ザ・グレート・展開予測ショー

魔剣(１３)

投稿者名：トシ
投稿日時：(01/ 4/18)

「・・・・・・・・・・・・・・」
黙り込む横島
はぁ・・・・・とため息をつく
「・・・・・・・・・・・あ！！」
と横島の胸に顔を当てていた麗鬼がガバっと横島から離れた
「な？どした？」
「私これから仕事だ！」
「え？ああ、そうか、じゃ頑張ってこいよ」
「うん！」
と麗鬼は受け付けの所に座り込んだ
「さて・・・・・・・」
と横島は自室に戻ることにした
時間はまだまだある
横島は歩き自室のドアのところまで来てノブに手をかけた
そこまでは良かったのだが
ガチャ
ドアが開けられた
「・・・・・・・・・・・・ん？のわあああああああ！！！！！」
と反対側の壁まで一瞬で後ずさる横島
ドアを開けたらすぐ目の前にフィリッツがいたのだ
「そんなに驚くなよー」
と笑っている
驚くに決まってんだろ・・・・
「な、な！！？？どうやって部屋のなかに！？]
「どうやってって・・・・・お前のカギいただいただけだが・・・・・・・・」
とフィリッツは横島の部屋のカギを見せてきた
「・・・・・・かってにパクるな！！」
と強引に取り返した
「まあまあそう怒らずに、ゆっくり話でもしようぜ」
「・・・・・・・・・・・・・・」
「さっき助けてあげたのはどこの誰かなー」
と横島に迫る
「う・・・・・・・・・わあったよ！！」
「よしきた！！」
こういうことでフィリッツと部屋のなかに入る横島
入るとすぐに横島はベッドに腰をかけた
フィリッツは椅子に逆の向きで座った
横島の方に向く為だ
「なあなあお前名前何ていうんだ？」
「横島だ」
「横島かーってあの女もいってたな、あ、そうだ、」
「何？」
「あの女ってさあ、おまえのことどう思ってるんだろうな？好きなのかな？」
「どうって・・・・・・・・・さあ？好かれてたらいいんだけどなあ、もしそうだったら今日の夜にでも・・・・ああああぁぁぁ・・・・・」
と妄想魔になる横島
「お？お前もそう言うけいか！！」
「そう言う系？」
「そ！！女好きか？」
「余裕で」
「おおお、やっぱり！俺の直感はただしかった！！」
「どんな直感だよ・・・・・・・・・・」
「やっぱなあ、仲間だとおもって何となくお前と話そうと思ってな」
「なんじゃいそら」
苦笑する横島
早くどっかいってくれって感じだったがそれもフィリッツの次の行動で変わることになる
「ふっふっふ、これ欲しい？」
とフィリッツが懐から何か取り出した
「ん？お！？おおおおおおおおおおおおおおおおおおお！！！！！！！？？？？？？それはもしやああああ！！」
絶叫する横島
「そうだ！！これはマニアで伝説的なエロビデオだ！！ふふふ・・・・・・このビデオはなああ・・・・・・・・・・・・」
と作者には書けないような会話が続く
「く・・・・くれ！！」
眼を光らせよだれをたらしている横島
どんなビデオなんだ・・・・・？
「おーっと、タダでやるわけにはいかないなあ」
「なんでもするから！！」
「・・・ほんとか？」
「ホントだ！！」
「じゃあな・・・・・・・・・・女の子紹介してくれねえか！！？？」
とフィリッツ
「・・・・・・・・へ？そんな事でいいの？」
「ああ・・・・・・・・俺さあ、何故か女の子に避けられんだよなあ・・・・・・・・・・顔はこんなにいいのによオ・・・・・・性格かな？とにかく女の子と知り合えねえんだよ・・・・・・でも彼女欲しいぃぃぃ！！！」
絶叫するフィリッツ
「・・・・・・・は、ははははは」
自分で言うなよって感じの横島だが
確かに女からすれば性格的に嫌かも
おまけにムキムキだし・・・・・・・・・・・
「わ、わかった、約束するから、それくれやああああああああああああああ！！！！！！！！！！」
いきなり横島も絶叫
「本当だな！！？？信用してもいいんだな！！？？」
「おう！！」
「よし！！交渉成立だ！！」
「やっぱ持つべきものは友だぜフィリッツ！！」
「恋人も必要だけどな！！」
・・・・とまあこんな感じで横島の知り合い(じゃねえな)が増えたとさ

＝＝＝続く＝＝＝
前回の文章今見たら最悪ジャン・・・・・・・・・・・・・
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