ザ・グレート・展開予測ショー

恋するドラゴン(その3)


投稿者名:メカ音痴
投稿日時:(98/ 4/ 9)

毎度お返事有り難う御座います。第3回です。

(ルシオラ、妙神山の二人と)同じころ事務所ではおキヌの二人が仕事を終えお茶を飲んでいた。
(またかよ・・・)美神は外国へ精霊石の買い付けとバカンスの為に出かけているのでしばらくは二人で除霊をしているのだ。
横「いやーっ、今日も美神さんいなくて平和だなー。仕事もチョロかったし。」
キ「だめですよ・・・そんなこと言っちゃ、美神さん怒りますよ。それに結構霊も強かったじゃないですか。 横島さんもずいぶん成長しましたねー。」
横「いやーそれほどでも・・・(急に青くなって)それはそーと美神さん盗聴器かなんか仕掛けていっとらんだろうな」
そう言うとゴキブリのよーにあたりをさぐった。おキヌの言った通り横島はずいぶん成長した。(相変わらずドジでスケベでアホだが・・・それを差し引いても)。今や美神をも凌ぐ程の超一流のGS『見習い』である(いつまで立っても『見習い』なのが美神
の丁稚の悲しさである・・・合掌)。
横「ふーっ、何も無いよーだな。」ホッとしてくつろいでいるとおキヌが恥ずかしそうに顔をうつむけたまま横島に言った。
キ「あのっ、横島さんっ、あのっ・・・その・・・明後日はお仕事も休みだし・・・良かったら一緒にデジャブーランドに行きません?」
横島としては特に断る理由も無く二つ返事でOKし事務所を後にした。

(再び妙神山客間)小竜姫の心と記憶を透視していたヒャクメが青ざめて言った。
ヒ「小竜姫、あなた、かわいい顔してとんでもないことしてるわねー・・・」 小竜姫も青ざめる。ゲッ、知られた・・・妙神山破壊事件を・・・
小「お願い黙っててー!!私とあなたの仲じゃない・・・」
ヒ「冗談なのねー。もちろん私は黙ってるけど・・・『あの』美神さんに借りを作ったってのはマズイわねー・・・」
小「(思いっきりブルーになって)あの時はああするより他に仕方が無かったのよ・・・それより悩みの方はどうなったの?」
ヒ「ふと暗い顔になって)それが解ったことは解ったんだけどねー・・・言ってもあなた信じないかも・・・とゆーより知らない方が良かったかも・・・」
小「(余りにもヒャクメが気の毒そうに言うので多少びびった様子で)一体何がどうしたの・・・?ここまで来たら正直に言って。」
ヒ「小竜姫の意志がかたいのを見て諦めたように)そこまで言うなら・・・心を落ち着けて聞いてね・・・」(つづく)

すいません・・・まだ続きます・・・ブラインドタッチできない上にローマ字入力だとむっちゃ時間がかかるっス、カフェ代も馬鹿にならんわー(哀)
持ってないの自分のパソコン・・・(泣)








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