。
「パピオラ...まさかあの娘...?!」

(以下つづ...いていいですか?)


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