ザ・グレート・展開予測ショー

三角関係?(終)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 6/28)

なんかまとまりがないです

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「・・・・・・・・・横島さん」
「ん・・・・・・・?あ!ご、ごめん!」
ようやく自分の行動に気付いた横島
「い・・・・・いえ」
「で、でもさ!おキヌちゃんもとに戻って良かったね!」
「・・・・?さっきからなんなんです?戻ったとか何とか」
「・・・・・・・・そっか、おキヌちゃん何も覚えてねえもんな」
そして横島達は状況を説明した
「・・・・・・・そ、そうだったんですか・・・・・すみません・・・・」
本当に申し訳なさそうな顔をしている
「別に良いわよおキヌちゃん、あなたが悪いわけじゃないんだから」
「そうそう、気にする必要なんてないよ」
「元のおキヌ殿に戻ったんだからそれでいいんでござる!」
と3人
「な?俺たち気にしてねえし」
と横島
「すみませんでした・・・」
自然と涙が出てきてしまうおキヌ
「・・・・・・」
そっと頭を抱きかかえてやる横島
「・・・・!?」
「大丈夫だって」
と一言
おキヌは顔を赤らめながらも嬉しそうな表情で横島の胸に顔を伏せていた
「・・・・・・・・なんか先生おキヌ殿に妙にやさしいでござる・・・・・」
「はぁ?」
とシロタマ
「な〜〜んかくやしいでござる・・・・・・」
「あんたねえ・・・・・・・」
そして皆帰宅した(といってもほとんど事務所だが
横島宅
「なんかすっげえつかれたなあ・・・・・・」
それから目を閉じ・・・すぐ眠りについた

翌日

いつものメンバーはいつもどうりに仕事をし、いつもどうりの日々を
そしてその日の夜・・・・・
ガチャ
シロがおキヌの部屋のドアを開ける
「ん?どうしたのシロちゃん?」
「おキヌ殿・・・・・・」
「・・・・・・・・・?」
おキヌは椅子に座り勉強していた
「・・・・・・・・・・・」
黙ってベッドの上に座る
「・・・・・・大丈夫?」
「おキヌ殿は・・・・・・・・・・」
「何?」
「先生の事どう思ってるでござるか?」
「・・・・・!?」
顔がこおばる
シロはかなり真剣な顔をしている
「どうって・・・」
「好きでござるか?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・そうね、私は横島さんが大好き」
と偶然通りかかった横島はその発言が聞こえてしまった
「・・・・・ぇ!?」
とドアの前で立ち止まってみた
シロとおキヌが会話している・・・・・・
「そうでござるよなあ・・・・・」
「なにより優しい、私の事もよく心配してくれるし・・・・・・・」
「・・・・・・・・・やっぱり・・・おキヌ殿には勝てなさそうでござるなあ・・・・」
とその時
コンコン
とドアをノックする音が聞こえた
「・・・・・・・・」
黙りながら横島が入ってくる
「あ、横島さん」
「先生?」
「あ〜〜〜〜〜〜〜その、ゴメン、話しちょっと聞いちゃった」
とその言葉が放たれた瞬間おキヌは猛烈に心臓が高鳴る
「ちょ・・・ちょっとってどのくらいですか?」
「・・・・おキヌちゃんが・・・・・俺のこと・・・・・・・・・・」
そして・・・・・おキヌはついに恥ずかしさのあまりショート
赤面状態で固まってしまった
「・・・・・・・・おーい」
と呼びかけ
「・・・・・・・・・はっ!」
我に帰った
「で・・・・・シロ、お前まだそんな事いってたのか」
「だって・・・・・・・・・・・・・」
「やれやれ・・・・・・」
横島もベッドの上に座る
「だって・・・・先生拙者はまだ早いっていってたけど・・・拙者が大人になる前にとられそうでござる」
「おまえなあ・・・・・・・」
横島とシロのこの前の会話を知らないおキヌにはよくわからなかったが・・・・・
大体どのような内容なのかは察しがついた
「シロちゃん・・・・・・・」
「だって先生モテモテだし・・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
「・・・・・・」
全員沈黙
「けど俺はすぐには彼女とか作ろうとは思わないから」
「・・・・!?ほんとうでござるか!?」
「ああ・・・・・・・・・」
シロは喜んでいたがおキヌはちょっとグサッときたようである
「横島さん・・・・・・・」
「ゴメンおキヌちゃん、でもやっぱ・・・・・・なんか抵抗が出ちまうんだよなあ・・・・・・・・・」
「・・・・・・そうですか・・・・・そうですよね」
「いつまでもこんな事じゃいけねえんだけどな・・・・・」
「でも・・・・・・いずれは・・・・」
「そうだな・・・・・いつかは・・・・・・・」
「・・・・?」
まったく話のわからないシロ
「さてと・・・・・俺もう帰るな」
立ち上がりドアに手をかける
「あ、横島さん」
「ん?」
「おやすみなさい」
「ああ、おやすみ」
とニッコリと
やっぱ横島さんには笑顔がにあうなあ・・・・
そう心の中で思うおキヌ
「おやすみでござる」
「ああ、おやすみ、あ、そうだ、最近散歩行ってなかったろ?明日一緒に行ってやる」
「え!?本当でござるか!!??」
かなり目を輝かせるシロ
彼女が飛びつかなかったのも珍しかったが・・・
「じゃな」
そして部屋を後にした・・・
「・・・・・・やっぱ先生はやさしいでござるなあ」
「そうね」
「・・・・・・おキヌ殿」
「?」
「拙者あきらめないでござるよ!?先生を」
「そっか、私も・・・横島さん好きだから・・・・・・」
とシロとおキヌ
確かにもてすぎてる横島
とまあこんなカンジでこの横島とおキヌとシロの三角関係のようで三角関係じゃないような話は幕を閉じた・・・・・・

===終===

はぁぁぁぁあああああ・・・・・
なんかまとまってないですね・・・・
こんな終わりかたしていいのか・・・・・・・・
とにかく、この三人はまた元の生活に戻れたわけです!!
題が三角関係なのに三角関係じゃなくて申し訳ないです
まぁ何がともあれ終了いたしました
次作は戦闘ものになりそうです・・・・・(またか、懲りないやつめ
ではでは

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