プリンス・オブ・ドラゴン・セカンドストーリー(その6の後編)
投稿者名:タモ
投稿日時:(01/ 7/ 1)
横島「くらえっ!!」
横島は霊波刀の連続攻撃をする。しかし、スフィンクスは容易にそれをかわす。
けっして横島の剣のうでがないわけでも、スピードが遅すぎというわけでもない。
続いて横島は霊波刀をのばした。だが、それもスフィンクスの動きをとらえるこ
とができなかった。
スフィンクス「もう、終わりですか?私は実力の30%もだしてないんですが・・・。」
横島「これならどうだ!」
今度はサイキックソーサーを投げつける横島。
スフィンクス「そんなもの・・・はああああっ!!]
なんとスフィンクスは足で横島のサイキックソーサーをはじいた。
スフィンクス「期待はずれですね・・・、両手を使わずにあなたに勝つ自信がありま
すよ。」
横島「なっ!?」
スフィンクス「ためしてみますか?」
するとスフィンクスは横島の目の前に現れて蹴りをいれた。
しかし、スフィンクスの蹴りは一発で終わらなかった。連続して蹴りが横島にヒット
する。膝をついたが横島の意識はまだあった。
スフィンクス「おやおや、けっこうたふじゃないですか。」
小竜姫「あの横島さんが手も足もでないなんて・・・。」
天龍童子「動きがはやすぎて見えんぞ。」
スフィンクスの目が光ったと同時に衝撃波が横島を襲う。
するとスフィンクスの両サイドから霊波が命中した。
右は天龍童子、左はパピリオの霊波だった。
天龍童子「横島は世の家来だ手を出すな!」
パピリオ「ポチは私のペットでちゅ、手を出すと許せないでちゅ!」
スフィンクス「目障りなガキどもですね・・・。」
どうやらダメージは0のようだ。
小竜姫「大丈夫ですか横島さん?」
横島「痛!」
小竜姫「横島さん、まだ文殊4つ残ってるじゃないですか。」
横島「そうっスけど、あいつに『爆』の文殊使ったけどあの様子だとダメージはないん
じゃないっスか。」
小竜姫「文殊4つを同時に使ってみたらどうですか。」
天龍童子&パピリオ「わあああ!」
小竜姫「殿下、パピリオ!?」
スフィンクスは衝撃波で天龍童子とパピリオがふっとんだ。
小竜姫「私が時間をかせぎます。その間に・・・。」
横島「わかりました。」
スフィンクスに戦いを挑む小竜姫。
横島(自分自身のパワーアップそれしか方法がないだろうな・・・。)
そう念じたその時4つの文殊に文字が刻まれた。
『超・力・招・来』
今までの
コメント:
- 稲妻の超能力を使うんですか? (Divi)
- ご〜〜〜りきしょ〜〜〜らいっ!(これだとたしか弱くなっちゃうんですですよね?)
スフィ様…実力の『30%』しか出してないとか言いながら、横島クンと
戦いたくってうずうずしてるくせに、んもぉ、お・ちゃ・め・さ・んっ(はぁと…!?)
にしても、なんでボク『サナギマン』と『イナズマン』………(…ですよね、これ?) (なんで知ってるのかな?sauer)
-
『超・力・招・来』う〜む、どうやらこれをお読みの方はわかったようですね。
その通りこれは『イナズマン』がもとなのです。パワーアップさせるにはこれ
がいいかと思ったのです。この力でスフィンクスの両手を使わせることができ
るかどうかは次回のお楽しみということで・・・。『超力稲妻落とし!!』 (タモ)
- スフィンクスが強すぎないか?
龍神である天竜童子、小竜姫とあのパピリオの攻撃を食らってダメージ無しというのは
下手したらアシュタロスより強くないか?
多分、4つの文珠を使った横島の強さを際立たせようとしたものだろうけど、無理がある
ような気がします。 (JIANG)
- ↑スフィンクスがアシュタロスよりも強くたって、別におかしくは無いですよ。ある意味(アシュ編での)横島と美神の力関係みたいに、ね(あまり適当でない例え)。
……しかし横島、いまだにパピリオのペットだったのか(苦笑)。 (Iholi)
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