ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控 (Part51)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 6/11)

いよっ、こんちまたまた♪
昨日の商店でなぜか思いついたこのネタ。
私のカバンには、まだ若干の余裕がございますので(爆)
今回のヒントは、ミレニアムカウントダウンで見た人にはすぐ分かりまっせ☆


CASTING;

UBO   : 天龍童子
カンちゃん : 横島忠夫

アクビちゃん   : パピリオ
ハクション大魔王 : タイガー寅吉

キャシャーン       : M-666(マリア)
コンドルのジョー     : 西條輝彦        
ポリマー、ヤットデタマン : 唐巣和宏        
ムテキング        : ピエトロ=ド=ブラドー 
ドカチン         : 伊達雪之丞

南部博士、グロッキー、ボヤッキー、トボッケー、
セコビッチ、ジュリーコケマツ、コスイネン    : ドクターカオス
ワルサー、トンヅラー、ドンジューロー、
ドワルスキー、アランスカドン、キョカンチン   : タイガー寅吉
マージョ、ドロンジョ、ムージョ、アターシャ、
ミレンジョ、ムンムン              : 美神令子

丹平、ヤッターマン一号、ゼンダマン一号、イッパツマン : 横島忠夫
淳子、ヤッターマン二号、ゼンダマン二号、放夢ラン : 氷室キヌ

ヤッターワンFZ : 犬塚シロ 
小山カメラマン  : 芦 悠太郎
ささやきリポーター: 見鬼くん



〜〜超ロングストーリー〜〜

丹平 「ああっ、あれは?」
淳子 「UFO?」

淳子は巨大な飛来物に向けて指を指す!
街中に避難命令が出される。

トボッケー 「宇宙人の襲来だぁ。」
ムンムン 「早く逃げるのよーーー!」
アターシャ 「ドサクサに紛れて触るんじゃないよっっ!」

ドグッ!
ささやきリポーター 「ああっ、頭に突っ込みが入ります・・・そのショックで、」

セコビッチ 「アイテッ!・・・相手になってやろーじゃねーか。喰らえ、シビレ銃・・・」
コスイネン 「ボクちゃんも、玉四郎からダイアモンドヘッドガン借りてきたのよ、助太刀しちゃうわよ。」
アランスカドン 「ワイも、手伝うでぇ。」
キョカンチン 「ワイもや。」
ワルサー 「ホンニャララぁーーーー!!」

ささやきリポーター 「と、次々に八奈見キャラがショック感染を起こして参戦です。
            さらに、それに惹かれて立壁キャラも出陣ですが・・・、我等が美神令子・・・・いや、小原キャラは温泉に入ってのんびり観戦しています。
            申し遅れましたが、はい、こちらはささやきリポーターです。カメラマンさん、温泉にカメラをピンアップして・・・」
小山カメラマン 「雲に隠れて、何も見えません。」

ヤッターワンFZ 「♪ウウ〜〜〜、ワワァンワン!
           ♪ヴヴ〜〜〜〜、チチィンチィン!!」
ヤッターマン一号 「さぁ、あの三馬鹿が相手している間に・・・」
ヤッターマン二号 「噴水前に逃げてくださぁい!」

八奈見キャラ & 立壁キャラ 「コケーーッ!」
グロッキー 「そりゃ、無いんでないのぉ〜〜?」
イッパツマン 「俺も行くぞ!・・・レイニング、ボール!」
ヤットデタマン 「ドレミ剣!」
ドンジューロー 「・・・全然歯が立たないでまんがな。」
ジュリーコケマツ 「わああ、潰されますよぉ〜〜ぉ。」

ゼンダマン二号 「ピカリーング!」
ゼンダマン一号 「・・・ケンダマコルトッッ!!」

ささやきリポーター 「間一髪よけられたようです。」
小山カメラマン 「というか、向こうが単に去っただけですけど、お、噴水前へ行くようです。」
ゼンダマン 「ブレーーッ!」

放夢ラン 「もしかして、コン=コルドー?」
コンドルのジョー 「! メカ内部から出てくるぞ!」
ドカチン 「予想以外に小さいド!魔装術で・・・ドッカチーン!」

ガンッ
あまりの硬さに、ハンマーが手元からブッ千切れて空を飛ぶと、自分の頭に命中。

ドカチン 「アイダーーっ!痛いですよぉお〜〜い、オイオイオ〜〜イ(大泣)」
キャシャーン 「俺に・任せ・ろ!
        キャシャーンが・やらねば・誰が・やる!・・・・とおりゃっっ!」

ぐわぁぁあん!
今度は、キャシャーンの手が腫れ上がる。
なんて硬さである。

キャシャーン 「・・・い、痛ぁ・い・・・!」
ムテキング 「ムテッッ、ッキーーング!」
ポリマー 「覇ぁーっ、裏ぃー!キェェエエエーーン・・・・アターーー・・・・・・」
ムテキング & ポリマー 「・・・消えた?」

