ザ・グレート・展開予測ショー

横島と少年(その後2)


投稿者名:トシ
投稿日時:(01/ 3/31)

するとそこにいたのは

「あ・・・・・・・・・・・・・あれ!?先生!?」

横島だった

ベンチに座って下を向いていたので寝ていそうだが目はパッチリ開いていた

「・・・・・・・・・・・・・・あ、シロか・・・・」

横島は顔をあげシロを見る

「先生・・・・・・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・」

横島はシロを見たまま黙っている

「・・・・・先生」

シロは横島の右側に座った

「・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・あの・・・・・・なんていえばいいか・・・・・・・・・・・」

「すまんな、心配かけて・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・・・」

シロは黙り込む

「アキラ殿は・・・・・・その・・・・・・・」

「ん?」

「先生に会えて凄くよかったと思うでござる」

「・・・・・・・そうだな・・・・」

「でも先生がアキラ殿の両親を殺したってことはアキラ殿はあのまま生きていて・・・・・・・・・・・・先生と気持ちよくすごせたのでござるか?」

そういうと横島はシロを睨みつける

「あ、ごごご、ごめんなさい!!」

シロは半泣きになる

が・・・

「・・・・・・・・そうだな」

横島はシロの頭をなでてやる

「・・・・・・・・・・・・せん・・・・・・せい?」

「でもやっぱり死ぬ事はダメだ、あのままアキラ一緒に暮らしてて、そりゃ気が引けるかもしれない、でも生きてりゃいいことはあるんだ、・・・・・・・・・・・・・絶対に・・・・・・・」

「先生・・・・・・・・・」

「けどな・・・・・・・・・・・いつまでも悔やんではいれらねえんだ」

「え・・・・・・・・」

「きっとアキラは俺が一生後悔して・・・・・・・悔しがって・・・・・・悲しんで生きていく事を望んでないと思うんだ・・・・・・」

「そうでござるな・・・・・拙者もそう思うでござる・・・・」

「・・・・・・・・・」

「美神殿はどうするんでござるか?」

「・・・・・・・・・・・・・・・!!!」

横島の顔が突然険しくなる

「あ、ごめんなさい!!」

「いや、いいんだよ、ったく謝ってばっかだな!おめえは!!」

横島は笑いながら自分と反対側のシロの肩を掴んで強く揺さぶった

「せ、先生ーやめるでござるよー」

だが言葉とは裏腹にシロは笑っていた

横島も笑っていた

けど本当に笑っているわけではない

どこか悲しそうだ

シロはそう思った

「美神さんも好きでアキラを殺したわけじゃない、そんな事はわかってる」

「え?じゃあ戻ってくるんでござるか!?」

「いや・・・・・・・そうわけにはいかないよ・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・そうでござるか・・・・」

シロ顔の笑顔の表情が一変してしゅんとなる

すると横島は肩を掴んでいた手でシロを自分に引き寄せた

「先生?」

「すまんな・・・・・・・シロ・・・・・・・・」

「いや・・・・・・いいんでござるよ、先生が決めたことは拙者、何も言わないでござる」

「・・・・・・・・・・・・そうか・・・・・・・」

「でも先生」

「ん?」

「美神殿・・・・・・・かなり落ち込んでたでござるよ?」

「・・・・・・・・・・・・・」

「本当は先生が思ってるより凄く嫌だったようでござる、先生とアキラ殿の命がけの友情・・・・・・・でござるか?があの時わかったみたいでござるから・・・・・・」

「そうか・・・・・・・・・・・・・・」

「でも美神殿は今回の件は凄く大切だったんでござる、警察が絡んでたでござるから・・・・・アキラ殿達を退治しなかったらあの事務所は取り壊して金も没収で、GSの免許も無効にすると脅されたんでござる」

「あの美神さんがそれで納得したのか?」

「今までの悪事をばらすとまでいわれたでござる」

「そうか・・・・・・・・まあ今まで黙ってた警察も警察だが・・・・・」

横島は微笑する

「そんなにアキラ達は危険な存在か・・・・・・・・・・くそ・・・・・・・・・・・」

「・・・・・・・・・・・・・・」

「美神さんはアキラを何であの時退治しなかったんだ?」

「さあ?・・・・・・・・そこまでは知らないでござる・・・・・・・」

「そうか・・・」

「だから拙者やおキヌ殿やタマモの生活もかかってたんでござる」

「そうか・・・・そんな些細なことじゃなかったのか・・・・・・」

「そうでござる」

「で?俺に戻れと?」

「まあいいさ・・・・・・・・・・・・・シロ」

「なんでござる?」



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