ザ・グレート・展開予測ショー

初恋・・?まっちょ無駄話。(ゆうこさんの正体不明の嫌がらせ)


投稿者名:hazuki
投稿日時:(01/ 4/17)

・この話を宿敵と初恋・・?どっちに分類すればよいのか悩みましたけど(汗)とりあえずいいかな?と思って書きます。
ちなみにこのお話時間の無駄以外なにものでもありませんので(断言)
ああ・・・すいません(そう思うならば書くなっちゅーねん)

それは給料日だった。
横島はいささか疲れた面持ちで下を向き学校から事務所へと向かっていた。
疲れているのは学校には遅刻するわ、ピートは休みだわ(=昼食の確保ができない)もちろん給料前なのでここ数日まともな食事にありつけていないわ追試は散々だわ覗きは見つかるわ掃除をさぼろうとしたら愛子に捕まるわでろくな事がないせいである。
ほとんど餓死寸前・・・とまではいかなくても3・4歩前くらいだろう。
(あ・・ともうすこしじゃあああ)
それでも今日は給料日という事がまともな食事にありつけるということが横島支えなおかつ歩かせていたのだ。
そして
ふと
視線を上げる。
びっくうう。
きっかし三歩横島は後ろに下がった。
どん
と後ろに何かあたる。
「\\\:@3>+///!!!!!」
と顔面蒼白で意味不明の言葉をはっする横島。
体中鳥肌が立っている。
そこにあったのは横島にっとて最も忌み嫌うべき物体
すなわち「まっちょだんでぃ」がいたのだ。
しかも十匹。
ちなみに今は春先である。
大分温かくなったとはいえまだ肌寒い。
それなのに彼らは赤のビキニ一枚のみである
寒そうどころかじっとりと汗ばんでいる。
鍛え上げられたきんにく。
小麦色に焼けた健康的な肌。(なぜか油が塗ってある)
歯磨き粉でもつけているのではないかと思えるほどの輝く白い歯。
見ようによっては完璧な美しさをそなえたものだろうが
横島にとって生理的な嫌悪の対象以外のなにものでもなかった。
・・・・・・というかそんな奴が公道にいること自体犯罪なのでは・・・・
まあ幸い(?)その通りには横島一人のみだったが。
(余談だが横島が通ったあとその通りには工事中の看板がかかげられていたという)
ひたり
とまっちょが近づいてくる。
もちろん靴は履いてない。
するりと近づいてくる様が恐ろしい。
ある意味これは化け物よりもおそろしい。
とっさに文珠で応戦して逃げ様と思うが今持ち合わせがないことに気付く。
・・・・・・・
・・・・・・・
この場で煩悩を刺激しろいうのはいくらなんでも無理だろう。
というかこの場で欲情したら・・・・・いやこれ以上は言わないほうがいい。
ひたり
またいっぽ。
・・・・・・・・・どうする!!
この場合は逃げるのがベストなのだろうが横島にそんな体力はなかった。
じりじりと距離が近づいてくる、
きらーん!!!
まっちょの目がひかる。
と同時にがばっとまっちょ十匹が宙に舞った!!
太陽の光を背に舞うまっちょはこの上も無く不気味である。
そんな光景はおめにかかりたくない!!
「!!!!!!!!!!!!!!」
そしてまっちょが十匹横島の上に降りてくる。
横島は固まったままよける事もできずまっちょをその体でうけとめた・・・・。
この出来事が心におおいなるトラウマを残したのは言うまでも無い。
その日横島は布団をかぶって泣いたと言う(笑)

「いやじゃーまっちょはいやじゃああああああ!!!!!!!!」

なぜあんなところにまっちょがいたかというと・・・
大阪にいるひとりの女性のせいだといっておこう。
「夏子なかせたしね♪」

・・・・・・・よけいな詮索は命を落としそうだ。

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