ザ・グレート・展開予測ショー

世界樹の暇つぶし!!(その1)


投稿者名:ゴロンボー(仮)
投稿日時:(01/ 5/ 6)

すみません。死の舞踏!!のオチがまだまとまってないんで、
予定通りにこっちの方を進めていくことにします。


クイズのことですが、Iholiさんので正解って事にします。
ちなみに意味は
イール  鰻(うなぎ)
トゥーナ 鮪(まぐろ)
サーディーン 鰯(いわし)
S・R=Salmon roe イクラ 
でした。ちなみにこれ全部好物。
これが魚介類の名前だと分かった時点で正解って事で。


やっとクイズに終止符が打たれたので気分爽快な感じで行ってみましょう。

ちなみに、死の舞踏よりも前の話って事で。
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バラバラバラバラ……
戸の外れたヘリコプターの中で、美神が金を勘定している。
「ふふふふふ……」
その顔にはにやけた笑みが張り付いており、見る物の気分を多少「引かせ」るものを持っていた。
「美神さん。」
アタッシュケースの中身に魅入られた美神に、向かいの席に座っていた横島が声をかける。
「何よ。」
美神は、さも機嫌悪そうに返した。悦に入っていたのを呼び止められたからだろう。
その気配におびえつつ、横島が後を続ける。
「こんな所でそんなことやってたら金が落ちますよ。」
「何?あんた、横島のくせに私に意見するっての?」
横島の顔が引きつる。自分としては正論を言ったつもりなのだが。
「まあまあ……」
と、これはおキヌ。
「横島さんの言ってる事は正しいですよ。」
「おキヌちゃんまで……」
美神がいきなり目をむいて言った。
「いいじゃない!!ここんとこずっとしけた仕事ばっかでいらいらしてたのよ!?」
「そうは言っても……」
横島とおキヌがほぼ同時に苦笑する。
その時、突然強風が吹き、ヘリコプターが揺れた。
「わわっ!!」
三人ともあわてふためくが、横島一人だけは奇妙な感覚を感じていた。
(何だ……?)
そして次の瞬間前にバランスを崩した横島は、慌てて手を突こうとした。が、
「えっ?」
何故か側にある札束の入ったアタッシュケースを横に押し出してしまう。
それも、(仕事の最中に攻撃を受けて)外れた戸の方に。
その行方を惚けた顔で見送りながら、横島は「これからどうするか」の案を、48個くら
い考えていた。





          to be continued.

ああ・・・なんかダメダメだ・・・


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