タダオ君とグレムリンのリンちゃん(15) 今度はおじいちゃんに会う編
投稿者名:トンプソン
投稿日時:(01/ 4/15)
-これは横島とグレムリンの赤ん坊のハートフルコメディードラマである-
大樹が日本へ戻る父親の監視を頼むと母百合子からの電話を受けたのは昨日の事だった。
成田へ迎えに行くのは横島とリンちゃん、暇だったのでという事でオキヌちゃんだ。
流石の親父も10代には興味がないだろうと言う目算は間違いではなかった。
出て来た時に両手にスチュワデスを従えてるから侮れない。一応諭すが聞く耳無しだ。
なんだ、お前も彼女連れかよと、言われ真赤になるオキヌに横島である。その様子を
なんだろうな、と疑問を隠せないリンちゃん。ようやくリンちゃんに気付くと、
百合子からの土産だと、アクセサリーを渡す。横島には無いがオキヌには渡せる品が。
先ずは都内へ向かおうとタクシーに乗る時に息子に気を使ったのか、自ら助手席に乗る。
後部ではリンちゃんを挟んで座る姿に、子供がいるみたいだなと笑う大樹に二人は赤面。
食事もご馳走していざ帰宅となると、父親プレイボーイの血が騒ぎ出す。
さっきのスッちーさんに会いに行くと逃げる大樹を追う横島だ。母親にバレる方が恐い。
以前飛行術をマスターしたリンちゃんが上空から見渡すと、外のカフェにいる大樹を。
驚くスッちーだが、礼儀正しく挨拶をすると、スッちーさんリンちゃんのとりこに。
しかも、息子が待ってるよと大樹にいったので、結果ふられてしまったとか。
今までの
コメント:
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まぁ「常連さん専用のBBS」と思って戴いて結構です。
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追伸、当社交場はあくまでも「秘密の社交場」です。
原文とは若干の違いがありますが、原文はIhori様です。 (トンプソン)
- そういえば小説版には「横島(9歳・小学三年生)が母性本能を擽る微笑と巧みな話術でやっとこさ家に連れ込んだ女子ども(クラスメイト・複数)を、偶々非番で家に居た大樹が大人の魅力と天性のジゴロ的感覚ですっかり虜にしてしまった(さらに彼女たちの目前で息子の恥を楽しげに暴露、憤懣遣る方無く恥辱に塗れた息子はプチ家出)」と云う描写が在りましたから、ねえ(笑)。 (Iholi)
- さすがの横島父もりんちゃんの可愛さにはかなわないようですね。 (かいぜる)
- りんちゃん・・・(うっとり)
ちゅーかこのシリーズすきっす!! (hazuki)
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