ザ・グレート・展開予測ショー

コント:唐巣とカオス


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 6/ 7)

唐巣  「カオス君。」
カオス 「なんじゃ?」

唐巣、メガネをぴかぁんと輝かせてかけなおす。

唐巣  「実は、怨霊退治を手伝ってほしいのだが・・・・」
カオス 「お主、ピートはどうしたんじゃ?」
唐巣  「彼なら、今、里帰りしている途中で・・・・」

カオス 「は?あやつの里なら、前に跡形なくぶっ潰したんじゃなかったっけか。」
唐巣  「・・・・・カオス君、君はいったいどういう頭の構造をしてるのかね?」
カオス 「トコロテン式じゃ!」
唐巣  「・・・威張ってどーする気かね?」

そして、ここは依頼された場所・・・・。

カオス 「間違いなくここなんじゃな?」
唐巣  「そうです。行きますよ・・・・」
カオス 「にしても、全く霊波を感じられのじゃが?」
唐巣  「・・・多分、気配をたって驚かすつもりなんでしょう。」

そ〜〜っとドアノブを回す唐巣。
そして、タイミングよくあけて・・・
ゴンッッ!!
何かに頭をぶつける。

唐巣 & カオス 「だーーっ!」
カオス 「なんじゃなんじゃ、これは!?」
唐巣  「む!?これはまさか・・・・」

唐巣はそのぶつかったものをジーーっと見る。
カオスは、唐巣の手元から依頼書を引っ手繰り見る。

唐巣  「ああっっ、やっぱりテレビだ。」
カオス 「お主・・・・こりゃテレビ修理の依頼書ではないか!
     こぉのド近眼、音量と怨霊を聞き間違えるとは・・・・・・よぉく見んかいっ!」



横島  「『馬鹿と天才は紙一重』というが、まさにこの為なんだなぁ。」
美神  「唐巣の『ラ』とカオスの『オ』を書き違えるのと同じようなものね。」
唐巣  「・・・君たちねぇ、師匠に対して失礼じゃないかねっ!?」

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