極楽百物語 1〜2
投稿者名:TAK・A
投稿日時:(01/ 5/12)
第一話 傷ついたプライド
小竜姫「前々から思っていたんですが横島さん」
横島「なんです?」
小「手加減したとはいえ私の剣をかわすあなたが何で美神さんの突っ込みはよけられないんですか?」
横「ああ、あれっすか、美神さんがこう腰をひねるとき乳がプリントゆれるんですよ。ついそこに目が」
落雷 爆音 黒焦げ
小「そんな理由で……どうせ私は(ぶつぶつ)」
第二話 汝が運命、カードが示す
「失敗するだと」
魔界一の占い師、禍惨怒螺はため息をつき客に答えた。
「残念ながら、そのとおりさね、すべてのカードがあんたに味方してもこの一枚のカードがすべてを覆す。そうでたよ。何をする気か知らないがやめたほうぐぁは!」
「そういうわけにいかんのだ」
客は彼女の胸から剣を抜きながら答えた。
「……運命を乗り越えようとするものが占いなど気にするものではなかったな」
客―アシュタロスはそれきりそのことを忘れてしまい最後まで思い出すことはなかった。
彼女が示したカードは愚者。未熟、無鉄砲、可能性を暗示するカード。
後にトランプにも形を変えて取り入れられた。最強にして最悪の札―ジョーカーとして。
今までの
コメント:
- カサンドラさんね。 (トンプソン)
- 小竜姫様、気にすることないですって(笑)
美神さんは「こち亀」でも通用するくらいの・・・人なんですよ?(笑) (???)
- 百物語…あと88話。楽しみにしています。 (Dr.しゅん)
- ↑あと98話ですよ、Dr.しゅんさん。
もし本気で百話続けるのならば、馬酔木さんの『永遠のあなたへ』、hazukiさんの『初恋・・・?』、ツナさんの『横島危機100発!!』に続く無謀……もとい、大胆な試みと成る訳ですね。ちょっとだけ期待しています……百話が終わった瞬間に何が出るのかを(笑)。
今回は全く毛色の違う小噺が2本。
第一話。♪そーれーがーゆいいつっ、はがねーのープーラーイーードっ♪てか。
第二話。せめて散り際には思い出してあげなくちゃ。 (Iholi)
- 「どうせ私は・・・・・」って何だろ? (ギャグレキスト後藤)
- 100話ねー。すっごく大変だよ。
小生、ショート&ショートシリーズで現在108話まで作ったけど。
キャラは名無しを含めるといるけど。
参考、僕が使ったチョイ役キャラ、
木原運送運転手・リンクの妖精審査員一同・ナルニア解放戦線女戦士
青い稲妻(ほうき)・魔鈴めぐみの猫 etc (トンプソン)
- ↑トンプソンさんの108+αの偉業、書き漏らしていてスマンです。反省。 (Iholi)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa