恋するドラゴン(その5)
投稿者名:メカ音痴
投稿日時:(98/ 4/14)
第五回です。またしばしのお付き合いを・・・
(そんなこんなでデジャブーランド)平日であるので比較的空いてはいるがそれでも父や女好き(再開熱烈希望!!)といった連中がいたりして結構混んでいた。
天龍童子「次はジェットコースターじゃ。」すっかりはしゃぐ天龍童子。一時はどうなることかと思われたおキヌと小竜姫
であったが元々二人とも根っからのお人好しであるのでそれなりに仲良く楽しんでいるようだ。ただし、時々火花が飛び散ることもあるが・・・(まー二人とも一途ですから・・・)
横島はと見れば童子の相手をしていたお陰でぐったりとベンチで疲れ果てていた。
天「なんじゃ横島、もうバテたのか?だらしないのう・・・」
横「誰だってジェットスライダーに六回も乗ればこーなるわい!!」
天「まー良い。(「よくねーよ、人の話はちゃんときかんかい!!」と言う横島を無視して)喉が渇いた。小竜・・・(凄い顔で睨む小竜姫)・・・いっいや、おキヌ、ジュースを買いに行くぞ・・・
着いてまいれ。」おキヌは横島と小竜姫を二人っきりにするのは不安であったがお人好しの上に子供ずきのおキヌである。不承不承ながらも童子が迷子にならないようにとついていった。
おキヌとのことですっかり自分の気持ちに気づいた小竜姫、今しかない!!!と勇気を振り絞って言った。
小「横島さん・・・あのっ・・・そのっ・・・私あなたのことが好きなんです!!・・・駄目ですか・・・?」やっとそれだけ言うと小竜姫は全身を真っ赤にしてうつむいた。
横「(ただでさえ聞き慣れない言葉な上に余りにもいがいな人物からだったので脳に染み渡るのに時間がかかっている・・・【思考中】脳みそに到着!!)・・・ダッダメだなんてとんでもない!!
こーなったらもー神様と人間の禁断の恋にー!!」まるでルパ○三世が「不ー○ー子ちゃーん!!」と迫るが如く(御免なさい・・・好きなんですよ、ル○ン・・・)煩悩丸出しで迫る横島。
と、その時である、ドゴーンという物凄い爆音が響いた。煙が晴れるとそこには血だるまになった横島と怒りに身を震わせ不気味なオーラに身を包んだルシオラが立っていた・・・
ル「ヨーコーシーマー・・・!!この・・・!!浮気者ーッ!!」
なおも一撃を加えようとするルシオラを小竜姫が止めた。熱い火花が二人の間を飛び散る!!(緊迫の次回に続く・・・!!次回最終回・・・!!の予定・・・)
一応予告通り次回で最終回・・・のつもりですがオチをどうしようか悩んでます。私なりのオチの予定があるにはあるのですが・・・果たしてそれで本当に良いのだろうか・・・せっかく応援してくださる皆様
のご厚意とご期待を裏切ってしまうのではないかと思うととても不安です・・・そこで読者の皆様にアンケートのお願いです。1まーいーんじゃない?すきにすれば? 2いや、こー言う風にしてくれ(できれば
【簡潔に】あなたのご希望の展開のあらすじを添えて)以上二つの内からえらんでコメントをつけて頂ければ幸いです。ただ、このアンケートは最大限尊重しますが、なにぶんにも私には大した文才もありません
ので力及ばず皆様のご意見を反映できないかもしれませんが私なりに精一杯努力しますのでそれでお許し願えれば嬉しいです。勿論今回の感想も頂ければこの上ない喜びです。なお、誠に勝手ながら締め切り予定は今週の木曜日とさせて頂きます。
それでは皆様に愛を込めて(メカ音痴)
今までの 賛成:3 反対:2
コメント:
- ぬぬ・・・まったく収拾のつかない大混乱がいかにも「GS]!!小竜姫様が告白に踏み切ったのは早い展開でぴっくりしましたが・・・。どうぞメカ音痴さんの思う展開を自信を持ってお書きください。それこそこのコーナーの本質ですよ。反対意見があってもいいじゃあないですか。同じ漫画を見てこうもいろんな見方があるんだっていうことで、誰も責めてるわけじゃあないですよ。 (Shinsho)
- はあ・・・・・・結局こうなるのか・・・、俺が『プリンセス・オブ・ドラゴン』を書いたときは、完結編を書くときに小竜姫さまのセリフを考えるのに何度も何度もコミックスを読み返して試行錯誤した末にああいった結論に達したのですが、それをこんな形であっさり暴走させられたんじゃ、やんなってきます。正直言って、『もう勝手にしてくれ!!!』こんなの俺の『プリンセス・オブ・ドラゴン』の続編とは認めん!!!。 はぁ・・・・・・許可するんじゃなかった・・・・・・(思いっきり後悔) (CSU)
