ザ・グレート・展開予測ショー

横島よ耐えろ


投稿者名:G-A-JUN
投稿日時:(01/ 6/25)

横島はいつも通り事務所に到着しドアを開けた。すると
「横島せんせぇ〜。散歩に行こうでござる〜。」
と 聞き慣れた声とセリフが彼の耳に届く。
そして直ぐにその声の主犬塚シロが彼に飛びついてくる。そして顔を舐め出し始める。
「朝っぱらからいきなり顔を舐めに来るなー。」
正直顔を舐められるのは多少は気持ちよさを感じてはいるが普段からされていることや
朝早くから舐められているため精神的にも煩悩に余裕で対処することができた。
シロを顔から放して「とりあえず散歩にいくかシロ。」というような感じでシロに話しかけてついさっき到着した事務所を後にする。
「朝から大変ですねぇ横島さんも。」
と おキヌが事務所の窓から散歩に行く二人を一緒に見ている美神に言う。
「アイツもよく朝からシロの散歩につき合えるもんだわっ。」
と 美神が言う。___ちなみにタマモはまだ屋根裏部屋で熟睡中だったりする。___
それから1時間後多少はボロボロだが普段からなため慣れている横島とシロが散歩から帰ってきた。
それからはまたいつも通りの美神にとってはセコイビルの除霊作業が行われた。流石に基本的には5対1なので霊を見つけることが最低限の手間になるのが普通だが犬神がいるためそれすら手間にはならなかった。そして事務所に帰ると横島にとって命がけではあるがやらなければならない仕事(俗に言う覗き)があった。
横島はいつもの様ににおキヌちゃん特有の『汚物を見るような目』を浴びせられた。
しかし煩悩が上がっている横島は何とかそれをやり過ごし覗き始めようした瞬間突如
かつて横島の体内からメドーサを追い出すために美神が放った技
『ギャラクティカ・ク○ッシュ』が今度は顔面に入りそのままKOなる。
横島は意識を失う瞬間本能的に自分の能力(?)超回復を発動させていたため気がついた頃には傷一つ残らず完全回復をしていた。横島は自分の近くにいたシロに気づきどうしたのだと訪ねた。するとシロは横島の予想外の質問を横島に聞いた。
「先生は拙者のことは覗かないんでござるか?」
「ちょっ・ちょっと待てぇ〜いっ」
流石に自分にこんなことを訪ねられたため驚いた。流石の横島もそんなことは考えてもみなかったためである。
横島は考えた。(確かに俺は美神さんにだけは暴走心むき出しでいろいろとやってきた。美神さんの場合確実に俺のことを止めるとわかっていたから安心してやることができたしおキヌちゃんの場合は嫌われたく無いというためであろう。今は別にたいして興味が無いタマモの場合でも大体予測できる。表面上は無表情だろうが本音が怒りだと気付いた時はもうおそい。おそらく死にはしないだろうが黒こげになるであろう。シロの場合は俺の事を慕っているだろうから何の抵抗も無く受け入れてしまうだろう。流石にそれは不味すぎるし最も外見はともかく精神はまったくの子どもだ。俺はロリじゃない。)といった思考が浮かび結局誤魔化した。
「師匠が何で弟子を覗かにゃならんのだおねが。」
シロの方はこの一言で済んだ。がしかしこの思考していた間が長すぎたためいらぬ誤解を招いてしまった。横島の背後に迫る二つの影。
「横島さんの馬鹿ーッ」
と おキヌそして極めつけに美神が
「犬飼ポチの時にあいつにあれだけ言っておいて今のお前の間はなんだ」(18巻参照)

と 発言と同時に美神の攻撃がきまった。横島は何も言えずに倒れた。

次の朝出勤前横島は昨日のシロの問いの真の答えを胸に今日一日理性を保つのだと心に決めていた。

fun

今回が初の投稿だったため少しためらいがありました。この作品は良かったのか悪かったのか本当に全然わからない(というかセリフが少なすぎるし文章力があまりないため良くないような気がするけど)のコメントを参考にさせてもらいたいのでコメントをお願いします。
これからはいろいろな人の作品コメントを書けるよう努力します。
(ネット初めてまだ浅いものなので)
ちなみにGS美神で一番気に入っているキャラはシロです。




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