初恋・・・?
投稿者名:hazuki
投稿日時:(01/ 4/11)
昔のように
幼い時のように
苦しい事をなにも知らなかったときのように無垢でだけど無知な、疑いのない幸せなんてえられない。
そんな幸せはもう、どこにも無い。
だけど
・・・・・・・
夏子は襟首を掴んでいた手を外し両手で横島の手のひらを握る。
「その人と逢った事後悔しとるか?」
と夏子。
その言葉は静かだ・・・。
「いいや・・・・それだけ・・は絶対ない」
はっきりと横島。
どんなに今くるしくて逢いたくてもその思いだけで溢れているとしてもどんあんい恋しくても・・・・この感情が無くてよかったとは思えない。
嘘をついて前向きに生きたいとは思っても封じ込めたいと思っても無くていいとは思えない。
「じゃあ・・・いわな」
と夏子。
やわらかな声だ。
「なにがや?」
と横島。
夏子はふわりと笑って
「生きて生きて生きてずっと逢いたいっていわな」
と言った。
「生きて・・・・・・」
「無理に納得せんでもいいんや・・・・・だってそのひとが横島を置いていったんや・・・横島が思う限り思っていいんや逢いたいっていっていいんや」
それにな
と夏子は言う。
こつん
と頭を横島の胸に置く。
「多分やけどすきなひとは横島が幸せになってほしいっていうよりも横島と幸せになりたかったんや・・・・・一緒に最期までいたかったと思うんや」
つづく
・・・・・・ここできっていいのか自分他のひとたちはどうした自分!!
・・・・・・・・・・・・・・逃走っ!!!
今までの
コメント:
- かいぜるさん
コメントありがとうございます♪
次回予告すごくいいのに本編がへぼ・・・・(涙)
なっちゃんとの結婚式(笑)・・・・・いやできんよなっちゃん
続いていいんですか?
いや続けようと思えばほんと冗談抜きでどこどこまでもいけますけど・・・・ (hazuki)
- のえるさん
コメントありがとうございます♪
ああもう嬉しい・・・・てのえるさんのほうが文章上手やないですかー(涙)
だって約束読んで自分「彼女」についてこんな下手な文章で書いていいんか悩みましたもん(いや・・・しょうこりもなく書いてるんですけど) (hazuki)
- つんちさん
コメントありがとうございます♪
すっごく嬉しいです・・・。
いや・・・・権利たしかにそーやなあ(苦笑)
言葉まちがえたかなあ?(反省)。
しかも今回繋がってないです(自爆)・・・・・・いいんだろうか? (hazuki)
- Ihoilさん
コメントありがとうございます♪
嬉しいですもうっ!!!
っどんな・・・?うーんわかりません(断言)
自分としてはなんにも考えてないから・・・・・(汗)
こんな作者でいいのかあ?あうあう。 (hazuki)
- 前回のコメントではご無礼しました(汗)
私の言う事は変なやつの戯言だと思って聞き流してください (つんち)
- あぁ、横島がちゃんとなっちゃんの言いたいことを理解してくれてる。
それに、ルシオラのことを否定しなかった。
横島に一言言いたい。
「強くなったね」って。
でも、正直言ってその気持ちを持ったまま誰か他の人と付き合うというのはすっごくつらいことだと思います。(横島にとっても、その相手の人にとってもね)
それを乗り越えられる人こそ横島の永遠のパートナーたりえる人ですね。
でも、なんだかんだ言っても横島の周りにはそういう事を乗り越えられる人しかいないか(^^)
ここできっていいのか自分他のひとたちはどうした自分!!>
これは・・・さすがにお仕置きものですかねぇ(ニヤリ)
とりあえず、美知恵さんの特訓フルコースかな? (かいぜる)
- 次回予告
さぁ、いよいよ作者さんもエンドレスの覚悟を決めたようですし、
のろのろと細かいところまで暴露しながら先をどんどん書いてもらいましょう。(外伝可能)
どんなにつらい思いをしてもルシオラのことに対して真正面から向かっていくと誓った横島。
それを悟らせ、なおかつその事を自分は容認しているんだよと暗に横島に伝えた夏子。
そして、いまだに出番の無いその他女性陣。
いいかげん痺れを切らせてるようなので、出てきたときの対応がすっごく楽しみな展開になってきました。
ここまで夏子に言わせたんだから回りはその間どんな気持ちでこのふたりのやり取りを見ていたのか?
