卒業前の出来事！！（その１５）
投稿者名：ＡＲＳＥＮＡＬ
投稿日時：(01/ 4/27)
「・・・美神さん？」
心配そうにおキヌが話しかけた。
「・・・・・えっ、あ・・何？」
「私は・・・横島さんをどう思ってるかなんて自分でも・・・わかんなくて・・
・・・・美神さんは・・・どう思ってるんですか？」
「え？・・・だって前言ったでしょ？私は」
「・・・・ほんとに「横島さんのことなんとも思ってない」って言えます？」
美神は正直わからなかった。わからなくなってきた。
「・・・・・わかんないわよ。横島クンのことなんて・・好きかどうかなんて
・・・・でも・・・・」
いつもの美神とは思えない表情。人前では絶対見せない顔。
「でも・・・・・私は・・・・」
「・・・・・告白されたって聞いてどう思いましたか？」
「・・・」
「どう思いました？」
完全におキヌのほうが強かった。恋愛面の話ではおキヌは事務所の誰より（かな？）
美神はうつむいて、おキヌのほうを見なかった。なんて答えていいかわからなかった。
「・・・・・・・今日は寝ましょう美神さん？これじゃいつまでたっても眠れな
いですよ。」
寝る前におキヌは美神にこう言って眠った。
「美神さん、私はショックでした。これは・・束縛してるかもしれないけど
「横島さんが美佳さんにとられちゃう」って・・・思いました」
―――― そのころカオスとマリアは、ちょうどバイトを終えて
疲れきって帰宅していた――――
久しぶりに書きました―――。技術の授業でコンピュータしてて楽しいです―――。
今までの
コメント：
- すごいよおキヌさん！ 流石はワイドショーや女性誌、果てには恋愛小説にも精通しているだけの事は有る（笑えない、かも）。 (Iholi)
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