卒業前の出来事!!(その13)
投稿者名:ARSENAL
投稿日時:(01/ 4/17)
ケーキバイキングに現れる「ケーキ大食い全日本チャンピオン」を相手に、
チャンピオンvsオレとシロとタマモで1対3。
オレは余裕で勝てると思ってたのに、チャンピオン94個・オレ達95個と
ギリギリで勝った。観客からの鳴り止まない拍手を聞いて、感動しながら帰
って来た。・・・が、事務所の2人のこの重苦しい雰囲気はなんなんだッ!?
「・・・・・美、神さん?」
「・・・・・・・・何よッ!?」
機嫌の悪さは最悪だった。
なぜなんだ――――ッ!?!?
あ。ミカは今日のいつ来るんだっけ。
「あの美神さん?誰かオレに訪ねてきませんでした?」
「・・・・来たけど何?」
「なんか言ってませんでした?」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」
「美神さん?」
おキヌちゃんが話しかけてきた。
「あの横島さん・・・・。」
「何?」
「あッ・・・あ、あの・・・こ、告」
「・・・「こく」?」
「・・・・・こ、告白されたんですか?・・・・・」
ミカ?
ワケわかんねエっす。すんまそん。んふ。修学旅行が楽しみです。
今までの
コメント:
- っけーきおおぐいがいいっ!!!! (hazuki)
- こ、こんな所で引くなんて。
ARSENALよ、ぬしも悪よのぉ・・・
ごめんなさい。かなりよってます。
でも。ここで切られると今後の展開の妄想が・・・じゃなかった想像が膨らんでしまいますぅ〜〜〜。
まじむちゃ気になる(^^;)
しっかし、一方ではどろどろ状態で裏を返すとケーキの食べ放題ですか(^^;) (かいぜる)
- ケイキを掴んだ両手を左右交互に口中に放り込み、その先から次々と飲み下す、人間生菓子処理工場。ソレに相対するのは、闘志を剥き出しにして怒涛の勢いでケイキの山を捌いていく馬鹿師弟二人。
そして自分はそちらの方を成るべく見ないようにしながら、忌々しげに三つ指に挟んだ特製ダイエット苺シューを口の中に滑り込ませる。片肘を衝きながら不機嫌そうにその塊を咀嚼しているのは、横の馬鹿どものこんな茶番に無理矢理付き合わされたからだけではない。彼女の目の前には今現在噛み砕いているのと同じ物が、大きな白い洋皿の上にこんもりと積み上げられている。
それが、あの馬鹿師弟から今の彼女に課せられた任務(ノルマ)であった。 (Iholi)
- 一寸見が自分の好物に比較的そっくりだったので、馬鹿らしいと思いながらも軽く安請け合いしたのが間違いだった。彼女の大好物によく似たシャキシャキとした食感のある厚手の生地と、関西風だし汁に通じる奥深いコクと甘味を兼ね備えたビーンズ入りヴァニラクリームと、季節の恵みを一身に浴びて香り高く鮮やかに爛熟した女峰苺とを融合させ、とっても可愛らしく、それでいて決して子供っぽくもない絶妙なデコレイションを施されたこの特製ダイエット苺シューは、まさに「食べる芸術作品」であった(以上、彼女評)。しかもカロリーは従来品の4分ノ1(当店比)と、最重要ポイントはしっかりと抑えられている。
ここで一つ、偉大な先人はこんな言葉を残している。曰く、「過ぎたるは猶及ばざるが如きなり」と。 (Iholi)
- 目前に悠然と聳えたつ雄峰を、ちら、と覗いてみると、じわじわと腹の底から酸味を帯びた空気が上がってきた。彼女は慌ててよく冷えた暴暴茶の入ったグラスのストロウに口を付け、どうにか事無きを得た。薄く開いた薄桃色の唇から、不覚にも安堵の溜息が洩れた。
……こうなったら意地でも、勝ってやるんだから!
少女はもう一度ストロウを口に含み、口腔内の残滓と頬の熱気を腹の奥に流し込むと、果敢にも前方の山に手を伸ばして、その一角を崩しに掛かった。しかし、何よりも自身の軽率さを呪うが故の悔し涙に潤んだ彼女の両の瞳は、決して何も見ようとはしなかった。
……てな阿呆な事を、このお話を読んでいる時に妄想してしまいました。スマンです(笑)。
うん、修学旅行ですか……うーん、いいですね(懐古)。どちらの方に行かれるのでしょうか? (Iholi)
- えい!!??
それにしても大食いっていいですね
メンバーもシロとタマモと横島・・・・・・・
横とシロはわかるがタマモの姿はどんなんだったのだろう・・ (トシ)
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