ザ・グレート・展開予測ショー

近未来シーズン!(6)  −夏V−


投稿者名:来栖川のえる
投稿日時:(01/ 4/ 2)

{7月22日}
今日は、ピー子にささやかなプレゼントをあげたいと思います。
気に入ってくれるかなあ・・・・・?

「・・・・・・・・・ふう。ついたよ」
紫音は、鳥に話しかける。
「ここなんだけど・・・・・・・・」
紫音はそう言って上を見上げる。目の前にそびえるのは、高い、高い木。
「・・・・・・・・・・・・・・・登れるかなあ・・・・・・・?」
心配そうな顔。
「ピーピー!」
・・・・・・・・紫音を、元気つけているのだろうか・・・・・・・・?

「んしょ、よいしょ・・・・・・」
紫音の腕は傷だらけ。

ミーン、ミーン・・・・・

遠くでせみの鳴き声が聞こえる。照りつける太陽の暑さを、さらに感じさせる。

ポタッ、ポタッ・・・・・・・・・

汗が・・・・とめどなく流れる。なにガ目的なのか、ただただ・・・・・・・・上を目指すだけ・・・・・・・・・・。


「ついたーーーーっ!」
やっと頂上に着いた。見えるのは・・・・・・・・・家、人、町並み・・・・・・・・。
空に手の届きそうな距離。やっと届いた。やっと着いた。
「へへへー。これがいつもピー子が見てた風景なんだね」
ピー子を肩に乗っけながら言う。
「・・・・・・・・・・・・気に入って・・・・・・・・・・・・くれたかな?」
「・・・・・・・・・・・・」
ピー子はなにもしゃべらないけど・・・・・・・・・その目は、どこかなつかしそうで・・・・・・・・・


私は今、ここにいる。私もピー子の仲間。いつもピー子が見ているものを、共有して・・・・・・・・。いつかはばたく。ピー子ははばたく。この大空の中に・・・・



             
                    









                     この風景を・・・また見るために














                         来てよかった


















                       出会えて・・・・良かった

今までの コメント:
[ 戻る ]
管理運営:GTY+管理人
Original GTY System Copyright(c)T.Fukazawa