- CSUさん、「許可する」云々はメカ音痴さんの礼儀からのものであって、実際的な効力を持たせるものではないのではないでしょうか?その点で言えばShinshoさんのように「反対意見があってもいい」というのが本来の姿であると思います。メカ音痴さんも過敏にならずに、「『これが私のGS像だ!』『そんなモンじゃない!こんなんだ〜〜!』といいあってるのが一番だと個人的には感じています。私の賛成票は「いいものはいい!」っていう意味で入れてます。ここをどんな場にしたいのかは提供者であるfukazawaさんが冒頭で述べてらっしゃるのですから、それに沿うべきではないでしょうか? (Chon)
- 最終回は「みんな俺のモンじゃ〜!」と襲い掛かる横島に、どこからともなく現れた美神にどつかれるのが美神らしいと思います。あまりに普通すぎるけど。 (コーディ)
- 確かに許可する云々ってのは関係なかったですね、また言い過ぎてしまった・・・・・・申し訳有りません、でもやっぱりこの展開は俺としては納得できないんですよ。 (CSU)
- わたしゃ反対です。小竜姫様が誰かと男を取り合って火花を散らすなんて品が無さ過ぎるっ!そんなのイヤやあー!ところでCSUさん、設定の知名度が増すとそれが一人歩きを始めるのはよくあることです。有名税と思ってあきらめましょう。納得できないときは「俺が元祖だ!」とばかりにご自分で大々的に新作を発表なさればいいと思います。期待してまっせ。 (ホーエンハイム)
- 沢山のアドバイスに感謝しながら現在ストーリーを制作中です。今回はどうしてもいいたい事があります。CSUさんの設定を拝借した件についてですが実はあの話は私も設定もタイトルまでほぼ同じ物を考えていたのです。ただCSUさんとの決定的なコンセプトの違いは1、出番の少ないキャラをメインにしよう 2、もっとストレートなラブコメが見たい という点でした。そこで小竜姫さまに御登場願うお話を考えていたらたまたまCSUさんと同じ結論にたどり着いたのです。勿論CSUさんの作品の方が全ての点において遥かに優れていました。でも私の小竜姫様への妄想は日増しに募るばかりである日とうとう「もー辛抱たまらん!!」ということになりこのお話を書く事にしたのです。勿論私にも少しは良心と理性が残っていましたので礼儀と尊敬の気持ちを込めて私より先に素晴らしい作品を書かれたCSUさんに事後承諾の形ではありますが設定の拝借を申し出た訳です。ただストーリーが始まってからは私の作品ですし面白い物になるかつまらない物になるかは全て私の自由な活動に一任されていると思ってました。勿論CSUさんへの礼儀としてできうる限り良い作品を仕上げる責任と義務があるのは当然です。でもそれは「オリジナルのコピー」を作ることではなくてアレンジを加えつつ私なりの面白いお話を作ることではないでしょうか?勿論人様の作品をいかな理由があろうとも拝借した以上余りにも原作をおとしめる様な事はしてはなりません。しかしこれだけは自信を持って言えます「アレンジは加えたしつまらないかもしれない原作者の意図とはかけ離れてしまった。でも原作を辱める様な作品にはしてない」と。もう一つ誤解のないように書いときますが私はCSU さんのことは大好きですし仲良くして戴きたいと心から願ってます。それと皆様にお願いですが私はこのホームページで醜い争いはしたくないのでご意見は私の方までお願いします。アドレスはmotoya@ujikekikaku.or.jpです。 (メカ音痴)
- つい発作的にえらいこと書いてしまいました。不愉快な思いをされた方 御免なさい・・・勿論作品の感想は今まで通りここにおねがいします。メール の受付条件はあくまでここで論議するのは適当でないかもしれないけどどうしても意見交換したい場合に限定させて戴きます。 (メカ音痴)
- メカ音痴さん、どうか私の書いたことはお気になさらないで下さい、二度もこんな事を書いてしまった愚か者の俺を許してくれとは言いません。何とでもののしって下さい。本当に申し訳有りません。もうこんな事は二度としません。 (CSU)
- 折角素晴らしい作品があるんだから、ここから下は純粋な「感想」ということで・・・ (ニセ大岡越前)
- まあ、CSUさんもメカ音痴さんもたまたまよく似た設定で作品お創りになりたくてこの様なことになったみたいですね。お互いにもっと割り切ってお考えになられては?私はどちらの書かれるお話も好きですよ。やはりそれぞれの作品自体にそれぞれの「味」が出ていると思いますから。お二人とも、これからも各々煩脳おもむくままに楽しい作品を書いていってくださいね(^_^)。 (Ihori)
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