カンちゃん 「何だ何だ、突然現れて。」
UBO 「ボク、UBO(ユーボー)って言うんだボ。宇宙の遠い果てから、地球のテレビ見て遥遥やってきたんだボ。」
カンちゃん 「・・・てことは、何かお目当てがるんだろ?」

UBOはフォログラムのように、イメージしたものを映し出して説明する。

UBO 「これだボ!変わった形の壺だボ!」
カンちゃん 「ハクション大魔王の壺か。でも、百年立たないことには・・・そうだ!たしか、『何でも屋』っていう骨董屋なら・・・」
UBO 「この街の人たち乱暴だボ。せっかく街の人に聞こうと思ってたのに・・・」
カンちゃん 「それで騒がしかったのか。よし、俺も付いて行ってやる。」
UBO 「ありがとボ!」

ボヤッキー 「はぁいはいはい、ここには何でもございますよ。
        2000年前のクワガタに、3000年前に作られたピラミッドのミニチュアミイラ。
それに加えて・・・・インチキ商売なら何でも。」
ドロンジョ 「インチキ商売は無いだろ?」
トンヅラー 「せやせや、口が軽すぎまっせーー。・・・で、ボッチャン何がほしいんでっか?」
カンちゃん 「壺だよ。ハクション大魔王の出てくるやつ・・・」
トンヅラー 「こりゃもう、思うツボでんがな。」
ドロンボー 「・・・・寒〜〜〜!」

ドロンジョ 「(こそこそ話で)ボヤ、ハクション大魔王の壺だってさ。
        あれさえあれば、私らがご主人様になってさ・・・。」
ボヤッキー 「フンフン、それじゃ渡せないなぁ。」
UBO 「・・・ずるいボ!こうなりゃこれを喰らうボ!」

横島の文殊と天龍童子の竜気が融合し、特大のプラズマがドロンボーに向かって放たれた。
それは、大槻教授が喜びそうなくらいの量である。
これに触れて痺れること、ドロンボーはしばらく動けなかった。
その隙に壺以外に高価なものを漁る天龍童子と横島だが・・・なんて手草の悪いガキたちだ!。
そこへ、ちょうどよく客が入ってきた。

南部博士 「・・・あーー、注文しておいた、あの機械は手に入ったか?
       ところでなんだ、そのガラクタぽいの・・・」
コンドルのジョー 「・・・あの、博士?」
南部博士 「何だ、集合なぞかけておらんぞ?」
コンドルのジョー 「しかし、今ギャラクターと・・・」
南部博士 「私は今、『ガラクタ』と言っただけだ!」
コンドルのジョー 「シビビン、シビビン、シビビンビィィーーン!」

カンちゃん 「何とか手に入ったな。」
UBO 「そうだボ!早速呼んでくれボ!」
カンちゃん 「そうは言っても、クシャミなんかそう簡単に出ねーーぞ。」
UBO 「じゃあ、このクシャミ発生機器を使うボ!」
カンちゃん 「おまえはドラえもんかい!?って、は、は・・・・言ってるほば・・・がら・・・ビェックショ!」
ハクション大魔王 「呼ーばれて飛び出てジャジャジャジャーーン!ハクション大魔王で語じゃりまするよ。
           初めは、シロにしようかと思ったけど、ワッシがやることになったんですケンノーー!
           うおおお、久しぶりじゃのカンちゃんよぉお。」
カンちゃん 「だ・・・大魔王!」
UBO 「違うボ!ボクは・・・・ボクは・・・・」

何やら真っ赤になって手の指と指をくっつけ合ってもじもじするUBO。

カンちゃん 「何だよ。何が違うって言うんだよ・・・!」
UBO 「ボク・・・アクビちゃんのファン何だボ!テレビ見てて、真っ先に好きになったんだボ!」
カンちゃん 「なんだそうか。疲れて眠くなってきちまったよ。ふぁ〜〜あ・・・」

ポンッッ!

アクビちゃん 「はぁーーい、アクビちゃんですよぉ・・・ぶ☆
         なんだ、ポチの分際で呼び出すなんて失礼でちゅ!?帰りま〜〜ちゅ。」
カンちゃん 「ちょ、ちょっと待ってアクビちゃ・・・んぁ?」
UBO 「ボクとの恋路を邪魔するとは、何たる不届き千番!
      そこに土下座しろーーー!」
横島忠夫 「は、はいいっっ!?」
天龍童子 「図が高いというとろーーが!やっぱお主に小判やらぬぞ!」
横島忠夫 「そ・・・そんな・・・・!」

ささやきリポーター 「配役を間違ったために、不幸になった横島忠夫であったとさ☆
           なんてオチなのでしょーねぇ・・・・!!??!?!」

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa