恋するドラゴン(その2)
投稿者名:メカ音痴
投稿日時:(98/ 4/ 7)
応援のコメント有り難うございます。第弐回です。ファンの皆様お待たせしました。ここからルシオラが登場してオリジナル度アップします。
「うふふ、長かった・・・もうすぐヨコシマに会える・・・この日をどんなに待った事か・・・」小竜姫が悩んでいる丁度その頃、人間界のとある国ではルシオラが嬉しそうに呟いていた。
アシュタロス大戦後ルシオラ達は一応戦犯として裁判を受けることになったのだが、ルシオラの協力も認められなにより最大の功労者である横島をはじめとする人間達(不承不承ながら美神も)のたっての願いによりその罪を
減じられ世界中の霊的拠点の修復と魔界軍の技術者として協力する事でアシュタロスの反逆コードもはずされ寿命も人間並み(これはルシオラ、パピリオの希望による)に延び償いが終われば放免と言うことになっていた。
(ちなみに老師が一応監督することになった。)ただアシュタロスはさすがに放免と言う訳にもいかず、当面の間、神と魔王が共同で監視することになっていた。とは言ってもべスパもそれに付き従うことになったのでそれはそれで二人とも納得しているようだ。いやむしろ
外に出られないことを除けば面会などに特に制限は無いので、むしろべスパなどは幸せそうな位だ。
「待っててねヨコシマ・・・ もうすぐ会えるからね」 ルシオラはそう呟くと残りの仕事を片づけるべく作業場へと向かった。
(同じ頃)客間ではヒャクメと小竜姫がお茶を飲んでいた。相変わらずどこか元気のない小竜姫を見て多少ノーテンキなヒャクメも不安になり彼女に尋ねた。
ヒ「元気ないのねー・・・何か悩み事があるなら相談にのるわねー。」
小「はーっ(ため息)、みんなに『元気ないね』って言われるのよ・・・でも私にもどうしてなのか良く分からないし・・・」
ヒ「それなら私に任せて欲しいのよねー。心眼を使えば一発なのねー。・・・どうする?」
小「(意を決した様に)そうね・・・あんまり心の中を見られたくないけど他に方法も無さそうだし・・・お願いするわ。」
ヒ「じゃ、リラックスしてじっとしてて動かないでねー。」そういって小竜姫の心の中を覗き込むヒャクメだった・・・
さて、これから小竜姫様どーなっちゃうんでしょうね・・・またルシオラは・・・!?嵐の予感をさせつつ次回に続きます。
今までの 賛成:4 反対:2
コメント:
- それにしてもルシオラか・・・、俺の創作のモットーは『アシュタロス編とはまったく無関係の完全オリジナル創作』なので、今回は反対に回らせていただきます。 (CSU)
- ↑の続き、何か腹立ってきた、まさかこの後、『小竜姫VSルシオラ・女の戦い』なんて言うアホな展開になるんじゃないだろうな?もしそんなのだったら・・・、「ふざけんな!(怒)・納得いかーーん!!(怒)(怒)・著作権料払え!!!(怒)(怒)(怒)」って言いたくなります。(マジで) (CSU)
- すいません、↑は勢いで書いてしまったのですが、改めて見たら、非道いこと書いてました、・・・申し訳有りません、・・・許して下さい。 (CSU)
- メカ音痴さんごめんなさい、本ッッッッ当に反省してます、いや・・・根っからの横島×おキヌ派の俺としては、俺の創作の続編という形でルシオラを登場させるのにどーしても納得がいかなくてつい衝動的にあんなこと書いてしまいました。いまさら言ってもフォローになってないかもしれませんが、『続きを楽しみに待ってます!!』 (CSU)
- まず、このお話は先が楽しみで賛成です。ただ、おいら、CSUさんの気持ちも分かります。メカ音痴さん、どうぞここは最近日のあたらないおキヌちゃんファンの私たちに寛大に、CSUさんの発言を水に流して頂けるよう、おいらからもお願い致します。 (Shinsho)
- も一度いいますがこの話はおもしろいですよ、ほんとに。 (Shinsho)
- 感想以外で言いたかったことはすべて↑の方々に集約されてますので、一言だけ。「面白い!」 (Chon)
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