ザ・グレート・展開予測ショー

詳細不明神出鬼没 GSスペシャル世界迷作劇モノ控(OutPart Pt.7)


投稿者名:ギャグレキスト後藤
投稿日時:(01/ 4/24)

今回は、あまりに単純なネタ。
ところで、そろそろログ化してもらえません? > 管理人 様々
(NOが600を越えたら、自動的に100ログを繰り越すシステムを導入するとか)

       ☆             ☆            ☆

CASTING;

アクバー : ドクターカオス
ゾゾゲル : 西條輝彦
ドグマ  : 美神令子

ハッサン : タイガー寅吉
主人公  : ヨコシマ
テリー  : 伊達雪之丞
バーバラ : 六道冥子

シスターアンナ  : 氷室キヌ
絶望の町の処刑人 : ピエトロ=ド=ブラドー
絶望の町の町民  : 小笠原エミ
道具屋の主人   : 厄珍

       ☆             ☆            ☆


酒場にて・・・・

町民 「何ですって、シスターが明日に処刑されるワケ!?」
テリー 「・・・・ああ、地下室の見張り役からたまたま聞いた。」
町民 「まあ、あたしの知ったこっちゃないワケ。」
バーバラ 「でも〜〜、黙って〜見過ごすわけには〜〜〜。」
ヨコシマ 「いくわけないもんな。そこで・・・」
道具屋の主人 「シーー!(人差し指で「静かに」の合図)
         アクバーを倒さねばなんて無茶もいいところアル。」
ハッサン 「・・・・・ん?」

バタン!
と、地下室に行く階段のあるドアが勢いよく開く。
ゾゾゲルのおぞましき声が響き渡る。

ゾゾゲル 「・・・これより、シスターを庇った者・ドガの処刑を行う!!」

酒場のみんなはダッシュして集まる。
無論、主人公たちもだ。
そこには、アクバーの元に連れて行くシスターアンナも見張りの兵士に連れ出されていた。


ドグマ 「さあ、そこの町民よ。ギロチンの釜の元へくるのだ!」
町民 「いやっっ!ピートの首をはねるだなんてこんなか弱い女ができるわけない・・・・」
ゾゾゲル 「・・・おまえもアクバーさまの命に逆らうのか。ならばこいつもだ。」
町民 「放してっ。放すワケ、この前世が陰陽道師だったからって・・・」
ゾゾゲル 「よく見るとおまえも、いい女だな・・・・俺に惚れれば見逃してやってもいいがな。」

テリー 「・・・くそぉ、もうアッタマ来たぜ。」
ドグマ 「まぁだ、死にたい者がいるらしいな・・・・いくぞゾゾゲル!」
ゾゾゲル 「はいな、はいな。」
ゾゾゲル&ドグマ 「とりゃ!」

ゾゾゲルが現れた!
ドグマが現れた!

主人公 「よぉし、ラリホーマだ!」

主人公はドグマを眠らせようとしたが、効かなかった。

ドグマ 「・・・・・・・・・・・・!!!!!!!」

ドグマは恐ろしく、緑色の眼を輝かせて睨み付けて来た・・・・・・!!!
それはあまりにおぞまし過ぎたあまり・・・・・・・・・・・・

ハッサンは麻痺してしまった!
ヨコシマは麻痺してしまった!
テリーは麻痺してしまった!
バーバラは麻痺してしまった!

・・・・・・・・・・・主人公たちは全滅してしまった。

道具屋の主人 「ひええええ令子ちゃん、ごめんアル。
         落ち着いて、この秘蔵のぶどう酒上げるアル〜〜!」
ドグマ 「ほう、これはうまそうねえ。どれ、一杯。」
ゾゾゲル 「令子ちゃん、私にもくれ。」
アクバー 「・・・あー、ワシにも一杯くれんか」

アクバーは、超魔力でもってそのワインを手元に手繰り寄せて飲む。
こうして、3人とも一杯どころか、結局飲み干してしまった。
その結果・・・・・3人とも眠ってしまったそうだ。

主人公 「(・・・・・初めからそれを出さんかいっっ!!!)」

しかし、突っ込みの声も出せない主人公。
シスターアンナはキアリクを唱えた!!!
4人の麻痺が取れる。

テリー 「よぉーし、アルテマソード!(×4)」
バーバラ 「アジラ〜〜〜『火柱』よ〜〜〜〜〜!
       続いて〜〜〜、アンチラの〜〜〜五月雨剣〜〜〜〜!!」
ハッサン 「とどめの爆裂拳じゃケンノーーー!!!」

3人は超必殺特技を繰り出し、ドグマとゾゾゲルを倒した。
その隙に、主人公は『山彦の帽子』と『』を袋から取り出した。
準備が整うと、4人で魔法力を上を向いて放出し始めた。

主人公 「とどめの、ミナディーーン!」
アクバー 「うわぢゃぢゃぢゃぁーーー!
       マリアーー助けてくれぇ〜〜〜え!!!」

こうして、いとも簡単にアクバーたちを葬ったのである。

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