ザ・グレート・展開予測ショー

死の舞踏!!(その1)


投稿者名:ゴロンボー(仮)
投稿日時:(01/ 4/29)

キョーキョキョキョキョキョ(笑い声)!!ゴロンボー(仮)です。


今回は、いきなりですが久しぶりにクイズです。


これならきっと分かるはず!!


《250》

イール
トゥーナ
サーディーン
S・R


ヒント、じゅるり。
これで……終わりだッ!!なんちて。ちなみにこの文(←)は関係有りません。


前回のクイズよりかなり期待を込めつつ、颯爽と予定を変更して行ってみましょう。
あ、それと、自分の話は何も言ってない場合、続いています。ご了承下さい。

________________________________________


その日はどうということのない、平和な日だった。
何か依頼があるでもなく、
他に大した用事もなく、
横島が美神に1度も殴られていない。
陽気な天気も平和さを後押ししている。実はもう3月だったりする。
そして、平和には付き物である「退屈」に打ちのめされる様に、美神は机に突っ伏していた。
「あ゛ーー……」
などど、しまりのない声を上げている。その様子を見かねたのか、側にいたおキヌが声をかける。
「なんて声出してるんですか!」
ここでようやく、美神が顔を上げる。
「だぁってぇー……おキヌちゃんは暇じゃないの?」
「そりゃ暇ですけど、だからってそんな声出さなくても良いじゃないですか。」
と、美神はまた机に顔を埋めて、
「そんなこと言ったって、暇なのよ?しかもこの天気。こういう声だすなって方が無理じゃない?」
「そんなこと言われても……あ、そうだ!!そんなに暇なら、お花見にでも行きませんか?」
確かに近頃の陽気なら、桜はまだ無理でも梅の花でも桃の花でも咲いているかもしれない。
しかし、美神は乗り気でないようだ。
「えーー……まだ早いじゃない。それに何かめんどくさいしー。」
おキヌはそれを聴いて残念そうな顔をした。
「そうですか?ねえ、横島さんはどう……」
横を見ると、横島がいつの間にか口を開けたまま上を向いて寝ている。
「寝てる……」
「ったく、マヌケな寝顔ね。」
そう言った美神もかなり眠そうな顔をしていた。
そして、なにごとか考えを巡らせると、
「そういえばそろそろ厄珍のとこに注文してた物が届く頃だったわね。」
「え、ああ……そういえばそうですね。」
おキヌの答えを聴いて、美神は急に表情を明るくした。
「よしっ!外にお昼食べに行きましょうか!」
確かに今は正午過ぎだが。おキヌの顔に疑問符が浮かぶ。
「え?厄珍さんとこに行くんじゃ……」
「分かってるわよ。その帰りに、ついでよついで。」
「分かりました。じゃあ、シロちゃんとタマモちゃんも呼んできますね。」
「ええ、お願い。」


……と、ことほどさように、この日は平和だった。










` ----そう、ここまでは----



` to be countinued.

ちなみに、タイトルに深い意味はありません。


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