ザ・グレート・展開予測ショー

プリンス・オブ・ドラゴン・セカンドストーリー(その2)


投稿者名:タモ
投稿日時:(01/ 6/22)



夜の東京の上空に一人の魔族がいた。
その魔族は以前アシュタロスが着ていたような黒装束に
身をつつんでいた。
???A「やっと来ましたか。」
???B「竜神王のガキがこの国にいるのは間違いない。」
???A「そうですか。で、どこにいるかわかってるんですか。」
???B「それが・・・。」
???A「まだなんですか。役に立たない方ですね。私の主
義に反しますが、消しておいたほうがゴルゴンさ
んのためにいいでしょうね。」
ゴルゴン兵「ま・・・まってくれ・・・!?」
その時、横島がゴルゴン兵にむっかって突っ込んできた。
会心の一撃!!
ゴルゴン兵はその名前すら不明のまま息絶えた。
横島はスピードをおとさずその場から去っていった。


???A「は・・・速い、人間があれほどの速さで移動する
とは・・・少しあそんでやりますか。」
黒装束の魔族は横島の後を追いかけた。


横島「何だ?」
黒装束の魔族は一瞬で横島に追いついた。
???A「お待ちなさい!!」
横島「誰か知らんが待てるかーー!
俺は誰か知らん奴の相手するほど暇じゃねーんだ!」
???A「止まる気はないようですね。それならこちらにも
考えがありますよ。」
すると、黒装束の魔族は指先から霊波を放出した。
その霊波は並のGSや魔族では捉えきれないほどの速さで
あった。
???A「さあ、どうしますか?」
???A「!!な・・・下降してよけた。」
横島「・・・・・・。」


さて、今の横島の状況をご説明しましょう。
横島は文殊で空を飛んでます。
つまり文殊の効果が消えると横島は落下する。
だから横島は下降してよけたのではなく落下しているのである。
ちなみに横島の今飛んでいた高さは東京タワーぐらいの高さです。
状況説明終わり。


横島「こんなとこで死んでたまるかー!!」
再び文殊で体勢をたてなおす。
???A「逃がしませんよ。」




















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