ザ・グレート・展開予測ショー

七人のGS


投稿者名:ボヘミアン
投稿日時:(98/ 4/ 5)

中世ヨーロッパを舞台に、マリアとともに放浪する若きドクター・カオスの物語が読みたいなぁとういうことで・・・

主な登場人物はドクター・カオス、マリア、横島君、ルシオラ姫の四人です。残りは各々適当に想像してください。

時は中世、ヨーロッパのある都市で、相変わらず貧乏な生活を送るドクター・カオスのもとへ、ある山奥の農村
から使いがやってくる。「村が度々魔族に襲われているので助けてほしい。」と依頼されるが、現地はあまり
にも遠く、報酬も安くて話にならない。一度は断ろうとするカオス。だが、魔族に度々襲われても生き長らえて
いること、魔族がなぜつまらない山村を襲うのかに疑問を抱き調査すると、その村にはインド・シバ神縁の呪的
アイテムのうわさがあった・・・ そのアイテムを狙って、面識のない他の四人(マリア、カオス本人をいれて六人)
とともに仕事を引き受けることになるカオス。さらに錬金術師を目指す若者(横島)が加わって、七人で山村を目指す。
山村に到着すると早速村娘(ルシオラ)が登場して・・・

中略 < 書いてみたのですがあまりにもしつこくなるので(^^;

死闘のすえ七人のうち生き残ったのはカオス、マリア、横島の三人であった。翌日わずかばかりの報酬をもら
い村を去ろうとする三人。横島は才能を認められ、カオスのもとで修行することになっていた。村の出口で待つ
ルシオラと横島の視線が絡み合う。足を止めないカオスとマリア、だが横島は・・・ 「ドクター・カオス、すんません。
俺は・・・」「勝手にしろっ!」ルシオラに駆け寄り抱きしめる横島。横島はそのまま村に残ることになる。その姿
を見てしみじみとマリアに語るカオス。「マリア、おまえは昨日、我々が勝ったといったがあれは違うな。農民が勝ったんだ。」

終わり

元ネタはあまりにも有名なのでわざわざ書く必要もないでしょう(^^) でも記憶だけで書いているので創作も
入ってます。ドクター・カオスはいいキャラクターなので、脇役だけではもったいないということで書いてみました。
他にも元ネタにできるものはいくらでもあります。「探偵物語」、「喧嘩屋右近」、昔やってた探偵もののアメリカン・
ドラマ(留守番電話のシーンで始まるやつです。)などなど、あんまり儲からないのが似合ってますね(^^;


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