彼女の父親
投稿者名:E.I
投稿日時:(98/ 4/15)
初めての投稿です。どうぞよろしく。
大変楽しく皆さんのご意見を拝見しましたが、私が見る限り言及されていない、というか忘れられている人物が一人いる、と思うのです。(すべての投稿を見たわけではないので、もし以前に話題になっていたのならすみません)
それは「東都大学動物行動学教室・美神公彦教授」美神令子の父親です。
考えても見てください。いくら研究バカの大学教授とはいえ、娘と妻がこれだけの地球的規模の危機に関わっているのです。まったくその姿を見せないのはいくらなんでもおかしいと思いませんか?
しかも今回の投稿のためにコミックス12巻を読み返してみたところ、なんと彼はその時研究で南米に行っていることになっているではないですか!「南米」ですよ「南米」。
私には才能が無いので、展開の予想などわかりませんが、個人的に、彼には是非登場してもらい、活躍してほしいのです。そして私の積年の疑問、「中学時代の美神令子はどうして「グレ」ていたのか、何故彼女は髪を切っていたのか」についても、彼は関わっているはずです。これにきちんと解答が出た上で大団円が迎えられたら、これほど幸せなことはないのですが。
今までの 賛成:2 反対:2
コメント:
- 私は12巻における美神の反応から推測して「活躍」というような登場ではなく、「真のエンディング(笑)」に関わる存在になると予想しています。美神・横島双方の母親でさえ顔を隠していたわけですから。美神がグレた理由が父親にあるのはほぼ間違いないでしょう。 (Chon)
- (茶々ですが(^^;))「真のエンディング」というと、世界滅亡で連載が終了した後(「月が..」とか)青年誌で「からみOK!」で再開すると言う噂のことですねっ!(嘘(^^;))
- 確かに登場を見てみたい気はしますが、必ずしもその必要はないと思います。物語が佳境には入っている現在、今更登場する意味があるかどうか疑問です。(もっともそういうことを抜きにしてあっと言わせてくれるのが椎名先生ですが。)これまでの作中の情報から察するに、女房と娘がどんな目に遭っていようとも、自分のやりたいこと(研究)を続けている、そんな父親像のように見受けられます。 (ホーエンハイム)
- 確かに登場を見てみたい気はしますが、必ずしもその必要はないと思います。物語が佳境には入っている現在、今更登場する意味があるかどうか疑問です(もっともそういうことを抜きにしてあっと言わせてくれるのが椎名先生ですが)。これまでの作中の情報から察するに、女房と娘がどんな目に遭っていようとも、自分のやりたいこと(研究)を続けている、そんな父親像のように見受けられます。美神がぐれていたのがそのあたりに原因があるような気がします(美神母が死んだときも戻ってこなかったのでは)。そしてなおかつ、夫婦が互いに完全に理解し合っていたのでは?なんと言っても自分が死んだ後も美智恵は会っていたわけですから。で、その信頼を理解したからこそ美神は父親を許しはしないまでも、ぐれるのはやめたと。まあ当てずっぽうです。あと、「美神が甘えさせてくれる中年に弱い」という点にも美神の父親がどこかで関わっているのでは、ともちょっと考えたりします。 (ホーエンハイム)
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa