たとえばこんな、彼女の思い出!!(その2)
投稿者名:ARSENAL
投稿日時:(01/ 5/29)
雨は止むことなく振りつづけた。
私の涙も、止まらなかった。
雨の日の公園には誰もいなくて、余計、寂しくなった。
(私・・・私そんな風に・・見えてたの・・かな)
(何・・が、いけなかったんだろ・・・)
どんなに考えても、わからなくて、自分がイヤになった。
「わ・・わかんない・・わかんないよぉ・・誰か・教えて・・・」
(ママ・・・パパ・・)
そのうちにこんなことまで考えてしまった。
―――パパも、ママも・・・・
私が、嫌いなのかな―――
(もう、何も考えたくない。
学校も行きたくない。
私を・・本当に好きになってくれる人はどこにもいないのかもしれない。)
「ッ・・・・・寂しい・・寂しいよ。
誰か、助けてよぉ!」
―――私は 生きてる意味があるのかな―――
うお――――ッ!暗いゼ。
今までの
コメント:
- むぅ〜〜〜〜
くらいっすね(笑
がんばってね (トシ)
- 今回少し触れられた、両親との関わりはどうなっているのでしょう? 父はともかく母まであまり関係は宜しくないようですね。
一寸辛いんですけれど、続きに期待しています。 (Iholi)
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