特に横島よりの美神さんとおキヌちゃん。夏子よりのゆっこ姉。 (かいぜる)
- この後横島が長い人生をまっとうできるかどうかはひとえに作者さんの胸先三寸にかかっている。
さぁ、次回でこの関係が明らかになるのか?
はたまた、まだ女性陣の神経を逆なでする展開が続くのか?
次回「初恋・・・?」を乞うご期待。
P.S.今までの予告でとんでもないミスをしていました。気がついた方は心の目で修正してください(^^;)
さらに長くなって予告まで一回で遅れなくなってしまいました。
長文大変すみませんm(__)m (かいぜる)
- ギャグレキスト後藤さん
コメントありがとうございます♪
おひさしぶりです
嬉しいなあまじで♪
えっと・・・・ああそういや横島まだ埋めてなかったですねー
そろそろいっちゃいますか?
ふふふふ。
熱ー自分もありましたけどひさびさだときついですよねー(汗)
お互い気をつけませう (hazuki)
- かいぜるさん>長くて全然おっけいですむしろ嬉しいし♪
かいぜるさんさえよければどんどん書いてください。頼んでるの自分やし (hazuki)
- hazukiさんへ>
「長くて全然おっけいですむしろ嬉しいし♪」
そう言って頂けると光栄です(^^)
「どんどん書いてください。頼んでるの自分やし」
はい。容赦なくどんどん書かせていただきます。 (かいぜる)
- 「おお、完全に二人だけの世界! ピンクがかった淡い逆光に遮られて他の連中が見えないっ!」 ……他の奴等の処理は、こんなもんでいかがでしょう?(笑)
自覚しながらも自分の心を偽り続けるのは、辛いというよりも悲しい事です。でも人間、日々の生活に忙殺される内に、その事に慣れてしまうんですよね。全ては平穏無事に過ごしていく為に。
ですから、その事で悩んでいられるのが彼の若さでもあるし、彼の気持ちを真っ正面から受け止めてくれる人間が存在することは幸せなことなのかもしれませんね。ちっ、この幸せ者め(結局)。 (Iholi)
- ↑(のコメント)楽しすぎ(笑)。
なっちゅあ〜ん!それは君のことだろう!?一緒にいたいんだろう!?なっちゅあ〜ん!
最後のほうがよかったっす!最初の方はあれ?って思ったけど。そんなことはどうでもいいです!
なっちゅあ〜ん! (来栖川のえる)
- >横島と幸せになりたかった
こぉの女たらしめ(致命笑)
それに対し、夏子らしい優しさのこもる説得力に惚れ直しちゃうわい
・・・・ああっ、別の意味で熱が高まってくる(焦)
横島は本当に自覚してるのか疑わしい。
人に言われなきゃ何にも出来ない♪って、おまえ冥子か(爆笑)
な 「あんまし、よこっちを苛めるなや。」
ご 「・・・そういうツモリはないが・・・・・」 (ギャグレキスト後藤)
- なんかもう・・・スバラシイとしか言えない・・・。 (ARSENAL)
- ばぅばぅばっ。ばっばばう!、ばうっば。ばうば。
(そう云えば、108回目のお祝いの言葉がまだでしたね。
柴犬御所ことhazukiさん、煩悩一周目おめでとうございます!
こんどは216回目ですね(笑)。これからも程々に頑張って下さいね。) (Iholi@甲斐犬御所)
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