ザ・グレート・展開予測ショー

案外ベタな予想かも知れぬ


投稿者名:きくぞ94
投稿日時:(01/ 4/23)

初めて書き込みさせていただきます。
すいません。文才が無いんで、舞台とあらすじとキャラ設定だけで勘弁していただけますか?

舞台はGS美神最終回から十五年後、ボロアパート。
未だに横島はそこに住んでいた。実際にはいろいろあったのだが、今は言うまい。
GSの仕事は夜が主。朝はぐっすり眠っている。その部屋から「行ってきま〜す」と少女の元気な声。
彼女は蛍子、小学6年生。横島忠夫のたった1人の愛娘である。
素直でしっかり者、勉強もよくできる。こんな親なのにどうしてと言うような、よくできた娘。
横島は親バカ、子煩悩。何かとかまってくる。蛍子はそんな父を、多少疎ましく感じながら、
たった一人の肉親として大切にしていた。(典型的な父娘関係を想像して下さい)

ある日、学芸会の劇の稽古で帰宅が遅れた蛍子は悪霊に襲われる。蛍子追い詰められてもう逃げられない。
そこを救ったのが横島。どうも除霊中に取り逃がしたものらしい。横島がとどめをさして一件落着。
そこに現れたのは美人の依頼者。
依「どうもありがとうございます。依頼料の件は」
横「あなたのような美人からはお金はいただけません。それよりも僕と一晩のアバンチュールを・・・」
バーン。蛍子が横島の後頭部を教科書の詰まったかばんで殴った。
蛍「またお父さん、相手が美人だからってお金を取らない!それだからいつまでたっても貧乏なのよ!
  もうお父さんだけに任せてられない!私がマネージャーになる!」

この日から蛍子は父のマネージャー兼アシスタントになったのであった。


キャラ設定

横島忠夫
GS美神最終回から二年後、某敏腕女性GSと結婚し、一女をもうける。
しかし妊娠中の浮気が原因で離婚、娘とともに家を追い出される。
しかも元嫁に天文学的数字の慰謝料をふんだくられた上に社会的、経済的にリンチをくわえられ、
元のアパート暮らしへ。現在でも慰謝料の借金は残っている。
この地獄のような生活が二,三年続くが、娘が物心ついたころそのリンチも止んだ。
しかし一度失った社会的信用(元嫁の社会的リンチによる)を回復するのは至難の業、
仕事の依頼も無く、安い仕事や氷室キヌやピートの回してくれた仕事で何とか食いつないでいた。
仕事の腕はあるのだが、仕事自体が少なく、しかも相変わらず女好きで依頼者が若い女の人だと
ノーギャラで仕事したりするのでいつも貧乏。強烈な親バカ、子煩悩。娘にはものすごい愛情を注いでいる。
ただ、離婚直後の元嫁による社会的制裁は相当トラウマになったらしく、今でも寝言で
「かんにんや〜〜 あれはついできごころやったんや〜〜」
「なんでこないなことになってしもたんや〜〜」とうめいている。
文殊もこれ以来スランプ気味。

横島蛍子
横島忠夫とその元嫁の子。小学6年生。素直でしっかり者。勉強もできる。(運動は人並み)。
多分あの魔族の生まれ変わりだが、本人はそのことに関してまったく知らない。
何でこんな親にこの娘というようなよくできた娘。親バカすぎる父に多少うんざりしてるが、パパ大好き。
物心つくころには横島家は地獄の底は脱していた。しかし母親に対しては同情心もあるものの複雑な感情。
本人としては実の母親より、家事や勉強を教えてくれる「育て」の親の氷室キヌのほうに親近感を
持っており、氷室キヌが本当の母親だったらよかったのに、と思ったりもしている。
先の一件で父のマネージャー兼アシスタントになることを決心、以後GSとして成長するであろう。

氷室キヌ
横島元嫁の慰謝料取立人。しかし生来の気のやさしさでそんな激しい取立てはしない
(元嫁もそれがわかってて取立人にしたらしい)。元嫁の事務所でアシスタントをしている。
横島が仕事の無い時に元嫁の事務所から元嫁に黙って仕事を回したり、(おキヌは内緒のつもりだが、元嫁はそれを黙認)
横島一人では手に余ったり、おキヌ一人では手に余ったりしたときには互いに協力したりしている。
蛍子にとっては、家事や勉強を教えてくれる「育て」の母。多分蛍子のやさしさはこの人から学んだものだろう。
彼氏がいるかは不明。

ピート
無事オカルトGメンの試験も合格し、日々悪霊と戦っている。また横島に仕事を回したりもしている。
ただこのことはあまり表ざたにはできない。横島元嫁がどこで聞きつけるかわからないからだ。

伊達雪之丞
たまに横島のアパートを訪れては、飯を食べたり、一緒に仕事をしたりしている。
普段は気のいい兄ちゃんだが、仕事に関しては厳しい。蛍子に仕事の厳しさを教える役になると思う。
蛍子も彼のママに似ているようだ。

美神ひのめ
中学3年生。今のところ横島父娘との接触は無い。髪の毛が短い。どうも中学時代の姉と同じ悩みを持っているようだ。

横島元嫁
凄腕敏腕女GS。横島と結婚したが、妊娠中の浮気に激怒。離婚、天文学的数字の慰謝料を請求し、
社会的に横島を抹殺した。その怒りは二,三年続いたが、彼女の母の説得と、
蛍子は自分の娘と言う自覚から怒りをおさめた。以来、横島に対しては冷戦状態でありながら、
おキヌを慰謝料取立人にしたり、おキヌが自分のオフィスの仕事を横流ししているのを黙認したりして、
態度は軟化させている。しかしながら彼女も自分が娘の幼年期から今までそばにいてあげられなかった事、
そして前世問題で娘に対して複雑な感情を持っている。相変わらず意地っ張り。
離婚時より横島父娘とは、写真やおキヌの話は聞くものの、直接会ったことは無い。
さて彼女は横島とまた蛍子と和解することができるだろうか?


あとのキャラクターは各人の妄想におまかせします。

私としては(仕事はできる)ダメ親父に(発展途上だが)しっかり娘というパターンを想像してみました。
こうなると多分、蛍子の成長話となると思います。
となると最後は蛍子の嫁入りで終わるのかな?

以上私の妄想でした。ストーリーも文章もキャラ設定も中途半端でごめんなさい。
あと、もう既にこの手の話が出ていたらごめんなさい。

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