プリンス・オブ・ドラゴン・セカンドストーリー(その6の前編)
投稿者名:タモ
投稿日時:(01/ 6/30)
小竜姫は霊波を感じて上空をみる。そこにはスフィンクスがいた。
そしてゆっくりと降りてくるスフィンクス。
小竜姫「何者です!!」
神剣を構える小竜姫。
スフィンクス「構える必要はありませんよ。私はその男に用がありましてね。」
倒れている横島を指さすスフィンクス。
横島「いてて。」
気が付いた横島。
スフィンクス「今度は逃がしませんよ。」
横島「お・・・お前はさっきの・・・。」
スフィンクス「さて、先ほどの続きをはじめますか。」
横島「ちょ・・・ちょっと待て、俺には戦う理由が・・・。」
スフィンクス「もっともな話ですね。しかし、こうすればどうです。」
スフィンクスは指先を天龍童子にむけた。
横島「どういうつもりだ?」
スフィンクス「私の仕事をはたすんですよ。私の仕事はその天龍童子を殺すこと。」
小竜姫「なっ・・・そんなことはこの小竜姫が許しません!!
横島さん殿下を連れてここから離れてください。こいつは私がくいとめます。」
横島「えっ!?」
小竜姫「殿下を・・・お願いします。」
天龍童子の前に立つ小竜姫。
そして、スフィンクスの指先が光った。
小竜姫(は・・・はやい!!)
もうだめと思ったその時だ。直撃の寸前に横島が文殊の結界でふせいだ。
スフィンクス「私の仕事を邪魔するからには死ぬ覚悟はできてるんでしょうね。」
スフィンクスは天龍童子を殺すつもりはなかった。
横島と戦うために業とやったのである。横島が結果はどうであっても邪魔にはいれば
あとは戦うしかないと考えたのである。
今までの
コメント:
- スフィ様…そーゆー趣味は、雪之丞クンの守備範囲だよ?(笑)
そして…横島クン、君ならそうすると思ってたっ!!(うれしすぎて、ちょいヤバい)
そして小竜姫様…横島クンの男の背中に惚れろっ!!(ど…どうかな?ちょっと怖い…) (sauer)
- スフィ様の言葉の矛盾に気が付かない辺り、殿下の事と成ると一所懸命な小竜姫が好いかも。 (Iholi)
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