たとえばこんな、彼女の思い出!!(その1)
投稿者名:ARSENAL
投稿日時:(01/ 5/19)
美神令子 小学6年生
その日、私はまっすぐ家に帰ってママとレストランに行く予定で、
急いで学校を出た。でも忘れ物をしたことに気がついて、道を戻った。
―――仲のいい友達の会話を聞いた―――
「令子ちゃんってさ――・・・」
(私の話だ・・・)
「なんかなんでもできてイヤじゃない?」
―――ショックだった―――
「なんか自意識過剰っぽくない?なんでもできるのよーって」
「あ――あたしも思う――!」
(・・・・・・・)
―――泣きたくなった―――
―――必死に涙をこらえて廊下に立っていた―――
「・・てゆーかマジ調子に乗りすぎじゃない?」
―――なにがなんだかわからなくて ただ立ってることしかできなかった―――
―――そこに立っていられなくなったのは 次―――
「ねえ・・・・ いじめない?」
(・・・っっ!!!・・・・)
――――――カタ ン――――
(っ!!ヤバいッ!)
「え!?誰かいるの!?」
――――走って逃げきった―――――
―――走っていても
涙はとまらなくて―――――
――――ただ ショックだった―――――
「卒業前の出来事!!」終わってねエのにこんなの書いてるし。
「いじめ」はホントにマジで重要な問題だと思うのでまじめに書こうと思います。
今までの
コメント:
- 美神の昔の話が気に成っていたと言っていたら、そこの辺りのお話みたいなので嬉しいです。
でも、小学六年生、友達、……と云う事は、前回の「いじめ」とはまた違うお話なんでしょうか?
まじめに取り組まれるとの事なので、期待しています。 (Iholi)
- まじめにかあ・・・こんな重い題材偉いなあ・・・
ふう・・ギャグしか書けない自分がうらめしい
てでも痛そうだなーうー。 (hazuki)
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